防衛三文書改訂 識者の意見より

Masashi MURANO🚀 @show_murano

🎯「万が一、我が国に脅威が及ぶ場合も、これを阻止・排除し、かつ被害を最小化させつつ、我が国の国益を守る上で有利な形で終結させる」 →細かいですが、この”有利な形で終結させる”というのは、今までなかった一文。

Masashi MURANO🚀 @show_murano

「動的防衛力（22大綱）」→「統合機動防衛力（25大綱）」→「多次元統合防衛力（30大綱）」→「なし（04国防戦略）」 →無理矢理探せば「抜本的に強化された防衛力」ということになるでしょうが、もうこれらは全部延長線上にあるものなので。多次元統合防衛力を抜本的に強化し、、、ということで。

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

専守防衛に照らして問題があるという主張、大抵その「専守防衛」の定義とか意味とか政府見解とか全く踏まえずに単なる便利ワードとしか思っていないのですよね。

Masashi MURANO🚀 @show_murano

「防衛力整備についてもっと説明が」という声については、もっと説明すべきという思いが半分と、ずっと説明しているけど聞いてなかったよねという思いが半分。憲法と反撃能力の整合性とか、何十年前の話してるんですかと。

Masashi MURANO🚀 @show_murano

長距離打撃能力の保有は「認められてこなかった」のではなく、「政策判断でしてこなかった」だけです。なぜ政策判断が変わったのかについては、これまでの安全保障環境に関する答弁でも、防衛白書でも、今回の三文書でも再三説明されている。

Masashi MURANO🚀 @show_murano

もっと説明すべきとすれば、それは運用構想の部分であって、専守防衛がどうとか、法的整合性が云々ではない。

Masashi MURANO🚀 @show_murano

防衛費増額について「なぜ今なのか？」という疑問はよくわかります。安全保障専門家は皆「なぜもっと早くやらなかったのか」と思っています。 twitter.com/show_murano/st…

Masashi MURANO🚀 @show_murano

これ、集団的自衛権のときと同じなんですよ。「なぜ今なのか」じゃなくて、ずっと前から必要だと言ってきたけど、ちゃんと聞いてこなかっただけなんですよ。

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

安保関連文書改訂においてイージス艦増勢が明記されましたが、となると早速SPY-6・BL10イージス艦がくることになりそうですぬ。そんなこんなで↓のPR記事宣伝です。 twitter.com/japanesepatrio…

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV 中原麻衣） @japanesepatrio6

ミサイル開発で考えてみよう「DX」 ビジネスも安全保障もデジタル化でどう変わる？ 米レイセオン社に聞く〈PR〉 trafficnews.jp/publicity/rayt… 大手防衛企業であるレイセオン社が進める「デジタルトランスフォーメーション（DX）」について、レイセオンM&Dの日本支社長クリス・ゴフ氏にお話を伺いました！

2022-12-16 16:14:48

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

憲法との整合性は昭和30年代、さらに専守防衛との整合性も小泉政権の時に政府見解が出ているわけですから、少なくとも報道系からのそうした主張に関しては本当に単なる勉強不足としか言いようがないと思いますね。 twitter.com/show_murano/st…

Masashi MURANO🚀 @show_murano

ちなみに、国防戦略におけるパートナーとの連携に関する記述は以下の順。豪、印（ここまでQUAD）、英仏独伊（協力協定のある国）、NATO・EU、韓国、カナダ・NZ、北欧・バルト諸国、東南アジア、モンゴル、中央アジア、11太平洋島嶼国、インド洋沿岸国・中東諸国・アフリカ。例外：中国、ロシア

世界平和を祈願する枢密院勅令 @order1914

「安定的かつ柔軟な電波利用の確保、民間施設等によって自衛隊の施設や活動に否定的な影響が及ばないようにするための措置をとる」　おぉ……

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

「島嶼防衛用高速滑空弾を装備した部隊、島嶼防衛用高速滑空弾(能力向上型)及び極超音速誘導弾を装備した長射程誘導弾部隊を新編する。」 つまり陸自の長射程誘導弾部隊は ・高速滑空弾（能力向上型） ・極超音速誘導弾 を装備する部隊ということ。わざわざ高速滑空弾初期型を分けてるのは射程の差か。

世界平和を祈願する枢密院勅令 @order1914

・我が国を含む国際社会は深刻な挑戦を受け、新たな危機の時代に突入 ・インド太平洋地域において、国際秩序の根幹を揺るがしかねない深刻な事態が発生する可能性。我が国はこうした動きの最前線に位置 覚悟を決めろ感が凄い

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

陸自AH・OHはやはり無人機に置き換えですか... pic.twitter.com/kIaGXFnXtB

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因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

岸田総理会見、今回の三文書改定は有事を想定したシミュレーション結果から、現状では厳しいと判断されたことを受けてのものと。

Masashi MURANO🚀 @show_murano

「戦後の安全保障政策を実践面から大きく転換」 →”実践面から”というのがポイント

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

14個師・旅団の機動化、装輪装甲車祭りじゃないすか...

武内和人/Takeuchi Kazuto @Kazuto_Takeuchi

しかし、個人的に最も興味深かったのは、19頁に「本戦略策定から5年後の2027年度までに、我が国への侵攻が生起する場合には、我が国が主たる責任をもって対処し、同盟国等の支援を受けつつ、これを阻止・排除できるように防衛力を強化する」という記述が盛り込まれたことです。7/

武内和人/Takeuchi Kazuto @Kazuto_Takeuchi

さらに、「おおむね10年後までに、より早期かつ遠方で我が国への侵攻を阻止・排除できるように防衛力を強化する」とも記述されています。これは可能な限り敵の接近を国土から遠方において阻止することを目指すものの、今後5年以内に有事が発生した場合には国土防衛戦も想定することが読み取れます。8/

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

今回の三文書改定により、既存の自衛隊解説本が全て過去のものとなってしまった...

小野仁＠豊原航技　C102日東“イ”51a @yukikazemaru

パシストでみた。 #大サトー twitter.com/fibers_ahun/st…

あふん @fibers_ahun

tough boy聞きながら防衛省の資料読んだんですが 結語の部分が「覚悟キメろ」って言われてるみたいでパナいの pic.twitter.com/7xDAcw85Yo

2022-12-16 20:15:57

あわじまさき(休止中) @hijmsawaji

敵基地攻撃能力も「どんなに粘っても敵国領内から核撃ち込まれたら終わり」って思ってるから、そこだけはなんとか潰したいんだろうなぁと。

因幡のよっちゃん（Yoshihiro Inaba）（CV. 前田佳織里） @japanesepatrio6

ワークホースはFFMに任せて、DDをDDGにという話になっていくのかもですぬ。

あわじまさき(休止中) @hijmsawaji

これ2027年の自衛隊が装備だけでなく人間も含めて良好な状態を維持できるなら、その時の中国軍の限定侵攻に対する南西諸島防衛は可能かもしれない。