- taishohirata
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世界のパッケージ業界で近年最も成長しているのがフレキソ印刷です。欧米先進国では全パッケージの過半数がフレキソ印刷で生産が行われているとの事。しかし、日本ではパッケージ全体の10%にも満たず、そのほとんどが段ボール印刷です。
2011-10-28 09:32:36フレキソ印刷は多くの分野で採用されだしています。段ボール、紙器、ラベル・シール、不織布、アルミ箔などなど印刷媒体は多種多様です。そしてインキの環境性が非常に高いのも特徴です。
2011-10-28 09:34:07フレキソ印刷はグラビア印刷に比べCO2排出量が半分以下、また水を一切使用しない印刷方式の為、水も汚しません。水を使わないということは印刷色が安定し、色ムラの少ない製品が完成します。
2011-10-28 09:35:36しかし、そんなフレキソ印刷が日本で普及していない事情とは…。印刷機および周辺機材メーカーが少ない、オフセット・グラビアが強い、消費者の印刷パッケージに対する環境見解が低かった、などがあげられます。
2011-10-28 09:37:06なぜ、今フレキソ印刷なのか…。パッケージ業界での印刷環境追及、消費者のパッケージ環境の意識、インキ・製版の開発が活発、コストダウンも可能…そして、1回で色々な加工が出来るようになった。
2011-10-28 09:38:50弊社のフレキソ印刷機の特徴は、【コロナ処理が可能】コロナ放電により、クリアシートに帯電及びミクロの穴を空け、印刷適性をアップさせる。【粒子の大きなインキ】シルバー・パール・メタシャイン(ガラス)等の印刷が可能。
2011-10-28 09:40:23【コールドフォイル】印刷用の版を使って、ほぼ印刷と同じ絵柄・文字等が再現できる。【LCコート】ホロフィルム等の柄を、製品に転写できる。【疑似エンボス】UVコート等のコーティングが出来るので、疑似加工が可能。など、その可能性はまだまだ。
2011-10-28 09:41:50フレキソ印刷には、フレキソでしか出来ない仕事があります。これまで出来なかった印刷が可能になります。高いポテンシャルを持つフレキソ印刷で、デザインの幅が一気に広がります。
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