美容整形と戦争の切っても切り離せぬ関係について

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

いいじゃないですか。39,000円で15歳からハッピーになれるなら、安いものです。頼まれたら出しますね、私なら。これ、糸どめの値段でしょ?　気に入らなければ糸抜いてもらえばいいじゃないですか？ twitter.com/Leo_nomura/sta…

野村玲央 @Leo_nomura

電車内でこの広告見て、15歳（〜18歳）相手にこんな広告出していいのかよとなった pic.twitter.com/zk5Q9jxpd1

2023-02-16 16:02:25

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

だいたいコスメティックサージャリーを受けるのは女子だけじゃないし。男子も受けるよ。二重だけじゃないし、ニキビたくさんできたり、いろいろあるでしょ。問題にするとしたら、私も長年書いてきたけど

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

1. 美容外科は形成外科の商業化。西欧キリスト教世界で形成外科は発達しにくかった、が、第一次世界大戦んの塹壕戦後飛躍的に変わった。これ、どういうことか、詳しくは、日本語だと拙著『14歳からの靖国問題』等をご参考になさってください。 2.美の基準が「人種」や「文化」によって変わることも

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

そもそも二重にするとか鼻を高くするとかは日本や韓国、中国だから流行する。欧米で美容整形と言えば、脂肪吸引。あるいは鷲鼻を低くする、で、これはレイシストな美の基準。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

まあ、そういうことで、美容整形でも美容皮膚科でも美容外科でも、若返りでも、髪の毛増やすでも、アートメークするでも、プラスティックサージャリーでも、プチ整形でも、男女問わずやりたい人がやってるって感じでは？　あとお金と時間のあるひと。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

そういうわけで第一次世界大戦と戦争の残虐化と青年の戦傷と美容整形の発達って、密接に結びついていました。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

この辺りも私の専門（と被る）。話し始めると長くなるので、さしあたり終わりです。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

あとは、女性虐待（性的放埒などの疑いをかけられた女性への刑罰としての鼻削ぎ等）と名誉回復のための再建術とか、日本軍の東南アジア捕虜収容と皮膚再生術の発達とか。いろいろあります。

小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge

だめだ、専門に引っかかると話が長くなる。