タイバニ世界の最初期NEXT達には

上田宏 @UEDAsensei

自分が愛される為に、間接的な評価しかされない創作物書いても意味無いと思う。「100万部売れた本を書いた自分を凄いと思って！」と言ったところで、その偉業は凄いと誰もが思うけど、その作者の仕事能力以外の部分なんて分からないし、それで自分自身の全てが承認＝愛されるなんて思い違いだ。

rusty＠ @zodiac1213

RTのこれ読んで思ったんだけど、レジェンドとかマーベリックとか、タイバニ世界の最初期NEXT達には、「自分が愛されるために、仕事を頑張る」傾向が大きい気がする。これは有用性をPRすることでしか、非NEXTに認めてもらえなかった時代のせいでもあるのかな。

rusty＠ @zodiac1213

作家の承認欲求について浅井ラボ氏と上田宏氏が語る http://t.co/mOG61HHc　ちなみに引用元の話の流れはこれ。

rusty＠ @zodiac1213

勿論、RT先にも言及があるように、仕事で頑張って成果を出したとしても、認められるのは、その仕事能力や結果である。それで、自身の全てが承認＝愛される訳もない。マベを昔メサイアコンプレックスと言った記憶がある。要はただの幸福に愛し愛されたいのに、その手段と目的を逆転させた男なのだ。

rusty＠ @zodiac1213

作家の承認欲求について、のまとめの、最後の方に「作品を認めてもらえると安心する、という気持ちは物描きとして良く解る。それだけに描けなくなったときに自分の価値がゼロになるのがとても恐い」と言う部分は、仕事と職業人でも話が通じると思う。

rusty＠ @zodiac1213

レジェンドの嫁は、おそらくレジェンドがヒーローとして活躍してから出会った女性なんだと思う。だから、レジェンドは怖かったのだ。妻子が、ヒーローとしてもう役立たずの自分を、愛し続けてくれる自信がないから。だから彼は暴力で妻をつなぎ留め、同時にそれでも離れていかない妻を見て安心する。

rusty＠ @zodiac1213

そして、暴力を振るった後は自己嫌悪に陥り、どうしようもない現実と自分から逃げるために酒を飲む。そして、酒によって増幅された感情を持て余して、再び妻子に暴力を振るう。おそらくこのループ。

rusty＠ @zodiac1213

虎徹にも、「愛されるために（個人に働きかけるのではなく）仕事を頑張る」傾向が本編では見られ、空も15話まではそうだった。（だから順位とファンの声であんなに落ち込む）　ベテラン勢とルーキー達の世代差は、こんなところに現れている。

rusty＠ @zodiac1213

レジェンドは、ヒーロー活躍する以前は、本当にクリーム実家並みかそれ以下の酷い家庭に育ったんじゃないかと思ってる。それが、ヒーロー活動し始めてから、妻となる女性に出会い子供にも恵まれ。レジェンドは栄光の失墜以上に、愛する人々が、自分から去っていくのが一番怖かったのじゃないかな。

rusty＠ @zodiac1213

NEXT差別緩和のために、双方の歩み寄りとか諸々すっとばして、有用性PRという短期即効の方向性を打ち出すマベは、ある種のリアリストでもあるが同時に、エッグプラント（茄子。黒人だが、中身は白人びいき思考の人）やバナナ（←のアジア系バージョン）と揶揄される人の同類と思われる。

asaka @asaka_0001

もしヒーロー活動の中に今後も犯人逮捕が含まれるのであれば、マジでエドにヒーローになって欲しいと思っている。わりと２１話みて、犯人に対するヒーローズの態度酷過ぎると思った派。以前何かのスレでPASHに２１話は、虎徹を犯人にすることで、追われる側から見たヒーローTVを描きたかった

asaka @asaka_0001

っていう話が載っていたらしいとの情報をみたけど、ヒーローズが毎回こんな感じなら、逮捕された後の現実を知っているエドがヒーローになる価値は相当あると思う。とりあえず、自称タイガーっていうのにイラっとしたとしても、記憶が混乱してそう言っているのかもしれないし下衆野郎とか言っちゃだめ。

