でもよく考えたら、例えば、スレイヤーズやロードス島戦記の様な世界観が剣と魔法のファンタジーだとして。じゃあその世界の、別の職業の人のドタバタを書いたら、それはファンタジーじゃないのか? という疑問。ファンタジーですよね。別に剣士や魔法使いが主人公でなくても。 #sousaku
2011-11-05 21:22:38だったら――という事で、まあ、ちょこちょこと「特徴あるファンタジーってどうやって企画するよ?」という話。ごめん、前振り長いですw #sousaku
2011-11-05 21:23:25さて。技術的に「個性」つまりは「特徴」を出すという事で、私がやる方法を一つ。前にも書いたと思いますが改めて。 #sousaku
2011-11-05 21:24:28ファンタジーの対義語、対概念、反対のイメージって何? まあ人それぞれだと思いますが、例えば「科学」とかはかなり剣と魔法のファンタジーから遠いイメージがあるとして。ここ最近の科学ネタとかをつらつらとネットで見てみる。 #sousaku
2011-11-05 21:25:49最近だと、核融合で太陽がどうの、みたいなのがあったな。ふむふむ。まあ私は文系なので細かい理屈は分かりませんが、「核融合とは小さな太陽を作る事だ」みたいな認識だとしましょうや。あくまで発想の取っ掛かりなので。 #sousaku
2011-11-05 21:28:17「遂に人類は太陽をその手にしたのだ!」的なあおり文句がその核融合の記事に付いていたような気がしますが、そうすると、ふと考える。「太陽を作る話」をファンタジーでやったらどうなる? #sousaku
2011-11-05 21:29:41太陽を作る。というとつい私は「さよならジュピター」とか「2011年」とかそーゆーのが出てくるんですがw これを、あくまで、ファンタジーでやるとどうなるか。 #sousaku
2011-11-05 21:31:00そもそも太陽を作らないといけないって事は、太陽が無くなるか、あるいは「足りない」か、まあそんな未来が見えているか、あるいは、現にそういう状態であるから、ですよね。 #sousaku
2011-11-05 21:31:46太陽を単純に、擬人化して美少女にすると、「大変だ、太陽ちゃんがいなくなった!」「どうしよう!」――これをこのままいくと日本神話になりそうですがw それはさておき。 #sousaku
2011-11-05 21:32:27魔王の呪いなのか。驕り高ぶった人類への神からの罰なのか。いずれにせよ、太陽が「無くなった」世界。人々はあけない夜に怯え続ける。そんな中で、太陽をもう一度、「作る」という発想に至ったモノ達(魔法使いたち?)が居たとする。 #sousaku
2011-11-05 21:34:14あるいは、「地平線の向こうに沈む太陽」ってイメージを強調して、「二度と戻ってこない旅に出る太陽を捕まえて取り戻す話」でもいいですが。 #sousaku
2011-11-05 21:35:34太陽をもう一つ作るためにはどうするのか? そも太陽とは何か? そも昼と夜とは何か? 循環する時間。擬似的な世界の生と死。始まりと終わりの連環。「太陽を作る」という作中の行為から、そんな感じの考えをテーマにしつつ、結び付けていく。 #sousaku
2011-11-05 21:37:16@ichiro_sakaki なるほど、自分が好きなもの、影響を受けたものを消化していないのですね。血肉になってないと。
2011-11-05 21:18:48@macchiMC72 はい。恐らく、という但し書きつきですが。まあ受け手であれば問題ないのですが、作り手としては消化してその過程を意識せんといかんのですが――そこに発想がいたらんというか。
2011-11-05 21:38:25@sian8134 まああれは本来、ファンタジー世界でイメージとして論じられる事の無い「経済」を結び付けているのが特徴になっているファンタジーですよね。え? あれの特徴は「わっち」? いやまあそれも含めてw
2011-11-05 21:39:50@ichiro_sakaki 最近そういうの考えてたしwww 中華ファンタジーと科学を合わせたらどうなるのだろうかっての
2011-11-05 21:27:42@g_kasya まあ中華ファンタジーはまた色々独特の空気があるので、取扱難しそうではありますがねw
2011-11-05 21:41:08@kushamisankai どれでしたっけ。まあとにかく、そう突飛で「天才でなければ出来ない唯一無二の発想ではない」という事です。小林嬢は天才の類だとは思いますが、それはさておき。
2011-11-05 21:42:01