メアリー・デイリーが高校中退から連銀総裁になるまで #置かれた場所で咲きなさい #LGBT

簡易まとめ
4
Yuta SUGII 🇬🇧 @u_sgy

彼女はとっさに「メアリー、人間の基本的なことを知っておきなさい。自分のことを話すのが嫌いな人はいないのです。ネガティブな気持ちを取り除けば、誰もが自分自身について話したくなる生き物。だから勇気を出して、あなたの意見を伝えてください。あなたの意見を私はもっと聞きたい」と伝えた 14/

2023-02-26 18:20:32
Yuta SUGII 🇬🇧 @u_sgy

メアリー・デイリー氏がサンフランシスコ連銀の総裁就任が決まった日、連銀では歓声が響き渡り、翌朝多くの職員がロビーに集まり拍手を送った。100年を超える連銀の中で、叩き上げの昇格、歴史上2人目の女性総裁となった。ちなみに史上初の女性総裁は師ジャネット・イエレン。 15/

2023-02-26 18:20:32
Yuta SUGII 🇬🇧 @u_sgy

私のTwitterで彼女の発言は度々取り上げるためご存知の方もいると思いますが、労働経済学者として著名な研究者で所得格差や失業、健康問題、両親の離婚など予期せぬライフイベントが個人や世帯の経済福祉にどのような影響を及ぼすか論文を書いています。16/

2023-02-26 18:36:00
Yuta SUGII 🇬🇧 @u_sgy

彼女のキャリアを貫くテーマは「不平等」であり、現在米国経済を取り巻く高インフレについては「低所得者ほど苦労している」ことを彼女は財政界に訴えています。 卒業した母校に奨学金を設立することや、今回のような学生向けイベントを通じて将来の担い手を惜しまず彼女はサポートしています。 17/end

2023-02-26 18:36:01
リンク 週刊エコノミスト Online 高校中退から上り詰めたレズビアンの連銀総裁が語る「私がここまでこれた理由」(サンフランシスコ連銀総裁インタビュー・後編)<動画も公開中> | 週刊エコノミスト Online 社会の成り立ちが多様化しているアメリカ。学歴、人種、性別、家庭の経済事情などの格差は個人の人生にどう影響するのか――。米サンフランシスコ地区連銀のメアリー・デイリー総裁は低所得家庭出身で高校中退、LGBT当事者でもある。7月14日(米国時間7月13日)、オンラインで実施したデイリー総裁へのインタビュ 1 user 16