asaka @asaka_0001

とりあえず、追っかけられた側は、その時にヒーローズに投げかけられた言葉をずっと覚えていると思う。あと、スカイハイさん的には手加減しているのかもしれないけど、あの攻撃って完全に「死んでも構わない」って思ってやっている攻撃にみえるよね！少なくとも10人あの攻撃受けたら、５人くらい殺意

asaka @asaka_0001

を向けられたと感じると思うの。いや、攻撃に関してはヒーローズ側も本気でやらなきゃ捕まえられないし、他の市民の安全が害される恐れがあるからいいんだけど、やる前にもっと声かけたり、少なくとも不必要に攻撃的な言葉をかけないで欲しい。こう言うと加害者ばっかり庇って、って言われるんだけど、

asaka @asaka_0001

追っかけている人は被疑者であって、法的には法的には無罪であるという推定が働いていて、本来「ちょっと話聞かせて欲しいから、署まで来てもらおうか？」から始める相手なのだし、仮に犯人なのだとしても、その人は相当の確率で刑務所生活を終えたら出てくるわけですよ。その時に、世の中への恨み

asaka @asaka_0001

を抱いて出てくるか、反省して出てくるかって、捕まえる段階でどういう態度をとられたかも関係あると思うの（まぁ、関連性は低いかもしれないけど）。下種野郎呼ばわりされたんだ、とことん下種になってやる！って人もいると思うの。そうなると、その犠牲になるのは再犯による被害者なわけで。

asaka @asaka_0001

もちろん、だからといって被疑者を甘やかしていいわけではないけれども、その罰は刑の執行によりなされるって法律上決まっているわけで、むやみに下種野郎とか言うのって、私刑じゃないですか。あと、スカイハイさんはずっと周りから犯人扱いされた人間が無罪の主張を裁判中続けるのがどれだけ大変か

asaka @asaka_0001

知った方がいいと思う。知った上での態度ならそれはそれで凄いと思うけど。ただ、裁判を受ける身になるっていうのは、それだけで大変な人権侵害だから、その段階になる前に、警察とかが話を聞いて、本当にそんなに怪しい人なの？？っていうのを判断する仕組みになっているんだから、いきなり無罪主張

asaka @asaka_0001

は司法でね！みたいな言い方はないと思う。あ、今気がついたけど、スカイハイのいう「司法」っていうのは警察の捜査段階も含めているのか（警察の活動＝司法警察活動）。ごめん、あとは裁判でやってね！っていう意味じゃなくて、後で警察にお話ししてね！っていう意味なのだとしたら、ちょっと納得…

asaka @asaka_0001

しそうになったんだけど、やっぱりもっと言い方があったと思う。

asaka @asaka_0001

虎徹冤罪事件の話まで、あまりヒーローズの犯人への態度に疑問を持たなかったのは、現行犯または準現行犯（罪を行い終わってから間がないと明らかに認められる）的な相手、もしくは「犯人です！」って自己申告してくるタイプが相手だったからかなぁ。相手も開き直っている感じだから、こちらも多少きつ

asaka @asaka_0001

くあたってもしょうがない、みたいな。…そういうことを色々と考えて、『犯人』っていうのは『逮捕』して『終わり』なんかじゃないって感覚的にわかっている人がヒーローの中にいればいいなって思ったの。その人は逮捕時にかけられた言葉を胸に、ずっと生きて行くんだよ。

asaka @asaka_0001

ＨＥＲＯＴＶによって、ＮＥＸＴは「よくわからない怖いもの」から、「非ＮＥＸＴ（力なき弱者）を護るために生まれ、非ＮＥＸTのためだけに力をふるう存在」と、「倒されるべき犯罪者」に別れたんだと思う。

asaka @asaka_0001

あと、ヒーローズって、市民の救出時は全員が全力でチームプレイしたりするけど、犯人逮捕時ってそうでもない気がしてきた。犯人逮捕も全員が全力でチームプレイすれば、早く決着がつく分、他の市民を巻き込む可能性も、ヒーロー自身がけがする可能性も、相手をけがさせる可能性も、ぐんと低くなるのに

asaka @asaka_0001

一刻も早く拘束することで、けがさせないって感覚、誰か持っていて欲しいなー。