@dokkooooi @_utakata_ ほんとに隣にかいただけ。ごめん。 http://t.co/KSAinAeB
2011-10-30 02:38:19@_utakata_ @dokkooooi このまろす口が裂けるといいとおもうよ。口の中から深海魚みたいに折り畳める歯がいっぱいでてくればいいとおもうよ。
2011-10-30 02:59:03@_utakata_ アレだろ、ミカさん耳ないんだろ、ヘビだから穴あいてるだけなんだろ、耳のとこに。そして瞬きしないんだろ
2011-10-30 03:27:02@_utakata_ そんでミカさん骨盤なくて肋骨細長いんだろ。毎年お盆が終わるくらいになるとミカさんの食べ残しの前で泣いてるまろすがみれるんだろちくしょう http://t.co/4q85GITj
2011-10-30 03:34:31@_utakata_ なんか有名な海岸とかがあって、夏の終わりになるとミカさんの屍体がごろごろたくさん転がってて、地元のひとはミカさんの骨を拾ってあるいて、綺麗に研いて彫り物とかをつくるの。
2011-10-30 03:39:31@_utakata_ 冬にかかるころに産卵の終わったまろの屍体がごろごろ海岸に打ち上げられておなかのなかからミカさんの頭の骨がでてくるの まろすの骨は魚の骨で脆いから飾り物とかにむかなくて、地元のひとはまろすが腐りきるのをまってミカさんの骨を拾うの。まろすはそのまま腐ってきえるの
2011-10-30 03:40:53@dokkooooi @_utakata_ うまいかな。そうかも。でもまろすはほかに一個も役に立たないの。夜中に歌うみたいだけどざらざらした変な音が海のほうから潮騒にまじってきこえてきて、それがまろすの鳴き声で、地元のひとは「ああ、また子供が起きて泣くから面倒だなあ」っておもうの
2011-10-30 03:46:01@dokkooooi @_utakata_ でも、ミカさんは夏の短い時期、まろすに会いにくる間しかみつからない生き物で、ミカさんは鱗も骨もどれも綺麗な飾り物になって高くうれるの。だから、地元のひとはまろすもそんなにとらないの。まろすいなくなるとミカさんがこないから
2011-10-30 03:47:12@dokkooooi @_utakata_ でもまろすは生簀壊しちゃったりする害のある魚で、何年かに一度大規模な処分がされたりとかするの。頭悪いから、すぐ近寄ってくるの。
2011-10-30 03:48:33@dokkooooi @_utakata_ でもまろすは役に立たないから、そのまま海に棄てるの。浜辺で山になったまろすが腐って蛆が湧くの。そうすると、干物が上手にできなくて、地元のひとは「あの魚はほんとに悪いことしかしない」って溜息をつくの
2011-10-30 03:49:47@dokkooooi @_utakata_ 夏の終わりに、ミカさんを齧りながらまろすが泣いてる声をきくと、その声が大きくてたくさんだと、地元のひとは「ああ、今年の正月も無事乗り切れそうだな」っておもってほっとするの。翌日、ミカさんの骨を拾いにいって、波打ち際で洗うの。
2011-10-30 03:52:52@Nonamed_A @_utakata_ いいなぁ… 期間限定ってきくと鮭とかアンコウみたい。 他の時期にとっても美味くないであろうところが
2011-10-30 03:55:24@dokkooooi @_utakata_ 朝になっても、ミカさんの隣で泣いてるまろすがいると、そのまろすは殺すの。殺して、半分は食べて、半分は干物にして街へうりにいくの。
2011-10-30 03:55:25@dokkooooi @_utakata_ 山になったまろすの屍体のまわりにミカさんが集まって泣くの。でも、ミカさんは黙って泣くから、みんないつミカさんがきてるのかしらないの。翌日浜辺に残った這いずり痕をみて、地元のひとたちは「またお弔いがあったらしい」っておもうの。
2011-10-30 03:59:24@dokkooooi @_utakata_ たまに、ミカさんを食べられないで帰っちゃうまろがいるの。そうするとミカさんは浜辺でまろを待ってるの。朝がきて夜がきてまた朝になっても待ってるの。でも、ミカさんは神様的なものだから、風習として生きてるミカさんに地元の人は手をだせないの
2011-10-30 04:01:56