編集可能

丸島儀一「知的財産戦略 -技術で事業を強くするために」

2011年11月05日(土) 15:00 ~ 19:00 K.I.T.虎ノ門大学院 第2回知的財産公開セミナー 『丸島儀一の知的財産戦略 -技術で事業を強くするために』 http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/professional-meeting/1189180_2847.html ■受講対象者 ・企業の経営者、マネージャー、研究開発部門・事業部門・知財部門担当、弁理士など ・国や自治体の政策を推進する方、大学や研究機関の技術研究者・知財担当者など 続きを読む
経営 戦略 MOT 技術 知財
9
左右 @szkmtk
I'm at KIT虎ノ門大学院. 丸島儀一先生の「知的財産戦略 技術で事業を強くするために」を聴きにきています。スタート! #namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「知財戦略によって市場での優位性を保てるのは技術系の事業会社のみ、何にでも当てはまる話ではない。優位性そのものは技術で作る、持続させるのが知財の役割。#namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「事業は先読みの勝負。5年先、10年先のための準備が必要。今日やりたいことは前から準備していなければならなかったこと。」 #namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「Appleのような製品、技術的に作ることは可能なのにどうして日本の企業は出せなかったのか。ものをつくるのは簡単だが自社の知財の弱みを事前に確認することが必要相手の知財をリスペクトした上でどうやったらそれを使えるかを考えることが知財部の仕事。」 #namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「知財戦略は2つの視点。ひとつは"強みを増すための戦略"、もうひとつは"弱みをカヴァーするための戦略"。知財の弱みはお金だけで解決できない、相手にライセンスや売却の交渉でノーと言われるケースある。お金でのライセンスインを当てにしすぎるのは危険。」 #namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「相手方の知財を使いたかったらお金ではなく、相手が使わざるを得ない技術の知財をおさえておいてクロスライセンス契約の交渉に持ち込むことが有効。相手の事業計画、相手の知財的な弱みをよく把握して戦略をたてられるのがよい知財パーソン。」 #namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「よい知財パーソンの条件は "事業部門や研究者からの信頼を得て彼らからよく勉強していること"。知財のために知財の仕事をしているだけではダメ。ひとのために仕事をしたい、と思える人が向いている。」 #namarushima |わーい、私メイドだからご主人様につかえるの超すきー
左右 @szkmtk
丸島儀一「知財責任者には、事業部長など責任者を【未経験】な人が望ましいと思う。大きな会社だと事業部間で競争があって当然。元事業部長が知財責任者になって公平に仕事ができるかというと難しいのではないか。昨日までの競争相手だった他の事業部長と仲良くできるか?」 #namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「自身は新卒から知財部配属。知財で生きるとは何をしたらいいか自分で考えて"事業のためになることをやろう"と決心した。事業部と親しくなる、彼らに喜んでもらえることなら何でもやるというスタンスで仕事してきた。それにより社内人脈や信頼を得られた。」 #namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「知財配属から数年後に研究所に異動するチャンスもあり迷ったが断った。数年遅れでスタートして同期らに追いつけるかもわからない、それなら知財を極めようと考えて腹をくくった。」 #namarushima |先生みたいな人でも迷ったりコンプレックスとかを感じたこともあったのねぇ
左右 @szkmtk
丸島儀一「事業に貢献するために重要なことは"必要な情報をきちんと開示してもらうこと"。経営会議では各事業部長ともイイコトしか話さない。弱みやリスクについて率直に話してもらわなければ正しい戦略立案はできない。信頼を得てきちんと話してもらうようにした。」 #namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「大きな会社では特に、事業部単位での最適化になりがち。全社での最適化という視点が絶対に必要。重複開発や流用可能な研究成果を見える化して無駄を省き有効活用できるようにするのが知財の仕事。」 #namarushima |つまりコミュニケータってことですよね。感情労働だわ…
左右 @szkmtk
丸島儀一「知財の交渉は"交渉力"だけでなく、技術への理解が必要。」 #namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「発明が生まれてからお呼びがかかって特許化する、という知財部員でいてはいけない。知財交渉や開発現場のことをよく勉強して必要なシーズを研究所にフィードバックして特許を生ませるべき。それこそが質の高い権利、他社がほしがる権利になる可能性が高い。」 #namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「強みを増すための活動は表立って訴訟してもいい、弱みを解消するための活動はひっそりと交渉ですませるのがよい。」 #namarushima |…なんかこれめっちゃ深いんですけど!
左右 @szkmtk
丸島儀一「訴訟で勝つための特許は"質と量"両方必要。量の話をすると何件?という目安をよく質問されるがこれは一般化できない。相手企業によって全く変わってくる。学際的な技術の増加、異業種からの参入、混迷の時代でありどんな相手も競合になり得る。」 #namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「研究員や開発部員に架空の事業計画を渡してみたら存外よいアイデアが出てくるかもしれない。先読みしろと言うばかりでなくどうやって彼らの能力を拡張させるか考えてみるのも面白い。それも戦略である。」 #namarushima |丸島先生…恐ろしい子←ネットスラングですよ念のため
左右 @szkmtk
丸島儀一「知財交渉でwin-winは絶対にあり得ない、どちらかが得をする。せめてできることは損しないところで妥協して決めることである。為替予約みたいなもの。」 #namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「技術への理解が必要とは言ったが、やはり心理戦の部分も大きいのは事実。無謀な額を言ってアンカリングを狙ってきたり"金額を下げないなんて誠意が感じられない"とつっかかってくる弁護士もいるが、技術への正しい理解があれば冷静に合理的に対応できる。」 #namarushima
左右 @szkmtk
丸島儀一「知財はノーをイエスに変えさせる仕事。」講演はここまでで終了、続いて質疑応答タイムです。 #namarushima |知財のお仕事って全人的ですにゃん!
左右 @szkmtk
会場からの質問:知財部の位置づけについて。→丸島儀一「知財は事業部ではないので、知財戦略部隊は本社、知財の中でも実働部隊は事業部など現場にいるという体制がよい。#namarushima
左右 @szkmtk
(続き)丸島儀一「余談だが、事業部を串刺しでみていく知財のマトリックス体制も作ったがうまくいかなかった。全ての知財部員をつかっていいと指示したが固有の部下がいないとうまくいかない、と言われた。人の使い方がわからない人に事業本部長は任せられないと感じた。」 #namarushima
左右 @szkmtk
会場からの質問:技術トレンドの先読みについて。→丸島儀一「1.複数の情報源の確保、2.事業へのはやいフィードバック。この二点が重要。ただこれは産業政策にも依存するので難しい問題、技術だけでなく法制度の変化や活用方法などにも目配りしておくこと。#namarushima
左右 @szkmtk
(続き)丸島儀一「大前提として、知財パーソンは事業に関わる本質を捉えるべき。情報収集だけではなく分析して関係各所にフィードバックすること。信頼できる外国の専門家をつかまえて自社の事業を理解してもらいディスカッションできるネットワークを築いておくとよい。」 #namarushima
左右 @szkmtk
(続き)丸島儀一「企業知財にとって、自分が第一の顧客になれる特許事務所を開拓・付き合っていくことも重要。定期的にある程度の仕事量を出すことなど条件もあるだろうが、利益相反になったときに自社側についてくれる事務所と長期的に信頼を築ければ心強い味方になる。」 #namarushima
残りを読む(7)

コメント

左右 @szkmtk 2011年11月19日
丸島先生からの修正コメントを追加しました
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする