おしん全話感想

K @kumagoroshi58

おしん 247/297 道子父、設計士を連れて意気揚々と田倉商店を訪れるもおしんは新店舗の打ち合わせ中。話が違うと激怒する道子父、あしらうおしん。道子父は場合によっては結婚に反対の姿勢に。百合は窯元の暮らしが性に合ったのか、ずっとここにいたいと希望に話す。田倉商店建て替えで希望も帰省する

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おしん 248/297 55歳にして新店舗という博打に乗り気のおしん。新店舗の設計で衣料品売り場を削除するというおしんの判断に激怒する道子父。新店舗の二階に部屋を作るか、道子父が店の近所に家を買ってそこに仁と道子を住ませるかという嫁姑義実家問題も勃発。

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おしん 249/297 二階を仁夫妻の住まいではなく売り場にする話を聞いたおしん、どういうことだと仁に激怒。ついでに道子を呼びつけ、新しく商売を始める家なのに同居線とは何事か、別居するなら田倉の嫁の資格はないと初子の静止も振り切り叱りつける。最近のおしんにはおきよの亡霊が見える。

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おしん 250/297 寝込んだ仁、道子との結婚は諦めたと言う。突如道子と道子父が訪ねて来て、同居の条件を呑むと。おしん手のひらを返し、佐賀でおきよに合わされた目だけは繰り返してはいかん等々述べて喜ぶ。しかし結婚式を名古屋でやることを勝手に決められ不機嫌に外出するおしん。フォローする初子

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おしん 251/297 結婚式前夜、伊勢に集合する田倉家。仁と道子は新婚旅行を兼ねて北海道へスキーに。帰ってくる予定の夜、初子は伊勢海老と鯛の刺身を用意して待つも名古屋で一泊して帰るとの報せ。常識が無い、何で女房の家に先に行くんだと激怒するおしん。翌日帰宅した道子をまず呼び出し。おきよか

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おしん 252/297 いきなり波風立てるなと制する初子を無視しておしんは主婦として家事を取り仕切ること、代わりに初子は店の手伝いと言いつける。早々にもう帰りたい道子。初子が色々教えるも家事の経験がほぼ無い道子、思い詰め同居半日で名古屋の実家へ帰る。激怒のおしん、夕飯も中座し部屋に篭る。

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おしん 253/297 翌朝名古屋へ迎えに行く仁。しかし道子は道子父と一緒に田倉商店を訪れ田倉の嫁の仕事は無理、結婚を解消したいと。しかし仁のことは好きという道子に時代の変化を感じたおしん、道子なりの田倉家を作りなさいと認め道子残留。正月、スキーに行く仁夫婦。暇なおしんと初子、希望に電話

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おしん 254/297 誰も来ないので酔い潰れるおしん。希望は師匠から初めての作品づくりを許され、正月返上でろくろを回していた。百合は徹夜で窯を見守る希望を付きっきりでサポート。何かを作る人の手伝いをしてる今、初めて幸せを感じてますと希望に言う百合。一方、おしんは雄と竜三の仏壇を拝む。

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おしん 255/297 突如名古屋に行くと言う仁夫婦と小競り合いするおしん。その夜希望が帰ってくる。師匠から許しを得たので陶芸家になれそうなこと、百合と結婚すると報告。反対しかけるも希望の決意が固いことを理解し、認めるおしん。百合がうちの嫁になる、娘になると喜びお加代さんの墓に報告に。

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おしん 256/297 山奥の窯元で希望の結婚式開催。おしんと初子が行くも、仁は不参加。結婚式なんて金かけても夫婦が上手くいくもんじゃないしその逆もある、と道子に皮肉言って出て行くおしん。簡素な式を終え、帰宅すると外食帰りの仁夫婦。実家から小遣い貰って贅沢する道子を咎めると、仁と口論に。

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おしん 257/297 新生田倉商店に金銭登録器来る。道子にレジの使い方を教えようとするも反抗。あたしの若い頃はね、を連発しおきよの気持ちをトレースするおしん。道子がやりくりした夕飯に対し小言言うおしんに、母さんの貧乏話はもうたくさんだと怒る仁。辛坊よりも金を稼ぐ方が大事かと考えるおしん

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おしん 258/297 田倉商店に援軍来る。予科練で仁の一期下、アメリカに渡りスーパーで働いていた男・辰則である。相談もなしに胡散臭い男をと面白くないおしん。しかし辰則が仁のために本気の男と知り鰻を許可。禎も仁に呼び戻され、居間で本読んでた道子に皮肉で道子激怒、仁は孤立。なお道子妊娠発覚

