あるゲーム専門学校生とあるインディーズ制作者の会話
@ktakaki00 2人とも、私のようにフリーゲームで遊ぶのが好きな方でした。 市販より面白いものに巡り合えることもあって飽きない、やめられないと言っていました。
2011-10-24 00:14:24@mentoscola132 意外ですね。ただ、そういう人がいてくれるというのはゲーム業界にとっても救いがあります。ビジネスにはならずともアマチュアの感性を棄てないで業界にいて、捲土重来を狙っているわけですから。一縷の望みをゲーム業界に感じました。
2011-10-24 00:15:45@mentoscola132 僕の今後としては、経済的にも余裕が出来たのでお金のためにゲームを、という考え方は棄てて、本当にアマチュアではないと出来ない表現を追及する方で行きたいと思っているんですがね。
2011-10-24 00:15:54@ktakaki00 それなら本当に良かったです。 正直な話、シェアウェア化はらしくない、最終手段であってほしいと思っていたので。
2011-10-24 00:17:38@mentoscola132 そうでしょう。ムンホイXPの一部シェア化には最後まで悩んだのですが(レジストしないと体験できないイベントのプログラムを入れた形跡がムンホイXPの中に実際ある)フリー化してよかったです。今後も恐らくフリーで行くと思いますのでご安心ください。
2011-10-24 00:21:04クラスどころか、学校全体でツクールをきっかけに業界を夢見た人を見かけない。1人いただけでも奇跡とすら思える。
2011-10-24 00:16:05欲しかったけど買えなかったって子はいたなあツクール。 もっと早くこいつに出会いたかったって言った子も。 2000を勝ってきてくれたおかんに、感謝。
2011-10-24 00:23:57@mentoscola132 それにしてもわざわざ僕の以前のさりげないツイートを覚えていてくれて、その上で自分の先生の業界関係者にいろいろ聞いてくれたというのは頭が下がります。その行動力を大切にしていってください。そういうところからブレイクスルーが出てくることあると思います。
2011-10-24 00:21:12@mentoscola132 今のゲーム業界に関わりたいという気持ちがある学生さん達は、何を求めているのでしょうかね。やはりコンシューマーゲームのようなものなのか。好きなことを仕事にしたいという気持ちなのか。そのあたりは興味があります。
2011-10-24 00:17:54@ktakaki00 ○○のような人を感動させる・世界中の人が遊んでくれる・長い間記憶に残る・こういうメッセージを伝えるゲームが作りたい と企画関係者志望が、他の分野も好きなゲーム・強い影響を与えたゲームの触発によるものが大半です。それが落とし穴でもあるので怖いところです。
2011-10-24 00:21:18@mentoscola132 なるほど、参考になります。いつの時代もそういう人は一定数いますが、以前だったら「まったく新しいゲームを作る!」という人が少なくとも企画志望では多数派だった気がします。企画まで他のゲームに影響を受けているのは時代の流れですかね。今の業界を象徴してます。
2011-10-24 00:23:32@mentoscola132 動いてくれたことは感謝です。先の繰り返しになりますが、自己表現がしたい業界人は携帯やスマホアプリに行っています。こんな感じで打開策はあるように思えます。メントスコーラさんの行動力があれば、そういう答えに行き着けると思います。
2011-10-24 00:25:03@ktakaki00 やはりわからないなりにも、ネタの出尽くした感を感じているんだと思います。 企画関係の先生も、「他にはないオンリーワン」より、多少被ったとしても(というより必然的に何かしら被る)「このジャンルでは俺の作った奴のが面白い!!」という勢いで考えようと言っていました
2011-10-24 00:25:53@mentoscola132 なるほどねえ、今の時代のゲーム業界で生き残る道を手堅く教えている印象です。そういう話を聞くたびに、商用ゲームとインディーズゲームはどんどん乖離して行き、だからこそ後者の存在意義がより大きくなっていると感じます。僕は後者で行きます。
2011-10-24 00:28:20@ktakaki00 なるほど、わかりました。今はナニガしたいのかわからない状態に陥っていますが、自己表現がしたい、ということならばその方向性も視野に入れていこうと思います。
2011-10-24 00:28:52@mentoscola132 取りあえず今は地道に頑張ってください。今はスマホと携帯のアプリの話を出しましたが、日進月歩の時代、数年後は何が流行って何に自分の求める物が適用できるか分からない時代だから。
2011-10-24 00:30:09@mentoscola132 それにしても専門学校にツクール使って目指した人が一人もいないというのも興味深い話ですね。胸に刻んでおきます。エンターブレインも恐らくはツクールをもはやゲーム業界への登竜門と考えていないという向きもあるのでしょうが。
2011-10-24 00:38:01@ktakaki00 視野が狭いだけ、という可能性は残ってはいますが、オープンキャンパスで先輩方に聞いた時点であまりの少なさに唖然とした記憶があります。 同志が少なくて、さびしい限り。
2011-10-24 00:39:37@mentoscola132 ドット絵の授業、なくなっちゃったんですか?あちゃー。スマホアプリとかの台頭で必要性が再認識されている技術なのに。その専門学校はコンシューマーしか頭にないんでしょうが、必要な技術は独学するしかなくなっちゃいましたね……。
2011-10-24 00:38:47@ktakaki00 去年まであったそうです。私の時間割表を眺めた先輩が「あれ!?なんでないの!?他の授業と統一された!?」と驚いていました。 今の学校の方針はどちらかというとコンシューマー向けで、スマフォとかは熱心な有志が部活をつくり、頑張っている印象です。
2011-10-24 00:41:35@mentoscola132 そうですか、しかしその感覚は間違っていないと思います。昔はツクールコンテストがプロの登竜門になっていましたが、そうならなくなりeb!もコンテストをやめたというのが象徴的だと思うんです。やはりゲームは個人で作れなくなり、専門学校の意義も変わったと。
2011-10-24 00:42:09@ktakaki00 外部コンテストにじゃんじゃん応募せよ!と先生は言いますが、よく例に挙げられるのがふりーむ!のコンテスト。他は校内チラシも紹介もあまりなくて、熱心な生徒が先生に聞いて初めて知ることが多い感じです。
2011-10-24 00:44:35@mentoscola132 そこにふりーむが絡んでいたというのは意外です。今ある外部コンテストといったらプロを目指す人の方が多い気がしますが、ふりーむは同人作家系が多い印象だったので。なかなか興味深いです。
2011-10-24 00:47:57