企画公演「日本の問題」に関する一部報道への主催者側の反応など

10/26日の夕刊フジおよびインターネットサイトzakzakに企画公演「日本の問題」の紹介がデカデカと載りました。デカデカと載ったのは良いのですが、それは「美人コンサルが挑む“超熟エロシーン”!ただ今“下半身”特訓中!」というタイトルが付けられた色もの記事でした。企画者のマツガエとして当然受け入れられず、取材を受けた経済とHの主宰佐藤治彦氏に抗議をしました。その顛末です。
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松枝佳紀 @matsugae

佐藤さん、「日本の問題」のツイートでザクザクの記事など紹介されていた部分を削除しました。あれはあまりにも下品過ぎて、「日本の問題」の総意で出された記事と思われることを恥じます。できればザクザクの記事も削除するようにお願いしてもらえませんでしょうか。@SatoHaruhiko

2011-10-27 03:40:25
松枝佳紀 @matsugae

佐藤さんが「日本の問題」のためにと思って宣伝努力をしていただいたことには感謝しています。実際、佐藤さんのマスコミ向けの宣伝マンとしての能力を恃みにしていた僕もいます。一方、佐藤さんの演劇や日本経済に対する祈りにも似た崇高な思いも知っています。 @SatoHaruhiko

2011-10-27 03:46:04
松枝佳紀 @matsugae

ですがこの宣伝記事はあまりにひどい。僕の想像の範囲を超えています。佐藤さんを信じて取材に立ち会わなかったことを悔やみます。必ずしも日本の問題を描くことが高尚である必要はないと思います。下品な部分を描いてこそかもしれません。しかし節度は必要と思うのです。 @SatoHaruhiko

2011-10-27 03:49:57
松枝佳紀 @matsugae

「日本の問題」というタイトル、僕がつけたのですが、これ非常に下品であるとの自覚があります。が、それとともに下品であろうとも、本企画のタイトルは「日本の問題」というタイトルでなければならなかった。とも思っています。 @SatoHaruhiko

2011-10-27 03:58:15
松枝佳紀 @matsugae

下品を避けてクールなタイトルをつけることの卑怯よりも、下品であっても「日本の問題」を真摯に考えようという「愚直」な姿勢を現す「日本の問題」というそのまんまのタイトルを「あえて」「覚悟を持って」付けました。@SatoHaruhiko

2011-10-27 04:08:53
松枝佳紀 @matsugae

ぎりぎりの下品を採択したとの思いがあります。 @SatoHaruhiko

2011-10-27 04:09:25
松枝佳紀 @matsugae

佐藤さんのTV的な旧来マスコミ的なやり方を僕は完全に侮蔑しているわけではありません。正しい意見を持っているならば、判り易く、より多くの人の注意を惹きつける見せ方を採用することが、より広く正しさを普及するために重要であることも判っているつもりです。 @SatoHaruhiko

2011-10-27 04:13:21
松枝佳紀 @matsugae

小劇場的な、クールな、内輪だけの、閉じた、他を嗤い孤高に坐すだけの姿勢には、僕も佐藤さんと同じくイライラしてきました。小劇場の才能が実は日本の最大の財産である可能性があるのに、それが内輪の数百人にしか認知されていないことを惜しんできました。 @SatoHaruhiko

2011-10-27 04:26:08
松枝佳紀 @matsugae

だからこそ、僕はProjectBUNGAKUを企画したわけだし、今回の「日本の問題」もそういう意味もあって企画しました。谷くんを始め小劇場の才能はその才能を発揮してもらい、僕はそれをひろく広めるために彼らができない「下品」を引き受けるつもりでした。 @SatoHaruhiko

2011-10-27 04:40:07
松枝佳紀 @matsugae

で、それは谷くんたちも分かっていて、僕が「下品」を行うことに対する侮蔑と、しかしその必要悪性への承認と、そして「下品」であるとしても「ある節度を保つ」ことにたいする信頼と、で僕の企画に参加してくれていると思っています。 @SatoHaruhiko

2011-10-27 04:44:22
松枝佳紀 @matsugae

しかし今回の佐藤さんの宣伝は彼らの信頼を損ねる行為であると考えています。 @SatoHaruhiko

2011-10-27 04:53:19
佐藤治彦の映画と音楽と劇で一生終っちまう @satoharuhiko2

今回の夕刊フジの記事は、僕の関知できる範囲外なんです。今回の取材は出演者の池内ひろ美に対して行われたもので「日本の問題」に刊するものでないし、池内ひろ美さんから芝居の中にあるシーンを撮影したいという要望があったのでそれは許可しました。@matsugae

