2011/11/04 NHK特報首都圏 「"科学不信"動き出した市民たち」におけるTweetまとめ。

バニ太 @nezu_nezu_nezu

テレビに出てくる学者連中は口をそろえて「とにかく安全」を連呼するだけ。危険性を指摘した学者はテレビから締め出されてWebとかで情報発信してる現状。少なくともテレビが報道する科学らしき類は危険を隠蔽していると考えざるを得ないな。 #nhk

まど🙋DBS @mama_jp

高木仁三郎。16年前に地震による事故を警告する論文を発表。福島県浜通（福井県若狭、新潟県柏崎、青森県六ヶ所村）など集中立地点を地震が直撃した場合、どう対処したらよいのか想像を絶する。福島第一のような老朽化原発をいつ廃炉にしていくか具体的に議論すべきだ、と。 #nhk

まど🙋DBS @mama_jp

高木仁三郎氏。16年前、地震による事故を予測。老朽化原発をいつ廃炉にするかと問題指摘。その指摘を行政が受け入れることはなかった。 #nhk

ho @hitomioou

福一のような老朽化した原発をいる廃炉にしたらいいか。警鐘を唱えていた。大震災を想定し、事細かい指摘をしていたと。　高木仁三郎さん談。科学の信頼される方向を追求し続けてきたと。　　　#nhk

まど🙋DBS @mama_jp

高木氏、30年以上に渡る研究の記録ノート。メモ書きで「廃棄物、損害賠償、地震」「福島第一、第二の場合 自己評価」「農業はどうなるか 風評被害」風向きによって異なる被害予測。万が一の事態を事細かに想定。しかし、その指摘を行政が受け入れることはなかった。 #nhk

リクゥイッド @liquid7r

高木仁三郎さんは、高木学校創始者で原子力資料情報室を設立した方。 #nhk

a_flake_of_snow @a_flake_of_snow

大きな鋳型に、どっぷりとはまっていないと研究者になれないんだという日本では、いられないと知る時が来ている。　いい加減で無責任な危機管理を心配して、若い人に託して亡くなった。#nhk #genpatsu

まど🙋DBS @mama_jp

自分のように独立科学者を育てることで、少しでも状況を変えていきたい、そう考えて設立したのが高木学校。当時のインタビュー「ぽっかりと大きな体制の中に入ってその鋳型にはまっていかないと科学者になれなかった。そうではない時代が国際的にはきていると日本でも示さないといけない」 #nhk

まど🙋DBS @mama_jp

高木氏録音テープ「今、全体状況を見渡した時、廃棄物や放射性物質の杜撰な管理が巷にあふれる様になってきている事を見ると私は非常にすさんだ無責任状況を想定して心配になります。これに警告を与える必要もあるし、新しい文化の構築を考える必要もある。若い人達にそういう所を担ってもらいたい」

まど🙋DBS @mama_jp

崎山比早子さん。安全と安易に言わない。分からないことは分からないと伝え市民が自ら考えることが大切、と。 #nhk

t.matsuda【休止中】 @matsuda_take

権威主義に安住してきた産官学への反発、一人一人の国民が自ら考え能動的に動き始めている現実。皮肉にも東日本大震災が日本の｢民主化｣を促進し始めたのでしょう。@nhk_tokuho #nhk #genpatsu

まど🙋DBS @mama_jp

崎山比早子氏。講演会で不安を抱える母親から相談。崎山氏「中央の権力と結びつかないからこういう事ができる。私達だって求められなければ話せないし情報発信できない。情報発信を今できているのは社会が求めているから」

ちゅうりっぷ文庫kako @genkina_kako

特報首都圏「科学不信　動き出した市民たち」髙木仁三郎さんの遺言に真摯に耳を傾けたいですｗここまで放射能汚染が広がっている現状の中で・・・何を真実と思うか、選びとるかは、私たち自身。より安全策ととるのか、諦めてしまうか。10年後に母親は何をしていたか！と言われない為に #nhk

Jen Karen @jenandersss

【高木仁三郎氏の「友へ」と題した最後のメッセージ】『原子力時代の末期症状による大事故の危険と、結局は放射性廃棄物がたれ流しになっていくのではないかということに対する危惧の念は、今、先に逝ってしまう人間の心を最も悩ますものです。…(1/2) #nhk

Jen Karen @jenandersss

【高木仁三郎氏の「友へ」と題した最後のメッセージ・続き】…後に残る人々が、歴史を見通す透徹した知力と、大胆に現実に立ち向かう活発な行動力をもって、一刻も早く原子力の時代にピリオドをつけ、その賢明な終局に英知を結集されることを願ってやみません』(2/2) #nhk

まど🙋DBS @mama_jp

「市民科学者連絡会議」クリラッドのような仕組みを日本でも、と。参加者から「重要なのは、市民が国や電力会社から独立した手段で自ら情報を得ること」「学問のあり方、研究者・科学者の存在の仕方が根本的に問い直されることが必要。それを市民の立場からしっかりやっていくべき」

まど🙋DBS @mama_jp

福島市民測定所丸森さん「科学者は政治的・社会的な判断ではなく科学的な知見を自由に独立して発言する。独立して発言する。それを市民は支えていかなければならない。大事なことは、専門家は専門家だけで、市民は市民だけで活動するのではなくて、つないでネットワークしていくこと」

a_flake_of_snow @a_flake_of_snow

ゲストは内橋さん))^^) 若いジャーナリストさんは、よく聞いてほしいです〜。 #nhk #genpatsu

まど🙋DBS @mama_jp

市民の不信感について。経済評論家 内橋克人氏「高木仁三郎さんがあれだけの予見、なぜ可能だったか、無所属の強さ、独立性を生かしていかれた。政府『ただちに健康に影響は無い』と発言。放射線の被ばくの影響は長時間を経て出てくる。長時間を経た後はどうなるのか？そういう事に対する不信感」

まど🙋DBS @mama_jp

司会者「データに関しても不信感」内橋氏「暫定基準値『本当なのか？』という不信感もあると思う。市民の肌身の感覚。危険を察知する能力がある。それを科学的、科学という言葉で封印してきた。絶対の最後の審判者のようにふるまってきた。そうではないと今回の大きな犠牲の中で人々は気づいた」

まど🙋DBS @mama_jp

内橋氏「独立性ということはとても大切。市民の肌身の感覚を国の政策にどう生かしていくか。北欧の諸国で様々な実験が行われている。市民と専門家の議論を公開。例えば遺伝子操作によって新たな生物やクローンを研究することに国家として補助金を出さないという決定」

まど🙋DBS @mama_jp

内橋氏「科学というものが権威を背にして権力と結びついて人々の信頼できない結果を招いてしまった。科学をして科学に戻らしめようという市民の絶叫、叫びがあがっていると思う。ひとつひとつの散発的なことで終わるのではなく大きな運動として台頭していく、盛り上がっていく（続）」

まど🙋DBS @mama_jp

「（続）本当の意味で権力と結びついた科学ではない、真の独立性を持った客観的な事実を人々に示す科学として生まれ変わってくる。それを市民が求め、それが可能になるような運動を起こし始めてきているのではないか。市民社会的制御の下に科学を置いて行くというそういう時代への文明を含めた転換に」

Ryuichi @ryupon_03

内橋克人「政府の"直ちに影響は発生しない"という発表、しかし長期間について影響があるのか否か？については政府は正確な発表をしていない。これまで科学は最後の砦のように思われてきたが、今回の原発事故で科学について疑問を感じた人も少なくない」 #nhkgtv #nhk