チェンニーナ事件57周年記念まとめ
チェンニーナ事件を描いてみた http://t.co/RtNg97XP
2011-10-31 18:05:17オデも最近までダイネリ夫人がセクシーなイタリア美女ママンだといいなと夢を見ていましたが、先日ついに彼女の写真を眼にして現実の厳しさを知りました RT @masashinger2000: チェンニーナ事件を描いてみた http://t.co/7OLONbBr
2011-10-31 19:29:26@magonia00 現実はいつも冷たく、二次元は常に温かい・・・・。
2011-10-31 20:05:14明日はイタリアに住んでいるローザ・ロッティ・ネイ・ダイネリさんが、カーネーションの花束とストッキングの片方を、小さい人に奪われた日です。
2011-10-31 21:33:22そんなわけで、明日11月1日は1954年にイタリアのチェンニーナというど田舎で、宇宙人みたいな二人組がおばさんから花とストッキングを奪った事件の日。そんなもん奪わんでいいから、地球を救ってくれ(笑) http://t.co/pbAaHg93
2011-10-31 22:28:22@Galakuta09 あなたのラッキーアイテムはreturnキーです。たまに鼻とかで押してみたりすると鼻あぶらがついて少し光沢がでるかも
2011-10-31 22:25:04チェンニーナ事件で言えることは、宇宙人はずいぶん早起きだということだ。6時半の段階ですでに地上で何か作業してたんだもんね。ひょっとして歳食ってて早く目が覚めちゃうのかな? 俺も明日は6時くらいに起きてみるべきか?
2011-10-31 23:44:38明日はチェンニーナ事件の日なのか。57周年。何を記念するでもないが、チェンニーナ事件を詳細に取り上げているイタリアUFO本"When Saucer came to Earth"からこの事件に関する部分を少し訳してみるべえか……本邦未紹介の情報もいくつかあるようだし。
2011-10-31 20:45:03チェンニーナ事件の後にチェンニーナ村に引っ越してきた人によると、事件前からダイネリ夫人を知る村の人々の評価は「ごく普通の人」で、おかしなことを言ったりしたようなことはそれまではなかった、とか書いてあるな。UFO目撃者に対するテンプレ評価ではあるけど、これがあると安心するw
2011-10-31 20:56:00"When Saucer came to Earth"の著者MaurizioVerga氏は2005年にチェンニーナを訪れて、事件の再調査をしている。ダイネリ夫人は無学な女性で本や雑誌、新聞などの活字メディアをあまり読まず、UFOなどへの知識もほぼ皆無だったらしい。
2011-10-31 22:19:50Verga氏はチェンニーナ事件の「駒のような謎の物体」や「小人の服装のセンス」が18世紀後半から19世紀初頭のヴィクトリア様式っぽいことを指摘している。ダイネリ夫人の想像力はマスメディアよりも地元地域の方に根付いた古いもので、それが反映されたのではないか、という推測もしている。
2011-10-31 23:37:50Verga氏は、ダイネリ夫人が小人たちの服装について「軍服のようだった」とか「袖に階級章のようなものがついていた」と述べているのに注目している。実際、小人たちの服装は第一次世界大戦時のイタリア兵の服装に大変よく似ている、との指摘も。彼女がイタリア兵の服装を知っていてもおかしくない
2011-11-01 00:07:21ダイネリ夫人は事件の後になって初めて、「火星から火星人が空飛ぶ円盤に乗って地球にやって来ている」みたいな話を知ったそうで。彼女は以後40年間、自分が遭遇した生物のことを一度たりとも「火星人」とは呼ばず、「小さな人たち(little men)」と表現していたとの由。
2011-11-01 00:52:34@magonia00 小さな人たちが妖精を示唆する「little peaple」に繋がるのが興味深いですね。
2011-11-01 00:54:34ダイネリ夫人の写真があまり出回ってないのは、彼女が写真を撮られるのをとても嫌がったからだそうで。実際、彼女が小人たちから逃げ出した理由の一つは、謎の物体から小人から何かを持ち出してきた時彼女は「こいつら、写真を撮るつもりなんだ」と思ったから。なんだそりゃ。でも本にそう書いてある。
2011-11-01 00:20:56@Galakuta09 イタリアUFO本を読む限り、あそこに載っている写真は事件直後のマスメディアの取材によるものが大半で、さらにその後に円盤研究者たちが調査に来る辺りになると写真撮影は全然許されなかったようなことが書いてありますね。本当に彼女は自分の写真を撮られるのを嫌った、と
2011-11-01 01:19:30@magonia00 あ〜イタリア本、そんなことも書いてありましたか。写真が嫌いと言うか、騒がれるのが嫌だったのかもしれませんね。当時でもウソツキ呼ばわりされることは多かったでしょうし。
2011-11-01 14:25:01イタリアUFO本のP.220にTUTTI誌の1954年11月14日号の表紙が紹介されていて、解説文に「有名なチェンニーナ事件の重要な資料の一つで、貴重な目撃者の写真の数々を含む」とある。著作権とか色々あってこの雑誌の写真が流布しなかったのかな。その辺りの事情はまだワガンネ。
2011-11-01 01:31:59オデ的にはチェンニーナ事件は伝統的な妖精譚と、この後1961年に起こったイーグルリヴァー事件(ジョー・シモントン事件、円盤に乗った「宇宙人」に水をやってパンケーキをもらった)の中間に位置する異類遭遇譚だと思います。あんまりETH視線に汚染されてないけど、微妙に近代的なディティール
2011-11-01 01:01:01一応言っておくと、オデはチェンニーナ事件が「実際に起こったこと」なのか、ダイネリ夫人の「妄想/幻覚」にすぎないのかという点には大して興味が無い。彼女が体験した「何か」を語るとき、既に彼女自身の「(社会的・文化的・民俗的)解釈」が加わっているところに注目したいのです。
2011-11-01 01:15:40