ジェームズ・リンゼイと『「社会正義」はいつも正しい』とフランクフルター陰謀論
この不満研究事件での研究不正行為についての批判があまりに激しいので,その申し開きをするために "「社会正義」はいつも正しい" という政治パンフレットを書かざるをえなかっただけなのか.なるほど.そして,その政治パンフレットを早川書房は無考慮のまま出版し著者後書きで炎上と.救えない…
2022-12-08 10:20:01
twitter.com/robertbloch088… おや、稲葉振一郎教授が『「社会正義」はいつも正しい』の山形浩生の解説についてなんかおっしゃてたのか。ブロックされていて読めないが池内恵のハラスメントで被害者に対して絡んでいたからもう何言っても驚かないが。しかし個人的にネットのリベラリズムの堕落の象徴。
2022-12-09 02:55:25ご存知かもしれませんがこーいう記事がでてまして他にも言及してる記事ありますので雑なレイシスト認定ではなく多分事実なんだろうという 著者の意図の裏読みってしないのですがこれに関してはレイシストがリベラリズム騙ってるぐらいの指弾されても仕方ないと思います coloradonewsline.com/2021/06/12/ous… twitter.com/shinichiroinab…
2022-12-08 21:00:08(続き) twitter.com/kova41/status/… まあ稲葉振一郎教授はこれを既にガチでなさっていたわけだ。さすがに昔は本当にこんなことをするとは思わなかった。これは第一に本人の問題ではあるとしても世界が私の想像を超えて悪化したんだと思わざるをえないよ…。twitter.com/NakanishiB/sta…
2022-12-09 03:12:16つか、「保守」自認のリベラリズムとか、バックラッシュの口実認定でいいと思うわ。どうせひどい差別が起きてても、左翼批判にしか関心ないようだしw
2022-12-08 22:13:20(続き)この解釈から見えてくるのは例えば池内恵氏の人権感覚の欠如が出たデタラメなツイートを稲葉氏が『「池内は山内をかばっている」とまで言えるとは思いません。 』と擁護する理由です。彼の関心は二人の関係に集中しているわけです。(続く)twitter.com/shinichiroinab… twitter.com/Cristoforou/st…
2022-08-22 22:57:37↓まあ山形浩生は昔からナチス・ドイツやホロコーストになんの興味もないからねこうなるだろうね。ちなみにローベルト・ライね(wikipediaではロベルト)。私みたいな半可通でも名前くらいは出てくる。
2022-12-09 03:43:36- ロベルト・ライ Robert Ley - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/ロベルト・ライ
twitter.com/shinichiroinab… えーと、稲葉振一郎は申告によればジェームズ・リンゼイの差別主義デマゴーグとしての活動を知らなかったと。これが意味するのは『「社会正義」はいつも正しい』の解説の山形浩生や書評者達のリンゼイの問題を隠蔽するというマヌーバーは功を奏したということね。(続く)
2022-12-09 04:23:18その後リンゼイ自身極右に堕ちた、というのが本当ならヤバい……。 twitter.com/robertbloch088…
2022-12-08 18:30:27(続き) davitrice.hatenadiary.jp/entry/2022/12/…稲葉振一郎はこの書評(というか書評への補足)をブクマしている。山形浩生の解説のブクマを見ても山形が極右、共和党のジェンダー、反人種差別抑圧から距離をとりこの本は利用されただけと信じているコメントが多い。大成功だったわけだ。twitter.com/nakanishib/sta…
2022-12-09 04:23:19(続き)『「社会正義」はいつも正しい』はそれ自体と特に著者の一人がアメリカの差別主義極右に深く関わっている。しかし山形浩生の解説はそれを知りながら隠蔽したこと、早川書房がその解説を通して宣伝に公開さえしたのであえて特に批判してツイートしたわけです。twitter.com/nakanishib/sta…(続く)
2022-12-08 04:17:31- 『「社会正義」はいつも正しい』についての、いくつかの雑感 - 道徳的動物日記 https://davitrice.hatenadiary.jp/entry/2022/12/07/120831
twitter.com/nakanishib/sta… (続き)補足として以前述べたことを。この『「社会正義」はいつも正しい』の山形浩生の解説の悪質なのはこの本が共和党が行っている性や人種の教育の抑圧政策の根拠に使われていることを紹介しながら、それを「奇妙な倒錯」と片づけてしまい(続く)
2022-12-09 08:43:16(続き)この本が問題の一部ではなく「見通しのよい解説書」だとしたしたことだ。この紹介は「右でも左でもない」と解説自体を見せるかけるものでもあった。しかしそのためにも著者の一人(ジェームズ・リンゼイ)の極右的差別デマは触れてはならなかったわけだ。 twitter.com/nakanishib/sta…(続く)
