#OWS バークレーとSFに参加した後に呟いた #Occupy 運動に関する考察

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

ツァイトガイスト・ムーヴメントTZMは世界に70の支部、1000のチャプターを持ち、その最新長編動画は1千万PVを記録している。この地球規模のネットワークを使って、「世界同時デモ」を起こしたのではないかと、私は踏んでいた。が、どうやら違ったようだ。 #OWS

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ところが、TZMの支部は積極的に #OWS を支援している。 http://t.co/pxKwBoXQ この動画では、TZMのスポークスマンが #OccupyVancouver の運動をオーガナイズしたと明言している。連携するつもりなのか支配するつもりなのか。

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TZMは「革命」を目指していると、ジョーセフ代表は明言している。TZMが目指すのは金融経済から「資源ベース経済」への完全移行で、システムの刷新を目指す。ただし、これまでの提案にはHOWが抜けていた。そのHOWの足がかりとして #OWS を利用したいのではないか。

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事実、ジョーセフ代表はこのメッセージ動画 http://t.co/pxKwBoXQ で、 #OWS はTZMの構想実現の「種」になりうると述べている。そこで提案したのが、地域代表者会議の召集ということで、その中でも大きな影響力を発揮していくだろうと思われる

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TZMは正に地球規模の壮大なムーヴメント。そこに草の根的な #OWS が一種の手足のように加われば、これまで欠けていた HOWのための手段が獲得されたことになり、TZMはその歩を進められることになる。これが良いことなのかどうか、まだ判断はできない。しかし留意はしておく必要がある。

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OccupySF。昨夜の警察隊との衝突で5名逮捕‥やられた。RT @KQEDnews Five #occupysf protestors arrested during heated confrontation Sunday night http://t.co/B909V87V

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#Occupy 運動は次の次元に移行しなければならないと思う。資金集めだ。全世界で逮捕が相次ぐ中、保釈金をその都度支持者から集める方法は非効率的だ。運動としての「強かさ」を示すには、運動全体の資金プールが必要だと思う。しかもグローバル規模でのものが。続く

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続き。 #Occupy 支持者ができることは、現在購読している既成メディアのあらゆる購読料金をこの「Occupyグローバル基金」とでも呼べるものに転向投資すること。全世界で支持者が一斉にこれをすれば、一人当たり$1程度の集金活動よりも効率的にお金が集まる。どうだろうか。

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注意しなければならないのは、グローバルな運動で資金集めをするからには、地球規模の中央レポジトリと管理機構が必要になるということ。いってみれば世界政府が徴税権を持ったら、これを管理する機構が必要になることと同じ。ここでまた、TZMのジョーセフ代表が言ったことが頭をよぎる。 #OWS

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全世界1500の支部でそれぞれ資金を管理するのは容易だが、グローバル運動としての力を強めるためには中央に集めて管理したほうが効果的だ。これを #TZM の提案する地域代表によって管理するようにすれば、運動のブロック運営が可能になる。問題は通貨だが‥。 #OWS

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面白い。自分でツイートしていてわかるが、日本向けはより説明的に、日本以外向けは説明を省いてストレートに要点だけ述べていることに気づく。やはり基本的にコミュニケーションの仕方を切り替えて対応しているようだ。でもこれは一般の日本人に国際感覚がない故である。

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が、実は日本人だけが国際感覚がないと考えるのは誤り。アメリカの保守層にもよく自分の国の外のことはまったくわからない国際社会の田舎者はよくいる。世界に先駆けて国家連邦を作り上げた欧州すらそうだ。パリでもローマでも、田舎にいけば国際感覚など皆無の人がいくらでもいる。

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傲慢に思われるかもしれないが、とかく内向き志向になりがちの一般思考、政治思考、官僚思考が国際感覚を欠いていることは、ここ15年ほどの日本滞在でひじょうに強く感じていることなので隠せない。英語という言語の障壁もあるが、とにかく「見聞きして知ろうとしない」ことが最大の問題だと思う。

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議員秘書時代、師事していた議員と、これから政治は新しい対立軸を作らなければならないという話をしていた。それは右・左、保守・リベラルではなく、ナショナリスト・グローバリストの対立軸。日本を、日本人を国際社会の責任ある一員として恥じない存在へと成長させ、国際課題から国内課題も考える。

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他方、ナショナリスト志向では、偏狭な国益のみを考え、結果的に国際協調の環には表面的にしか入れず、国際的地位も名誉も象徴的なものでしかない。場当たり的な内向き外交で、世界の尊敬を得られるわけもない。偏狭な国益重視の官僚・政治家がいまの日本をそう形作ってきた。そして復権を狙っている。

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#Occupy 運動はこの新しい政治の対立軸を世界の市民のレベルまでに高めた。しかも、問題はすべて自国に根ざしているという共通認識がありながらだ。それは、国境を越えて存在する共通の問題に対して、多くの人間の意識が覚醒したからにほかならない。「自分たちだけでない」という気付きだ。

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「自分だけが苦しんでいるのではない」「自分と同じことで苦しんでいる人たちが世界中にいる」「自分たち（私たち）のために、立ち上がろう」そういう意識の集合が、世界82カ国で同時に運動が活発化し広まるという現象を呼び起こしているのだろう。これが「国際公共益」の考え方だ。 #OWS

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この意識覚醒により「国際公共益」を守ることの尊さを感じる人と感じない人がいる。それが、ナショナリストとグローバリストの違い。いま #Occupy の闘士たちが守ろうとしているのは「民主主義」だ。国民不在の統治を打破して主権を取り戻そう。そしてよりよい生活を、という国際公共益だ。

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真の民主主義実現のためのグローバル運動が #Occupy なのである。自分・自国の利益のみしか考えられない人間には、他者・他国の利益が自分の利益になるというUBUNTU的な思考ができない。でも古来日本には「お互い様」の観念が存在した筈。それがこの運動で掘り起こされればいいと思う。

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Think global, act local. （グローバルに考え、ローカルに行動する）これは「正しい」ことではなく「必然」になりつつある。そういう時代の潮流の中にいることを自覚できない人間は、取り残される。同じ時代を共有して、ともに走り抜けるほうがどんなにか幸福なのに。

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だから、自分・自国のみのことしか考えられないで時代に取り残されそうな人たちに、２０世紀の異物にしがみついている人たちにも呼びかけたい。 JOIN US. YOU'RE THE 99% TOO.（私たちの運動に加わってください。あなた方も私たちと同じ99%なのです）と #OWS

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We live in the 21st Century. We need a new mode of thinking, values, and actions. 私たちは21世紀を生きている。新しい考え方、価値観、行動が必要なのだ。 #OWS

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We need to learn from the past era & move on and live the new era. 過去の時代から学び、次の時代を生きることを選ばなければならない。 #OWS gives you that chance. OWSはそのチャンスだ。