在仏インフルエンサーが語る『デンベレ、グリーズマン日本人差別問題』 ひろゆき編

・グリーズマンの過去の差別的言動が掘り起こされる

1️⃣ グリーズマンの黒塗りメーキャップ

　2017年、仮装パーティーに参加したグリーズマンは、全身を黒塗りにしてアフロヘアーのカツラをかぶり写真を撮影、SNSに投稿しました。当然ながら、厳しい非難を浴びることになったグリーズマンは、「自分は『ハーレム・グローブトロッターズ（エキシビションチーム）』のファンで、これはそのトリビュートだった」と釈明しました。

2️⃣ グリーズマンの "Ching Chong" 動画

　Ching Chang Chong （チン・チャン・チョン）とは、中国語が分からない西洋人には、中国語が「チンチャンチョン」と繰り返しているように聞こえる場合があることから、中国人（日本人や韓国人などの東アジア人も含む）をからかう時に使われます。

　グリーズマンの "Ching Chong" 動画は、2019年にFCバルセロナの公式動画として公開されていましたが、批判を受け、現在は非公開になっています。

・釈明

🗣 ウスマン・デンベレ

小島剛一さんによる "釈明文" 非逐語訳

❝ ｢話題になっている動画の舞台は、たまたま日本だ。しかし、地球のどこでも、ホテルの従業員が何人（なにじん）であっても、親しい仲間と一緒の時は、私は、同じ表現をする習慣だ。特に日本人を標的にしたのではない。動画に映っている人物が不愉快な思いをしたかもしれないということは考えられる。そのため、最も誠実な（*）お詫びの言葉を述べることにする」

（*）｢最も誠実な」だけは、意図的に逐語訳にしました。誠意の欠片も無い文章ですから、「意を汲んで訳す」意味がありません。❞

『動画で日本人を差別する発言をしたサッカー選手Ousmane Dembéléウスマン・デンベレとAntoine Griezmannアントワーヌ・グリズマンの卑劣な「謝罪した振り｣ 』
F爺・小島剛一のブログ，2021年7月6日　より引用

🗣 アントワーヌ・グリーズマン

小島剛一さんによる "釈明文" 非逐語訳

❝ ｢私は、常に全ての差別と闘って来た。数日前から、私を差別主義者に仕立て上げようとする人がいる。そのような非難には厳然と抗議する。もしも私が（話題になっている動画のせいで）日本人の友人たちを意図せずに傷付ける結果になってしまった可能性があるとすれば遺憾に思う」❞

『動画で日本人を差別する発言をしたサッカー選手Ousmane Dembéléウスマン・デンベレとAntoine Griezmannアントワーヌ・グリズマンの卑劣な「謝罪した振り｣ 』
F爺・小島剛一のブログ，2021年7月6日　より引用

🗣 FCバルセロナ

ウスマン・デンベレ選手とアントワーヌ・グリーズマン選手は、2019年に公開された日本のホテル従業員を揶揄する動画について謝罪したが、自分たちの発言が人種差別的だったことを否定した。

フランス人による "釈明文" の解説

・小島剛一さんによる「釈明文」の解説

要約

・デンベレとグリーズマンの「謝罪」として報道されている「声明」は、謝罪の体（てい）を成していない、「言い訳」にさえなっていない「開き直りの試み」である。

※ まとめ主 @themselfish による要約です。元記事で正確な内容を確認してください。

結論と詳しい解説は『F爺・小島剛一のブログ』でお読みください。