@kentarotakahash なるほど。気象研の解釈の受け売りですね。チェルノブイリから出たセシウムとプルトニウムの比がわからなければ、大きな粒子だったからどうかわかりません。直感的には、間違っているだろうと予想します。ただ「重い」を理由にしてないないのはマシです。
2011-10-03 17:15:25なるほど。早川先生が仰っているのはメカニズムの話だと思うのですが、一方、チェルノブイリのフォールアウトのデータから、プルトニウムはセシウムに比して飛びにくいとされ、その原因は粒子の大きさだと推定されていた。元素の質量は、気象学では問題にされていない。 @HayakawaYukio
2011-10-03 17:16:27@HayakawaYukio あ、入れ違いましたが、そういうことですね。プルトニウムは単体で粒子になっているわけではなく、化合物の形になっているだろうことや、他の物質の粒子に含まれているだろうことは、科学者でない僕でも考え及びます。ですから、元素の比重はそもそも無意味。
2011-10-03 17:20:47フォールアウトについては、火山学者のほうがはるかに経験と知識を持っています。もう教科書に書いてあります。チェルノブイリは1986年ですよね。その種の知識を火山学が獲得した3年後にあたります。チェルノブイリの科学、たぶん大幅に間違ってるね(予想)。@kentarotakahash
2011-10-03 17:22:37@HayakawaYukio で、プルトニウムがどのような粒子になるのかは放出時の条件によると思いますので、これは原子炉の研究者と火山学者で、フォールアウトのメカニズムを解いていただくのが良いのかもしれませんね。
2011-10-03 17:27:30@HayakawaYukio もうこれはお読みになっているだろうと思いますが、大気中での核種の分別は、粒子の径に加えて、雨での落下率、あるいは上空での水蒸気との反応といったことが関わっていそうですね。 http://t.co/KS2UZKjS
2011-10-04 09:27:13@HayakawaYukio ただ、フクシマの場合は日本各地への到達までの上空の滞留時間が長くないですから、あまり、その減水率の差というのは効いてこないように思えますね。
2011-10-04 09:31:37@kentarotakahash そう期待してデータを集めたんですが。距離によってずいぶん違ってました。4日間の減衰率で比べました。減衰率でルートを見分ける目論見がもろくも崩れました。
2011-10-04 09:43:24@HayakawaYukio フクシマの場合は、放出源となる原子炉が三つもあるので、核種比率はどうしても複雑なことになってしまいますよね。
2011-10-04 10:36:15@kentarotakahash いや三つあるので、核種比率で区別できるかと思ったが、できなかった。大気分別効果のなかにまいぼつしてしまっていた。ただし、3月15日にくらべて3月21日はヨウ素/セシウム比が小さいことはわかった。
2011-10-04 12:28:22@HayakawaYukio あ、ルートを見分けるというのは、そういうことなんですね。減衰率も炉の温度や放出条件によって違い、数日間というタームでは上空の気象条件にも左右されそうですから、難しそう。
2011-10-04 12:43:25@HayakawaYukio 先生、ちなみに前から疑問に思っていたのですが、女川ルートが時期は3月としか記されていないのは、セシウムについては、3月12日以外の可能性も考えられているからなんでしょうか?
2011-10-04 12:49:21@kentarotakahash なんかぜんぜん伝わってない感じがしてきた。初期条件によって混合比が違うだろう。なら固有の減衰率をもつだろう。300キロの移動は10時間かからないからその間の混合比はほぼ同じだと期待できる。しかし測ってみたらずいぶんちがった。経路で化学的に
2011-10-04 12:51:28@kentarotakahash 分別してしまったのだろうが解釈。敗北宣言です。なお原子炉3つとおっしゃたのがいまになってわかりません。原子炉は4つです。建屋がぴんしゃんしてる2号機はかなりあやしいと私はにらんでいます。
2011-10-04 12:52:33@kentarotakahash はい、前の版には3月12日(いや13日未明だったかな)と明記してましたが、ほかの可能性もあることに気づきました。表における位置に注目してください。どの日だったは覚えていません。忘れました。どっかに書き残してあるはず。
2011-10-04 12:55:15@HayakawaYukio 固有の減衰率を持つというのは、それぞれの核種がそれぞれに粒子になっているという前提がないと難しいような気がするのですけれど。炉内の状態と放出に至る条件で、どういう化合物が、どういう粒子になっているのか、違うのではないかと考えて、そう書いています。
2011-10-04 13:00:47@kentarotakahash 私がいう「固有の減衰率」というのは、半減期8日のヨウ素がこれだけあって、同2年のセシウム134がこれだけ、同30年のセシウム137がこれだけ、、、、あれば、全体としての半減期が決まります。それを言いました。
2011-10-04 13:06:16@kentarotakahash 経路での化学的分別というのは、水滴に吸着されやすい元素だとかエアロゾルになりやすい元素だとかそういう意味です。
2011-10-04 13:09:16@HayakawaYukio あ、すみませんら私は大気中で「分別」されて、距離によって減っていく割合のことを考えていました。
2011-10-04 13:10:27@HayakawaYukio 核種の割合によって、その土地の線量変化のカーブが違うということですよね。
2011-10-04 13:13:26@kentarotakahash さんのバックグラウンドは何?プロフィールには音楽とか評論とか書いてあるけど、科学の素養はどの分野から?
2011-10-04 13:16:47@kentarotakahash そうですか。でもそれにしちゃ、突っ込んでますね。かなりの科学的センスをお持ちとみています。でも科学の基礎教育を受けたことがないというなら、この問題はかなりてごわい。つかう言葉の確認からやらないとならない。でも答えますので何回でも聞いてください。
2011-10-04 13:30:34@kentarotakahash 各地点の放射能減衰カーブは、その地点に落ちた放射能の混合比を反映しています。その比は、ルートごとに一定かと思ったが、調べたら違った。
2011-10-04 13:32:22