暇空茜たちの用いるキャラクターたちについて

「暇空茜」は二次創作…なんですかね？
権利者の言うことに従う…ということは。
一安心して良さそうです。

相も変わらず、一次創作と二次創作の間を振り子時計のように行ったり来たり…。

なる氏

こふじ氏

デザイン意匠は暇空茜氏、デザイン制作はこふじ氏…ということですね

動画内で使用する音声について

冒頭で挙げたニコニコ公式様の動画に目を通し、暇な空白チャンネルの動画(もしくはスクショ)を見ていただいた方にはわかると思うが、音声が一緒である。
しかし、暇な空白チャンネルの動画のキャプション部分を見ると次のように書かれている。

”博士と助手のキャラクターについて ボイスチェンジャーで変成した声です。 博士キャラクターにジョークを、助手キャラクターにツッコミを担当させています。 ２人で動画制作を行っているので、それぞれのキャラクターをふくらませたものとなっております。 ”

しかし、どう考えてもテキストを読み上げさせるソフト(TTSソフトと呼ばれる)と元の音声の波長を変調するソフト(ボイスチェンジャー)で同じ音声が出るわけが無い。

最近は自身の声をキャラクターのものに変えるSeirenVoiceが登場したが、
少なくとも2022年においてはTTSソフトと全く同じ音声が出せるボイスチェンジャーソフトは存在しないのだ。

SirenVoiceの利用規約へのリンクは当まとめの末尾に載せるが、明らかに規約がシッカリしているものであるので現在の暇空氏の使用方法では確実に抵触するだろう。
つまり使えないのである。

…話を戻そう。
彼らはボイスチェンジャーを使っていると言っているが時々違ったことを言う。

「動画概要欄のボイチェン云々はつべのスパムAI対策？」という質問に対して

先述の通り、音声合成ソフトのキャラクターにおいては
「音声合成ソフトのイメージキャラ=音声合成ソフト」がほぼほぼ成り立つことを考えれば、いくら何でも無理のある話である。

音声合成ソフトがより汎用的になるように規約を緩めにしていることを逆手に取り、
オリジナル宣言をすることは規約の間隙を狙い撃ちしていることと何ら変わりないのである。

そうして間隙を狙い撃ちをされると、そうされた側は規約を引き締めるしかなくなるためにガイドラインを改定するコストを負い、
一般的に楽しむユーザーにも影響が及ぶのである。

また、もし彼らがA.I.VOICEを用いているのだとしたら若干、話が変わってくる。

A.I.VOICE EULAには次のような規約がある。
https://aivoice.jp/usecase/

"A.I.VOICEエンドユーザー使用許諾契約書（EULA）
第３条（禁止事項）
（１０）本ソフトウェア上の当社名称その他本ソフトウェアの製造元及び著作権者を示す表記を削除し、変更しその他不明確にすること"

…これでは次のようなことはできないのではないだろうか？

”博士と助手のキャラクターについて ボイスチェンジャーで変成した声です。 博士キャラクターにジョークを、助手キャラクターにツッコミを担当させています。 ２人で動画制作を行っているので、それぞれのキャラクターをふくらませたものとなっております。 ”
インスパイア=パクってるけど隠してない

どのように考えても矛盾するが…

彼らは一体何処を目指しているのだろうか…