小松左京死去に対しての(主に)SFクラスタの人たちの追悼(その5)
- kokada_jnet
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調子悪くて早く帰ってきたら、東宝特撮映画DVDコレクションの追加分第一段、さよならジュピターが届いていた。見るのが怖い…。30年前のガッカリはきっと再現するんだよなあ…。数年前に読んだ「SF魂」という本で、今は亡き巨人・小松左京氏が、結構満足しているのもショックだったのだが…。
2011-11-07 18:53:52アマゾンで予約開始になりました [ 単行本(ソフトカバー) ] 徳間書店 | 完全読本 さよなら小松左京 http://t.co/M5n1u1HB携帯URL(http://t.co/JtZVwlQZ) #yoyakutter
2011-11-07 21:08:34アマゾン予約開始 [ 単行本(ソフトカバー) ] 徳間書店 | 完全読本 さよなら小松左京 http://t.co/wWCwiDoy携帯URL(http://t.co/9UwZyRs1) #yoyakutter
2011-11-07 21:15:16日経夕刊の新井素子さんの連載エッセイ、今回のタイトルは「忘却力」。昔読んだ小説の内容を忘れてしまうと再読するのが楽しい、という話。小松左京の追悼企画にいくつか参加しての感慨。
2011-11-08 16:43:27でそのいくつかというのがどれとどれとどれetcなのか、というのが目下の関心事項ですな。ひとつが『完全読本 さよなら小松左京』だというのは判っているんだが。『SFマガジン』とか文芸誌とか『ダ・ヴィンチ』とか新聞とかを要チェック。
2011-11-08 18:59:12しかしなんだな、「写真右は本作が初監督作となった橋本幸治。橋本は小松左京が用意した絵コンテをほとんど参考にせず撮影に臨んだという。」って、なんとも言えないキャプションだなあ…。
2011-11-08 18:32:01東浩紀編『小松左京セレクション1〜日本』(河出文庫)購入。収録作の選択は実にまっとうなのだが、だからといって旧態依然とした印象はなく、「いま読むべき小松左京」という印象。むかしライノが気の利いたコンピレーション盤を出していたけれど、ああいう感じに近い。カバーデザインも素敵
2011-11-08 21:10:45きょう本屋で河出文庫の「小松左京セレクション」買おうかちょっと悩んで結局やめてしまった。だって長編の抜粋とかなんだよねえ。やっぱがっつり文庫で全集とかだめなんですかね〜どうせなら抜粋で買うより全部読みたいしなと。
2011-11-08 22:33:59ふんふん、と思って図書館にあった、『小松左京全集・第三八巻 ノンフィクション』所収の『学問の世界 碩学に聞く』http://t.co/IuTtS6Ho を開いたら、なんかやっぱり昔の人はスケールがでかいねぇ!と思った。『科学の横道』どころか、「人生の横道」の幅がすげえ。
2011-11-08 23:07:26対談は1976年ー1977年に行なわれたらしく、講談社PR雑誌「本」で連載されたもの、とあるが、「本」って今も続いている東浩紀が『一般意志2.0』を連載していたあの『本』http://t.co/7JwIW5OSだろうかと思う。たとえば小松左京と今西錦司との対談は話頭は転々とし、
2011-11-08 23:11:29いつのまにか宇宙の話になっている。--(小松左京)「ぼくなんかときどきそこがちょっとわからなくなるんです。地球というのはにぎやかなところで、こんな四十億年もにぎやかににぎやかに生きていて…。」(今西錦司)「よろしいな。」(小松)「月でも火星でも荒涼でしょう。地球にはその歴史が
2011-11-08 23:13:05あるし、魂の流転もあるやろし、それから悟った人もいるやろし。しかし、地球近傍におけるニルヴァーナが宇宙全部に通ずるのかどうかと、それをときどき考えるんですがね。」 、、、などと小松左京が宇宙に関する「悩み事」を言って、普通に今西錦司は「そやなぁ・・」と応対している。
2011-11-08 23:13:56小松左京「虚無回廊」の全3巻をハードカバー1冊の合本にしたものが徳間書店から出るらしい。高校生の時買った光瀬龍のハードカバー本「喪われた都市の記録」の重量感を思い出す。
2011-11-09 12:54:38