HEAT2009さんのつぶやきより。 見当違いで中身の無いTPP推進論

HEAT @HEAT2009

にゃんさん、いつも有益情報サンクスです。 RT @nyantomah 【重要】ネオコン村井知事の狙いはコレだったか http://t.co/a2vgJX1J たぶんコレが事実上【日米経済調和対話】につながると思うのクポ http://t.co/1VY9BfoT @HEAT2009

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『ＵＳＴＲ幹部来日へ 米産牛肉で協議求める』日本農業新聞15日 http://t.co/1VY9BfoT ※日米経済調和対話にもTPPにも関連する輸入牛肉問題。USTR幹部が米国からやって来て、話し合うのが輸入牛肉問題だけのわけがない。 @nyantomah さんから頂いた情報。

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今朝の『サタずば』でTPP問題。毎日新聞の岩見隆夫は「参加を表明したあと、色々条件をつければいい。避けて通るわけにはいかない」といい、みのもんたは「日本が乗り遅れないといいな、いろんな意味でね」と中身のない意見。みのの「乗り遅れないといいな」は、TPP参加に賛意を示す言葉だ。

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サタずばTPPの続き。海江田からは拾うべく言葉はなかったが、公明党の斉藤幹事長代行は、まだ党内では議論しているところだと述べた上で「大きな流れとしては、やはり日本が生き残っていく上でそういう方向性という認識はある」と、TPPに前向きな発言。公明党がTPP賛成を表明する日は近いか。

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サタずば続き。平沢勝栄は「自民党は議論してるところでまだ（TPPに対する態度は）決まっていない」と述べた上で、「議論（交渉）に参加するなというのはどうかと思う」と発言、交渉に参加して国益に反するなら抜ければいい論を展開してた。反TPPの国民新党亀井亜紀子は自論を述べる機会なし。

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週刊ニュース新書で谷垣総裁は、TPP交渉に参加すべきか訊かれ、「情報が少ないので色んな問題点を解明する必要がある」と述べた上で、「ただ、全然協議もしないでいいのかどうか。協議をしながら国策・国益に適うかを判断しなきゃいけない」と交渉参加に賛成の意と受け取れる発言をした。

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週刊ニュース新書での谷垣総裁のTPPに関する発言はユーチューブにあがってる⇒ http://t.co/OznV7aiz

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自民党の「TPP参加の即時撤回を求める会」の中には本当に最後までその意思を貫けるのか疑問のメンバーもいるが、この会には茂木敏充の名前もある。茂木は現在、政調会長。自民党はTPPを検討する外交・経済連携調査会を新設し、会長に高村正彦が就いた。この調査会は茂木政調の下に置かれている。

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TPPに関して、公明党もそろそろ立場を明確にしそうだし、自民党も議論を活発化する。自民党の反TPPのキーマンは茂木政調会長か。反TPPの加藤紘一が総合農政・貿易調査会長に、農林部会長に山田俊男が就いたことにも注目。加藤も山田も、「TPP参加の即時撤回を求める会」のメンバーである。

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FNNニュースは本日「TPP参加を表明（APECにおいて）」と明記された政府作成の工程表を入手したと報じている。その工程表によると、11月のAPECでTPP交渉に参加を表明、そして参加表明後に「地方での説明会を検討」するとなっているという⇒http://t.co/0prYFqEw

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続き。つまり、野田政権は、APEC前に「開国フォーラム」を開いて国民に説明する気はなく、アリバイ的に党内議論を進めているに過ぎない可能性があるということ。

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閣僚でTPP推進の代表格は玄葉外相。民主党内では前原政調会長。政府と党のトップは野田総理。この三人に共通するのは松下政経塾。三人ともTPP参加のデメリットと参加の具体的メリットを語っていない点でも共通している。

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11月12日のAPEC首脳会議まで残り4週間。民主党TPP慎重派は官房機密費を使った買収に気をつけよう。民主党の慎重派を含めた反対派、与党の国民新党、最大野党の自民党反対派、野党反対派政党、全ての反対派にがんばれと言いたい。反対派議員は全力を挙げて政府の強行を止めねばならない。

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USTRのマランティス次席代表はワシントンで講演し、今月下旬にペルーで開く第９回拡大交渉会合では、米民間企業が不利にならないよう、国営企業の分野で草案を追加提出する方針を明らかにした。http://t.co/Ui5jltli ※マランティスは日米経済調和対話上級会合の米国側議長。

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宮台真司　TPP参加への反対理由　2011.10．14 http://t.co/g9jABcNX

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今朝の読売『ウェークアップ』でTPP。寺島実郎「経済の自由化という世界の流れには賛成だし、そういう意味でTPPに踏み込んでいくということは日本の選択として正しい」。※寺島は2月にこの番組でTPP討論をやったとき、推進派として議論に加わっていた。このときの推進派は寺島と竹中平蔵。

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続き。伊藤聡子「ルール作りに参加していくことは大事」。橋本五郎「大きな流れとして自由化は避けられない。今度の（TPP）問題の本質、中心は農業」。※橋本五郎は読売新聞特別編集委員。TPPが農業問題だけではないことを百も承知しているはずなのに、農業問題に矮小化。これは悪質。

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続き。長妻元厚労相「私自身は、TPPの参加交渉、これはやるべきだという発想をもっている。日本は少子化、人口減少、最大の問題。市場が狭まっている中で、米国含めて世界と自由貿易を結んでいく、そして一定の経済成長を達成するということが、社会保障にもいい影響が出てくる」

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続き。「EUは関税がなくなってひとつの国になった。そことのバランスを保つためにも、日本が孤立せずにTPPの中で日本がルールを作るんだという気概をもって、ルールを他の国と協調して作っていくという積極的な攻めの姿勢がないと、ほんとに日本はジリ貧になってしまうという危機感をもっている」

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続き。辛抱「長妻さんの意見はよくわかる。その方向性で絶対反対の人たちを、あと1か月もない時間の中で説得して成案をまとめられるのか」。長妻「やはり農業の問題でしょうから、国内農業が壊滅的状況にならないような対策を…」。※TPPを農業問題で捉えているアホな長妻は経済連携PTの役員。

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TPPは農業や関税だけの問題では決してない。議論をするには情報が必要。なにかをしたいときには、したい側がそのメリットとデメリットを具体的詳細に説明し、説得しなければならない。TPP推進派はそれすらできず、反対意見にも抽象論で返答する始末（たとえば、竹中は「自由」を連呼する）。