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おしん 259/297 開店前につわりで寝込む道子に文句言いまくる禎。道子両親が来て、つわり収まるまでうちで預かると。喜ぶ仁、おしん怒りの形相。道子は地獄から開放されると大喜びで名古屋へ。辰則の開店前夜レクチャー、レジ打ち任され不満顔の禎。禎は春休み中は帰れそうにない、と彼氏に電話する。

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おしん 260/297 開店当日、希望もお祝いに来る。大盛況の中、禎とレジ打ちで奮闘。閉店後、並木食料品店て誰よと不審がる仁。店を出した手応えから惣菜にも着手するおしんの提案を仁は反対するも、辰則は賛成。翌朝、商店街から田倉商店が安すぎて客が来ないとクレームが。おしんそれを突っ撥ねる。

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おしん 261/297 店を手伝ったことで禎のおしんDNAが覚醒。名古屋へ帰るのを延期しお惣菜づくりに精を出す。その夜、仁がおしんに直談判。突如として辰則と禎を結婚させたい、そうすれば辰則も禎も田倉家の労働力になると。おしん、百合の件も踏まえ仁の常に自分中心の考えにドン引き。

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おしん 262/297 起きてきた禎に縁談の話だ、と辰則のことを話す仁。うちの利益じゃ学費と下宿代も厳しいと言い出す仁と、禎だけは大学を出すと一喝するおしん。翌日、仁は店内で万引きしていた小学生を捕まえる。一方、禎は仁と辰則の顔を見るのが嫌なので名古屋へ帰り、喫茶店で彼氏と逢い引き。

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おしん 263/297 閉店後、万引きした少年等の親がうちの子が不登校になったどうしてくれる、と押しかけてくる。万引きは犯罪だろと真っ当な指摘する仁。禎はダンスホールで彼氏に迫られ、拒否すると勘定請求され仕送りを置いて帰る。その夜、金の裏にあるおしんの苦労を思い、大学を辞めて田倉家に戻る

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おしん 264/297 閉店後、禎にとりあえず座れと。事情を聞くと、働くのが好きで働いていてる人が好きという禎は何なら辰則と結婚しても良いと。調理場の辰則は身の上話もして禎の好感度上がる。翌朝、禎は辰則に結婚しないかと言うも寝耳に水の辰則は奥様の気持ちを考え禎さんは大学に戻るべき、と説く

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おしん 265/297 辰則が店を辞めると言い出し、禎が呼び出される。禎は名古屋に彼氏がいたが無心に働く辰則を見て彼氏が色褪せて見えたことを語る。辰則は躊躇するも、おしんが結婚を認めたことで承諾。ついに道子、田倉家に戻る。部屋から出ない道子を初子がフォローするもおしん説教。道子また出奔。

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おしん 266/297 道子に呆れるおしん。道子はおしんに愚痴を言われるのは初子が家事仕事を奪うせいだ、と親に密告。道子父は詫びに来たついでに初子へ55歳の男との縁談を持ってくる。前向きに受けようとする初子。おしんは初子を殴り、あんたは仁や道子より大事な娘だ、雄の愛した人だからと慰留。

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おしん 267/297 道子男の子を出産。名前には竜三の竜を入れろと仁に言って送り出す。きっと雄に似た良い子だと。孫に道子父が豪と名付けたことに激怒して出産の挨拶拒否するおしん。道子戻り、豪の子育てに専念させたいから家事は初子にと宣言する仁。雄と竜三の法事で希望帰省。高度経済成長期へ。

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おしん 268/297 10年後、田倉商店はスーパーたのくらに改名しおしんは初子と二人暮らし。希望のとこに圭が生まれる。辰則と禎のもとにも子供。仁はチェーン店を出したいと切り出す、その時百合から希望が特選を受賞し独立できるとの報せ。おしんは希望に窯を持たせることと引き換えにチェーン出店承諾

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おしん 269/297 銀行から金借りて支店をバンバン出すんだ、と竜三の如き発言をする仁。道子も禎も手ぶらで来たのに手作りケーキと手紙を持たせた百合の株は爆上がり。おしんは家を建て替える前に希望の窯を作ると決意し、師匠に挨拶へ。仁は留守のおしんに無断で支店を出す土地を決めようとする。

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おしん 270/297 希望の家に来たおしん、師匠から独立の許しを得たことと窯の援助を告げる。帰宅後、土地を手に入れるため仁が実印を持ち出したことを初子から聞く。もう店に出るのやめてくれと。心折れかけたところで店に刃物を持った不審者が。10日後までに立ち退けとか鬼か！と。案の定、仁のせい。

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おしん 271/297 不審者は行商時代からの付き合いのある家の娘で、戦後金を貸してあげた際に形だけ土地を担保にした人だった。おしんはその事情を仁に説くが、仁と辰則は釈然とせず。 おしんは希望の壺を持ち浩太さんのもとへ。初子のため蓄えていた株券を担保に、お加代さんの息子ならと融資してくれる