BPWF特典コメンタリーまとめ

ブラックパンサー・ワカンダフォーエバーの北米版特典に入ってるコメンタリーの感想です。
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さとう @raincheck55

“家”に戻ってきたと語るクーグラー監督、コメンタリーの参加者の合同脚本コール氏と撮影監督アルカポー氏、全員から全員へ、また作製に関わったすべてのスタッフとキャストへの賛辞で終了。 素晴らしいコメンタリーをありがとうございました…!

2023-02-11 23:28:50
さとう @raincheck55

トゥーサン役の子ディヴァインの笑顔(えくぼ)がチャドウィック・ボーズマンと似てることを話してる。私もそれめっちゃ思ってた…

2023-02-11 23:24:44
さとう @raincheck55

ナキアのハイチの家の塀に書いてある「1804」はフランスの植民地だったハイチが独立した年という小ネタ。ちなみに英雄トゥーサンはこのときに活躍した人らしい

2023-02-11 23:23:16
さとう @raincheck55

王座がどうなったのかには触れられなかった。残念なような先が楽しみなような

2023-02-11 23:20:36
さとう @raincheck55

エムバクがRTFから降りてくるところの渋い表情に起こる笑い。エムバクは本当にテクノロジーが好きじゃないんだけど、彼とシュリはcoolになったのでシュリはエムバクをRTFに乗せたんだねと。このcoolは容認するとかよしとするとかの意味かな?

2023-02-11 23:19:26
さとう @raincheck55

例の、黒を着るのはブラックパンサーだけという話。「この映画で他の誰にも黒を着せてない。ブラックパンサーを除いて。それは色々な意味でワカンダの一種のルールで、前作で設けたいくつかのルールの一つ。今作でそれを尊重した」そうかもね、という感じじゃなくて確定的な話だったわ

2023-02-11 23:03:53
さとう @raincheck55

シュリとネイモアが並び立つ画面の力強さについて。シュリがネイモアを打ち倒したことも、そのネイモアが絶大な力を持っていることもすべて感じ取れると

2023-02-11 23:00:58
さとう @raincheck55

逆再生のフラッシュバックはCome and Seeという映画にインスパイアされたそう。ナチスのベラルーシ占領についての激しい反戦映画だと

2023-02-11 22:54:13
さとう @raincheck55

この槍で貫かれるシーンで再び鼓動の旋律を使ったと。冒頭で止まるティチャラの心拍、祖先の平原(つまり仮死状態)の鼓動、そしてこのシーン。鼓動がシュリにとって死のモチーフの伏線になってるのね

2023-02-11 22:47:20
さとう @raincheck55

"It could have been different." これもネイモアの中の人テノッチ・ウエルタが付け加えた台詞だったの…!? えっもしかして本当にククルカンですか?

2023-02-11 22:43:02
さとう @raincheck55

ネイモアがシュリを槍で貫くシーンで共同脚本のコール氏が言ってるの意味深だなあ…殺し合いをしてるのに、「こうなる」準備が彼らにできていたかどうかわからないって。すごいエモーショナル

2023-02-11 22:41:57
さとう @raincheck55

シュリとネイモアの戦いが本能的で感情的だと表現されててほんとそれ

2023-02-11 22:39:23
さとう @raincheck55

砂漠でシュリのショットに映り込むRTFの残骸の炎。また炎と水。そう思うと最後にネイモアに槍を突きつけるときにシュリのバック映るのは空だけで、炎は映らない。ほんと考え込まれた撮影だったんだなあ

2023-02-11 22:38:02
さとう @raincheck55

タロカン人がどうやってクジラにくっついてるのか食い下がって質問する撮影監督のアルカポー氏、しかし謎は謎のまま終わったのであった… クジラの尾に弾き飛ばしてもらうやつをカタパルト発射って言ってて笑った

2023-02-11 22:35:22
さとう @raincheck55

戦闘シーンにはタロカンに行くバージョンもあったそう。ナキアはそこにいたと。だから本編だと若干立ち位置を持て余してる感じなのか…確かにコンセプトアートでブラックパンサーが水中にいるやつあったよね。石油プラットフォームの案もあって取材に行こうとしてたとか

2023-02-11 22:28:28
さとう @raincheck55

BPWFコメンタリー最後まで見たので続き。船の側面の戦闘シーンは実際に撮影。合成だと思ってたからびっくり。パンサーの中のスタントマンすごいな!ナディアさんというらしい

2023-02-11 22:26:08
さとう @raincheck55

ブラックパンサーになったシュリとエムバクが二人で話すシーンにも炎と水。ここでは水(悲しみ)は凍りついてる。シュリのショットにいかに炎が映り込んでいるかが、怒りが収まっていないことを表していると。ほんと映画言語につきる撮影…

2023-02-11 00:46:18
さとう @raincheck55

川岸の儀式のシーンで言ってた炎と水が炎の王座のシーンで再び。水は悲しみを表し、火は喪失に伴う怒りを表していると

2023-02-11 00:41:38
さとう @raincheck55

やっぱりシュリの内なる葛藤なわけだよね祖先の平原のキルモンガー。科学者で伝統嫌いのシュリはhowが大事。一方、受け継ぐことを民への贈り物と考えるネイモアはwhyが大事。そしてそれがシュリの中にも響いて迷いがあるから内なるキルモンガーがそれを口にする

2023-02-11 00:39:42
さとう @raincheck55

しかし、これらのシーンが精神的な文脈や実用的な文脈で機能するようにしたかったと。というのも、このシーンはキャラクターが自分自身と会話しているようなものだから、と

2023-02-11 00:34:27
さとう @raincheck55

この映画は信仰と科学(実践的思考のようなもの)を扱っていて、howとwhyはその質問をするようなものだと。なぜならシュリはhowとよく訊くから。 より崇高なキャラクターは物事に目的があるとそれと苦闘しがちで、このシーンは全てなぜ彼女が他の人ではなくキルモンガーに会うのかという目的だと

2023-02-11 00:24:20
さとう @raincheck55

キルモンガーの髪をアップにするのはマイケル.B.ジョーダンの案だそう。ラモンダの髪型っぽく見えるから、と

2023-02-11 00:13:52
さとう @raincheck55

祖先の平原に行くはずが水の中で目を開けたシュリ。ここで鼓動。この鼓動が冒頭のティ・チャラの心拍と繋がってるのはコメンタリー見てて初めて気づいた

2023-02-11 00:12:35
さとう @raincheck55

ハーブを飲むシーンでレティーシャが口から溢すんじゃないかと悩んだ話題が盛り上がりすぎ。大丈夫だろう、いや溢すよ、あの衣装一着しかないぞ、そして成功して素晴らしい瞬間だ!って。 アメリカ人はなぜ何かを吐く描写にそんなにエキサイトするのだ…

2023-02-11 00:10:36