2011-10-27 07:30:11
佐藤治彦の映画と音楽と劇で一生終っちまう @satoharuhiko2

取材に関しては松枝さんにも伝えていましたよね?取材を受けた時点での内容は「池内さんが女優に挑戦する」というものだったので、それはどうぞ、ということです。タイトルや記事が何を取り上げるかに関して、こちらは関知できません。@matsugae

2011-10-27 07:33:33
佐藤治彦の映画と音楽と劇で一生終っちまう @satoharuhiko2

松枝さんや他の主宰の皆さんにとっては「日本の問題」に関して真正面に取り上げてもらえてないのが残念なのかもしれませんが、僕は記事に思った以上に書いてくれたのを感謝しているくらいです。@matsugae

2011-10-27 07:35:14
佐藤治彦の映画と音楽と劇で一生終っちまう @satoharuhiko2

「佐藤さんの宣伝」というのも正しくありません。これは僕が宣伝を夕刊フジに依頼したわけではありません。池内さんへの取材で、池内さんが女優をやるということに関してのものです。もちろん宣伝あればあのような内容になるわけありません。@matsugae

2011-10-27 07:38:00
佐藤治彦の映画と音楽と劇で一生終っちまう @satoharuhiko2

もう一度申し上げますが、僕が宣伝を依頼したのではありません。もっというと写真撮影はありましたが、記者とも何も話していませんし、記者から記事に関する内容を確認をしてもらったこともありません。@matsugae

2011-10-27 07:40:53
松枝佳紀 @matsugae

@satoharuhiko2 ではあのような記事を公式アカウントで嬉々として流さず、取材者に対して厳重抗議をしてください。あれに感謝し嬉々としてツイートしている時点で、あれは「佐藤の宣伝」です。これに疑いをさしはさむ人はいないでしょう。

2011-10-27 07:44:52
佐藤治彦の映画と音楽と劇で一生終っちまう @satoharuhiko2

それは僕の関知できる事ではありません。記者に取材を依頼しインタビューも受けた池内さんに直接言ってもらえないでしょうか?僕は記者と電話でさえ話してもいないんです。@matsugae できればザクザクの記事も削除するようにお願いしてもらえませんでしょうか。@SatoHaruhiko

2011-10-27 07:46:44
松枝佳紀 @matsugae

@satoharuhiko2 佐藤さんの現場に取材がありました。佐藤さんに責任があります。佐藤さんから取材陣に厳重抗議を行ってください。そのうえで、正当な取材を行うように申し入れてください。ダメもとで構いません。よろしくお願いします。世界中が我々の対応を見ているのですよ。

2011-10-27 07:56:58
佐藤治彦の映画と音楽と劇で一生終っちまう @satoharuhiko2

僕にだっていろいろと思いはあるんです。松枝さんの気持ちと大きく違うと思いますか?でも一方でこんな大きな記事にしてくれた夕刊フジに関して感謝する部分もあります。 @matsugae

2011-10-27 08:01:38
佐藤治彦の映画と音楽と劇で一生終っちまう @satoharuhiko2

夕刊紙で小劇場系の芝居が公演内容(日時や公演場所、問い合わせ先としての池内さんのサイトなど)まで書いてくれるのは、本当に稀であることはご存知でしょう?記事にしてくれるのはいいがタイトルや内容に関してこちらが関知できることではありません。@matsugae

2011-10-27 07:50:38
佐藤治彦の映画と音楽と劇で一生終っちまう @satoharuhiko2

記事が出たのを池内さんから連絡ももらっていませんでした。しかし、記事がでたことを無視することもできません。そこで公式アカウントでツイートしました。松枝さんなら、こうして取り上げられる事もひとつの現象として受け止めてもらえると思いました。@matsugae

2011-10-27 07:54:09
佐藤治彦の映画と音楽と劇で一生終っちまう @satoharuhiko2

ザクザクの記事は日刊紙のサイトですから早晩削除されるものだと思います。@matsugae

2011-10-27 07:55:48
佐藤治彦の映画と音楽と劇で一生終っちまう @satoharuhiko2

もちろん僕の現場の取材なので僕の責任はまのがれません。そして、あの記事だと確かに「日本の問題」全体の印象が誤解されて読者に伝わる可能性があるのも分かります。僕は夕刊フジの記者の名前も分からないので、池内さんに問い合わせて、申し入れをしようと思います。@matsugae

2011-10-27 08:31:45
佐藤治彦の映画と音楽と劇で一生終っちまう @satoharuhiko2

それは君のアイデアに乗っかったんだから分かってるよ。@matsugae 「日本の問題」というタイトル、僕がつけたのですが、これ非常に下品であるとの自覚があります。が、それとともに下品であろうとも、本企画のタイトルは「日本の問題」というタイトルでなければならなかった。とも思ってい

2011-10-27 08:37:19