2022-12-09 08:43:17(続き)今回の山形浩生の文章の特徴は実は自らを右派のデマとヘイトによる社会正義への攻撃から距離を取っているかのように見せようとした、それなのにむしろ彼の差別主義デマゴーグ性が露わになったことだ。決定的なのは山形氏が解説において「「社会正義」はいつも正しい」の共著者の一人の(続く)
2022-11-16 21:29:17(続き)この山形浩生による解説の構成自体が隠蔽が意図的に行われたことを示唆している。さらに重要なのは同時に性についての、特にトランスジェンダーに対する剥き出しでこの詐術は初めから失敗していたことだ。それ自体がアメリカ極右の重要な言説なのだから。(続く) twitter.com/rawhead/status…
2022-12-09 08:43:18@hachiya 本文解説は割と真っ当だと思いますけど、導入部でかなり事実と異なることを幾つも述べてますね。例えばこことか。記事の一番最後の段落で軽く触れられてる「奇妙な倒錯」(全然奇妙じゃないんですが)で、あらゆる差別教育等を抑圧しようとする側のトーキングポイントそのままです。 pic.twitter.com/eJWiH5I8zi
2022-12-06 14:06:14(続き)山形の解説の差別言説への批判は(推測だが)早川書房が対応を迫り(疑問のある措置だが)公開停止となり「キャンセル」批判の炎上を巻き起こし著者と解説の問題も明るみに出たわけだ。皮肉にもこの事件は『「社会正義」はいつも正しい』という著作自体が問題の一部だと示したと言えると思う。
2022-12-09 08:43:18twitter.com/nakanishib/sta… このタイポはあまりに酷いので訂正・特にトランスジェンダーに対する剥き出しでこの詐術は>「剥き出しの差別言説のために」この詐術は初めから
2022-12-09 14:26:04twitter.com/nakanishib/sta… このタイポも酷いので訂正、このテーマについての他のツイートもタイポが多いのでできれば投稿しなおします。・早川書房が対応を迫り(疑問のある措置だが)公開停止となり> 早川書房が対応を「迫られ」(疑問のある措置だが)「解説を」公開停止「として」
2022-12-09 14:34:35
(参考1)
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- ユダヤ教徒が中心となった “フランクフルト学派” の 「批判理論」 = 先進国向けの共産革命理論 (2022/01/13)|親子チョコ(500冊以上の良質な書籍のご紹介) https://web.archive.org/web/20220125133247/https://oyakochoco.jp/blog-entry-3638.html
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- 【参加報告】平成27年10月31日(土)「日本国憲法の正体とその問題点 ~実は日本共産化が最終目的だった現日本国憲法~」〔講師 矢野義昭〕 →米国OSS(軍戦略局CIAの前身)が、1942年から3年かけて周到に準備、亡命してきたフランクフルト学派ユダヤマルキストの入智恵 (2015/10/31)|世界に冠たる皇國、大日本帝國 Donners Hammer「今日の模様」 https://web.archive.org/web/20221214170019/http://hstoyonaka.blog.fc2.com/blog-entry-2647.html
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- 共産主義・Communism/フランクフルト学派 (2018/02/12)|税理士・社会保険労務士 青山税理士事務所 https://web.archive.org/web/20221214165913/https://blog.goo.ne.jp/kirakiraboshi31/e/7b0d0b6820715e2cb047479a8f3eea8b
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- フェミニズムや解放的な性教育…多感な若者、マルクス主義の犠牲に=米作家 / ジェームズ・リンゼイ / マルクス主義者 / ルカーチ・ジェルジュ (2022/04/29) | 大紀元 エポックタイムズ https://web.archive.org/web/20220429060316/https://www.epochtimes.jp/2022/04/105214.html
- ノア・スミス「意識高い系の起源に関する考察・後編」(2022年9月10日)|経済学101 https://web.archive.org/web/20220915140550/https://econ101.jp/thoughts-on-the-origins-of-wokeness/
