- nanbashura
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まず吹いて、その後に出典をググりました(^^ゞ RT @nanbashura: リヴァイアサンとベヒーモス、共に憑依され操られている。その取り憑くものの正体は大王ねずみ。
2010-05-10 16:32:30これ、なんの話ですか?小説?興味があるので、是非詳細教えて頂きたいんですが>< RT @nanbashura リヴァイアサンとベヒーモス、共に憑依され操られている。その取り憑くものの正体は大王ねずみ。
2010-05-10 21:01:58@iwri 譬え話です。ホッブスが『リヴァイアサン』で巨大怪獣としての政府をリヴァイアサンにたとえ、『ベヒーモス』で私兵や豪族を巨獣ベヒーモスにたとえ、エンデが『ハーメルン死の舞踏』で自己増殖する貨幣を大王ねずみに例えているんです。憑依"possession"は所有されるの意。
2010-05-10 21:45:57貨幣にまつわるメタファーの考察は、仲正昌樹『お金に正しさはあるのか?』が秀逸。さらに、會川昇版アニメ『鋼の錬金術師』は明っ確に賢者の石を貨幣のメタファーに用いていますが、まともに論じられたものを見たことがありません。この貨幣メタファーは土6の次回作『BLOOD+』に引き継がれます
2010-05-10 21:52:01仲正『お金に』では『ドラキュラ』を貨幣の観点から読むということがされているが、『BLOOD+』は搾取のシステムを端的に「翼手」というヴァンパイアに例えている。そのため貨幣にまつわるあらゆるアイコンが投入されている。赤い盾、ゴールドスミス、シフ、暴力と貨幣の双子、閨閥etc
2010-05-10 22:05:57@nanbashura 解説ありがとうございます!エンデが「カタコンベ」でカタコンベ・システムのアーキテクトとして、リヴァイアサンとベヒーモスの名前を持った存在を登場させているので、その符合が気になったのです。貨幣の話だったのですね、納得です。
2010-05-10 22:17:27リヴァイアサンといえば大塚英志原作の『リヴァイアサン』。これもまた明確に国家のメタファーとしてのリヴァイアサンを踏襲している。ネイションがいろいろな民族の「つぎはぎ」であることも含めて。大塚作品はそうしたアイコンの意識的使用が重要な特徴となっていることがほとんど。
2010-05-10 22:19:23そもそもジズの原型であるシムルグがペルシャの宗教のフワルのシンボルであり財貨の神の力の根源なのだから、リヴァイアサンとベヒーモスとジズの三大怪獣そろい踏みとなりました!!
2010-05-10 22:31:36私の中で、シュタイナーのルシファーとアーリマンのイメージがFF9のクジャとガーランドのイメージに引き寄せられてしまうのは、多分故なきことではないはずだ!!(断言
2010-05-11 12:53:23ついでに、『地球少女アルジュナ』の「時の守護神アスラ」は神智学≒シュタイナーのアルカ≒大アスラが元ネタで多分間違いない。クリスは露骨にマイスターをモチーフになってるし。ていうか河森正治、アクエリオンをこの後作っちゃうんだよ!!
2010-05-11 12:58:37「ブギーポップ」で旧いアクシズであるオキシジェンのフェイドアウトと時を同じくしてエントロピーの対の魔女たち(「相克渦動励振原理」への流れ)やオルフェの方舟の炎と氷のMPLSが登場するのは、重要なメッセージ。
2010-05-11 16:32:00@nanbashura リヴァイアサン、ベヒーモス、ジズ。三大怪獣が一カ所に集まり同時に活動する物語。エイリアンVSプレデターみたいな。
2010-05-11 17:54:51『三大怪獣 地球最大の決戦』 RT @sharohiro リヴァイアサン、ベヒーモス、ジズ。三大怪獣が一カ所に集まり同時に活動する物語。エイリアンVSプレデターみたいな。
2010-05-11 18:06:23