めざポケ最終回は故首藤氏のアニポケ最終回案「夢から覚めたサトシが現実に戻っていく」とは対象的だが、そのメッセージ性は感じられる

ペギミンS @gbzkdays

首藤氏に対する最高のリスペクトを感じた。最終回を作るにあたって脚本会議で幻の最終回プロットが挙がらなかったはずはなく、メッセージは残すことに決めたんじゃないかと思いました。自分も前を向いて次に進まないとな。

ソルファ @chrizrd

昨日の #アニポケ 最終回のポケモンマスターの解釈であったり #めざポケ をロードムービーのような展開にしたのは故首藤剛志氏のバトル史上主義だけではない別軸のテーマを提示したいという話を知って腑に落ちた。勝つ事は楽しいがそれだけが全てじゃない…というのを改めて反省させられました→

ソルファ @chrizrd

故首藤剛志氏が構想した無印の最終話のプロットやアニポケにかける想いはこのご本人のコラム集で詳しく述べられいます。氏本人もこれはポケモンの一解釈にすぎない、この作品で子ども達にこういった事を悟ったようには感じさせたくはない、と考えておられたのが印象的でした→ style.fm/as/05_column/s…

寝具 @makura_nemuizzz

ポケモンの最終回、現実がポケモンと切り離せない世界になったから初期構想の最終回とは真逆のポケモンが居る世界で歩み続けるって形になったんだろうけど、形は違えど前に歩み続けるっていう初期構想にもあったテーマで終わったのは故首藤さんに対するリスペクトの意味もあるのかなって思った

いぬまるくん @inumaru_zenra

首藤監督はポケモンを夢オチにさせたかったとか、ポケモンと人間を対立させたかったとか思ってる人多そうだけど、 首藤さんがテーマにしてたのは「自己の確立」と「他者との共存」だよ。 サトシの旅の最終回は首藤監督の伝えたかった事を長寿コンテンツ向けに再構築したものだと思う。

めも @meimo53

アニポケ最終回の脚本、初代シリーズ構成首藤さんからアニポケを引き継いでアニポケを、サトシを確立させた冨岡淳宏さんだったの本当にありがとうの気持ち #anipoke #アニポケ

でんきタイプ @ishikawa_ele

めざポケ最終回でサトシが急にぶっ込んだ「パジャマはジャマ」っていうギャグ、分かる人にだけ分かる鳥肌モン。実はこれ、25年前に放送されたアニポケ第一話でサトシがかましたギャグとまんま同じ。

でんきタイプ @ishikawa_ele

このギャグをぶっ込んだのは脚本家・シリーズ構成の首藤剛志氏。ロケット団の有名な口上を考えたのもこの方。初代アニポケ監督の湯浅邦彦氏とは「魔法のプリンセス ミンキーモモ」を共に作った、言わば盟友にあたる方。

でんきタイプ @ishikawa_ele

首藤剛志氏はミュージカルに造詣が深く、アニメ脚本にリズミカルなセリフ回しとナンセンスなギャグを持ち込む作風の持ち主だった。そんな彼のセンスが爆発したセリフが「パジャマはジャマ」なんですな。

でんきタイプ @ishikawa_ele

ポケモン界隈が「タイプ:ワイルド」で盛り上がる中「パジャマはジャマ」で盛り上がる異常者と申します。

でんきタイプ @ishikawa_ele

で、この首藤剛志氏ですが、2010年10月29日に61歳という若さで亡くなられています。もうお分かりかと思いますが、最終回での「パジャマはジャマ」は首藤氏に対する追悼です。そうとしか思えません。アニポケ製作陣、最後の最後に泣かせてくれました。