- 「目覚めた」はどのようにして狂気になりましたか? (2021/06/18)|分割された世界 https://web.archive.org/web/20221216044411/https://adividedworld.com/ja/cultural-issues/how-did-the-woke-become-insane/
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- (小ネタ)『「社会正義」はいつも正しい』は、フランクフルト学派陰謀論や、文化的マルクス主義陰謀論にどう言っているか (2022/12/10)|田楽心(田中ラッコ)|note https://note.com/rakkoblog/n/n6af633f9b1ca
(参考3)
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- フランクフルター陰謀論(笑)。(2006/10/18)|荻上式BLOG https://seijotcp.hatenablog.com/entry/20061018/p2
- フランクフルター陰謀論2.0(ウソ) (2006/11/19)|荻上式BLOG https://seijotcp.hatenablog.com/entry/20061119/p3
- フランクフルト学派の検索結果がアレゲすぎなんですが。 (2006/10/14)|何かごにょごにょ言ってます https://boiledema.hatenadiary.org/entry/20061014/1160828600
- フランクフルト学派 (2006/10/15)|Living, Loving, Thinking, Again https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20061015/1160883587
- フランクフルター陰謀論に爆笑 (2006/10/20)|石版! http://sekibang.blogspot.com/2006/10/blog-post_20.html
- 「世界を操る陰謀」があるらしい。(2006/11/19)|tnfuk [today's news from uk+] https://nofrills.seesaa.net/article/27787100.html
- フランクフルト学派の陰謀? (2009/11/10) | 遠方からの手紙 https://plaza.rakuten.co.jp/kngti/diary/200911100000/
- 巨大陰謀集団「フランクフルト学派」(2010/11/08)|虚構の皇国 https://tadanorih.hatenablog.com/entry/20101108/1289222301
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- Attacks to Marx (2019/02/20)|Living, Loving, Thinking, Again https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/02/20/041122
- 『デビューボの泉』第八回 : 正論、僕の世界観を守って! (2006/07/18)|『バックラッシュ!』発売記念キャンペーン跡地 https://backlash.hatenadiary.org/entry/20060718/p1
- 立命館大学人文科学研究所|2012年度研究会報告|回復研究会(2012.6.18)「“反”啓蒙の弁証法 ──過激派のスケープゴートにされたフランクフルト学派」 https://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/hss/study/repo_e12_1.html
- 人文学研究所・回復研究会 講演会「“反”啓蒙の弁証法──過激派のスケープゴートにされたフランクフルト学派」を開催 (2012/06/25) http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/10757/date/06/year/2012
- 【トンデモ】日本のメディアを支配する“フランクフルト学派”の恐怖(つくる会元会長・田中英道)〔『正論』373号, 2003年8月号〕 中川隆 (2020/08/30) http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/299.html
- ジョセフ・ヒース+アンドルー・ポター著『反逆の神話〔新版〕:「反体制」はカネになる』〔早川書房〕──ウソ社会の欺瞞を剥ぎ取り「真実」に目覚めよう!(評者:藤田直哉)(2021/11/10)|建築討論|Medium https://medium.com/kenchikutouron/ジョセフ-ヒース-アンドルー-ポター著-反逆の神話-新版-反体制-はカネになる-8b5a1e9a704e
- 早川書房 | [トランス差別に関するアーカイブ] https://translogs.org/エントリ/早川書房