輪学2022年度 第3回「自転車だから見える景色、世界自転車旅の魅力」開催報告2023.3.24

くうのる @kuunoru

加藤氏＞ジャングルでパンク、修理道具は使い切って、5km歩いた。へろへろ。集落のおばちゃんたち20人ぐらいに食べものを分けてもらった。中にいた警察に職質されて、タクシーで運んでもらった。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞家族経営の宿。朝食夕食をふるまわれた。竹タバコ。ベトナムの人はこわくない、ぜひ絡んでほしい。 スーパーもあるが道端で売り買いされている。野菜は量り売り。買う人が手にとって善し悪しを選ぶ。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞電車の貨物にのっかったユンボ。建築中の建物。足場は竹で組んでいる。日本のように柱を立てて造る国はほとんどない。多くはレンガ造り。地震が少ないからか。日本は世界から見ると印象的だと知ってもらえたら。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞ベトナムは正月だった。家族で過ごす風習。道が混む。 川に渡し船がある。ただの板に荷物を載せて舟で押してっているだけ。自転車も20〜30円で載せられる、やってみてほしい。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞ハロン川。30人乗りの舟になぜかたった一人で乗った。ゴールのハノイまで、2150km27日間の旅。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞続いてコロナ禍直前のインド＆ネパールの旅。テーマは富士山より高いところまで行く、港町プリーからムクティナートまで。インドとは。出発地までは電車旅、雑多な空気、常識の通用しないのがインドの魅力。鉄道はドアも窓も開けっ放し。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞森の中から乗り込んだり勝手に森の中に消えていったりするインドの鉄道。ヒンズー教寺院、彫刻の彫られた柱。32時間電車に乗って出発点へ。深夜発着なので電車の中で寝るのが普通。1杯15円ほどのミルクティー。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞カトマンズから走るつもりが、電車旅に飽きたので降りてそこからスタートに。リキシャという自転車タクシー、最初に聞いた金額と違う、違うところに連れて行かれる、勝手に昼食休憩を取られる、それが魅力。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞9000円ぐらいで自転車を買った。一日10回ぐらいチェーンが外れる、ママチャリぐらい重い。道端の看板を見ながら走るが、書いてある町の名前だけしか信じられない。牛は高貴な生きもの、豚は不浄な生きもの、どちらも放置され大群が歩き回っている。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞自転車が走って豚と牛が歩いている、カオスをよろこべるようになるといい。犬は人間とやっていけるものだけが残っている。サルは野菜をかっぱらっている。どこにでも牛はいる。人々は人なつっこい。写真撮れと言ってくる。電車の上から、バイクの上からも。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞走っているとご飯をご馳走してくれる。載せられるものにはとにかく載せる。自転車にもトラックにも。ブッダガヤの町。源流仏教の現場では宗教色が強い。五体投地の人もけっこういた。修行僧はカメラを向けたときだけ真面目な顔。あとはしゃべっている。1ルピー渡す。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞川、入らない方がいい。日本人はお腹を壊して帰る。ここで見る朝日はとてもきれい。 ここから舵を切ってヒマラヤ山脈へ向かう。舟には交渉段階で、1.5倍払うつもりで乗るといい。ご飯にカレー、生野菜の食事。ラッシーを飲んだらカップは叩きつけて割る。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞イミグレーションが見つからない、人に聞いたら間違いを教えてくれる。山、吊り橋。人がどんどん減っていく。自転車を買い換えてオフロードを走った。この日は1300mぐらい、一日で伊吹山ぐらい。風景は絶景、ヒマラヤ山脈を堪能、一度は行ってほしい。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞ネパール、いきなり家畜のヤギの大群に道をふさがれるのも楽しい。自転車は自分だけ。日保ちのするものばかりみんな食べている。2月、高山病も出る。標高3800m、ヒンズー教の聖地、40日の旅。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞海外初の人に、簡単なおすすめの場所を紹介。ハードルが低い一つ目、ベトナム。ハノイからハロン湾まで片道300kmを往復で5泊6日。二つ目、台湾。環島一周。約1000km、旅の地図は現地で買える。どちらも治安はいいからおすすめ。 #世界自転車旅の魅力

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輪の国びわ湖推進協議会　藤本会長＞おもしろい。地元の人とふれあえるのが自転車旅の魅力。僕も旅に出たくなった。それではチャットからNさん。「オランダ旅行のアドバイスを」 加藤氏＞行ったことがない。いいな。参考になるのは旅の荷造りぐらい。長旅は着るものが必要。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞宿に着く度に洗濯して次の日までに乾くように2着ぐらい準備。洗濯機があるのはまれ。手洗いを調べていくといい。 藤本＞オランダは何度も行った、心配は何も要らない。英語は通じる、走りやすい。 #世界自転車旅の魅力

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藤本＞自転車にこだわりない。現地購入など。荷物は荷台にごみ袋に入れてくくりつけてるだけ。 加藤氏＞自転車にこだわりなし。身軽さを大事にしている。小サイズのリュック、テントと寝袋と着替えと充電器、貴重品、パスポートだけ。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞何があっても困らないように、自分の力で解決できるように、すぐに切り替えられるようにしているのが僕のスタイル。キャンプもする。宿が見つからないときにも。 藤本＞その荷物の少なさは素晴らしい。 加藤氏＞多い人は何が入っているのかな。軽い方が負担が少ない。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞今来ているのはベトナムに来ていった作務衣。薄いのですぐ乾く。現地では知られてなくて不審者扱い。避けた方がいい。 藤本＞服を4着持っていっている 加藤氏＞インナー3着、上は2着。足りなければ現地で買う。 藤本＞洗濯袋を最近は持って行ってる。 #世界自転車旅の魅力

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藤本＞洗濯物が乾かないとくくりつけて走る。 加藤氏＞やる。 質問＞次どこへ行きたい？ 加藤氏＞チリのアウストラロ？街道。自転車の聖地。ユーラシア大陸の横断したい。全部は無理でも。 藤本＞僕が一番好きなのはチリ、自然がきれいで人がいい。 #世界自転車旅の魅力

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質問＞一番危険な目は？ 加藤氏＞いろいろなことは経験したが。海外旅は、アウストラロ街道、移動方法がバスしかない。旅人は基本ヒッチハイク。載せてもらった男性がいい方だったが、迫られて逃げ出した。あれが一番怖かった。 #世界自転車旅の魅力

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加藤氏＞体が資本。ヒマラヤでは高山病になった。 質問＞まずかった料理は？ 加藤氏＞ぜひモロッコに行ってください。ヤギの頭の丸蒸し。基本的に出されたものはすべて食べるがあれだけは3口でリタイア。 藤本＞僕はペルーで子牛の頭が丸ごとのスープ。おいしかったけど。 #世界自転車旅の魅力

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質問＞旅の予算は？ 加藤氏＞ベトナムでは一日に宿代込みで2000〜3000円、プラス観光地の観光代。現地値段で2万6000円。台湾は日本より多少物価は安いが宿は同じぐらい、日本と同じと見た方がいい。 #世界自転車旅の魅力

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藤本＞前の輪学のサンティアゴ巡礼路の話で出ていた、中山道の可能性のことを聞かせてほしい。 加藤氏＞サンティアゴ巡礼はお遍路さんのようなもの。32万人が旅する。キリスト教徒以外も多い、達成感と昔の町並みを歩く、風景や食事を楽しむ、世界中の人から愛されている。 #世界自転車旅の魅力