【起承転結】リレーツイノベ【テエマは隕石】

秋月蓮華 @akirenge

【起】明日世界が終わるらしい。テレビでもネットでもラジオでも隕石が落ちて世界が滅びると言っている。僕はそんなニュースが流れている中でもいつものようにコンビニへ行こうとした。すると空から光が降ってきた。それは大玉西瓜サイズの隕石で、僕の前に落ちた瞬間、そこから女の子が現れた。

江田・Ｋ【小説書き】 @koudakei

【承】可愛い子だった。かなり目が大きくて髪が波打ってて体のラインの良く分かる銀色のボディスーツを着てて何喋ってんのかわかんない未知の言語をまくしたてて来てかなり困った感じではあるが、可愛い子だった。宇宙人だった。彼女は自分が入っていた西瓜大の宇宙船からあるものを取り出した。

くない @kunai_k

【転】それを飲むと「こんばんは」と日本語で話しかけてきた。まぁ自分は耐性があるのでこの程度には動じない。彼女は今ここに迫っている隕石を止めるためにきたらしい、なぜか現地人が必要で今眼の前にいるようだ「今すぐ宇宙船に乗って隕石の分解するのを手伝って下さい」という。断る理由はない。

嶺上律菜 @ritsuna_mine

【結】一気に宇宙へ飛び上がると、目の前には巨大な隕石が迫っていた。背後には母なる青い地球。「ここで出来なきゃ男が廃る！」男子の気合をこめてぶん殴ると、隕石は見事に粉砕された。頭の中に少女の声が響く「ありがとうございます！ じゃ、次私の母星もひとつ宜しく！」 え、何この子こえぇ！