冶金の分野もいれたらもっといろいろあるんでしょうね、日本刀も有名ですよね “@Type10TK: @futaba_AFB 純度をめっちゃ上げたら性質ががらっと変わりましたとか有名ですよね”
2011-10-31 13:43:04@futaba_AFB 冷間鍛造なら子供でも出来る、五寸釘をガツンガツンハンマーで叩いてちょっとしたペーパーナイフなら出来ますが、あれがそうです。
2011-10-31 13:45:32@futaba_afb 製鉄の中の人の話だと、おおよそ7年に1度ぐらい画期的な新製品が出てきて、それで食べていける。7年後には他も同じような製品を出すから、それまでR&Dを継続しなければならない、とか
2011-10-31 13:45:51@futaba_AFB 極微量の炭素・酸素・その他金属との結合で180度違う形状になってしまったりするのですから・・・純度99.9999%のFeは、王水にも溶けにくく、絶対温度4度近い状況でも可塑性を発揮するとか。
2011-10-31 13:59:31@Type10TK @futaba_AFB パンダーの防盾に使われた浸炭技術も、当時の最新の冶金技術ですしね。現代でも鉄はすさまじく広い範囲で使われてる万能と言ってもいい素晴らしい金属
2011-10-31 15:26:51@fussoo_moe @Type10TK @futaba_AFB 浸炭鋼板ならチハでも使われてるんだけどねぇ……あれは純粋に装甲の厚さで防弾性が決まり、避弾経始があまり有効じゃなくなるのが問題なんだけど。
2011-10-31 15:30:31@dragoner_JP ざっくり、密度×厚さなんで、炭素繊維を使いまくれば、使いまくるほど。
2011-10-31 15:30:49@Type10TK 工業用の鉄にとって、一番嫌われる硫黄が(モロくなる)、超高純度鉄に添加すると、高温超延性を示す、、、なーんて、びっくらしたなぁ。思わずシミュレーションしたくらい。
2011-10-31 15:37:37@marman_band @Type10TK 数万の鉄原子に一個別の原子が混ざるだけで、特性がめちゃ変わるというホメオパシーもびっくりな謎現象もあるそうですね
2011-10-31 15:41:19@Type10TK 水素とか、あのへんかなー。脆くしてるのは。伸びがよゆーで、四百越えたときは、笑いしか出んかった。伸び計意味ねーーーって(;´Д`) いろいろ遊べ^h^h^h^h面白い知見が得られたなー。試験片高かったけど(>_<)
2011-10-31 15:46:31@marman_band ふうむ。しかし、硫黄と言えば合成ゴムにも使われてますが、それと関係は…ないですかね。合成ゴムの伸びは分子構造の関係ですし、金属結晶中では。
2011-10-31 15:48:31@Type10TK それは絶対に違う。ゴムの加硫は架橋反応を起こして、強度を増やすために使うから。超高純度鉄の場合の置換転移が激しく促進される機構とは全くちゃいます。
2011-10-31 15:53:27@marman_band なるほど。しかし、高純度鉄の製造技術が維持されるか危ないと某誌で読んだんですが大丈夫なんですかね。
2011-10-31 15:54:57@Type10TK FZ法自体はなんとかなるんでない?ただ、「根気よく、時間を掛ければ」だけど。しかも、それを小口とは言え、量産化(領布化)でけるかどうかは別の話。やだよ。俺は(;´Д`
2011-10-31 16:00:04