対談:内藤礼×小池一子 青山ブックセンター

2011年11月3日(木・祝)青山ブックセンター本店 豊島美術館開館1周年&『豊島美術館 写真集』刊行記念 連続トークセッション―空間・環境のアウラ 第2夜 内藤礼×小池一子 …の感想まとめ
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@YutaroTOMII

本日です。「豊島美術館開館1周年&『豊島美術館 写真集』刊行記念 連続トークセッション ―空間・環境のアウラ」第2夜 内藤礼×小池一子 18時半〜 http://t.co/4icqHLgw

2011-11-03 09:12:42
青山ブックセンター本店 @Aoyama_book

昨日、10月30日と、内藤礼さん、西沢立衛さんをお招きし開催しました「豊島美術館連続トークセッション」ですが、両日ともに大盛況のうちに終了させていただきました。ご来場された皆様、本当にどうもありがとうございました。N

2011-11-04 17:37:34
chi mo @chimo0224

内藤礼×小池一子すばらしかったー。目で見てきれいと思ったものも、言葉が加わると印象変わる!豊島美術館いきたし(´∀`)

2011-11-03 21:05:58
Sachi @ito_sachi

内藤礼さんと小池一子さんの対談。開くこと。受け入れていくこと。性そして生命について。呼び名、とか。

2011-11-03 21:20:50
青木律典 | norifumi aoki @aokinorifumi

内藤礼さんと小池一子さんのトーク。作品を置くことで、出来事が起こることで、今まで隠れていたことが自由で活発になるといいなあと考えているということ。自然の中にいるより何か空間があることで、より自然を感じることができるということ。とても共感しました。 @Aoyama_book

2011-11-03 22:15:36
mamiiiiii @zodiacalline

青山ブックセンターで、内藤礼さんと小池一子さんの対談聞いてきた。「作品は私に制作する時間を与えてくれる」という内藤さんの言葉がグッときた。時間。。

2011-11-03 22:39:37
rui ishiguro @rui_ishiguro

内藤礼×小池一子トークショー。佐賀町の初期展覧会から豊島美術館まで。佐賀町時代の中沢新一による内藤礼に関するテキストの話、豊島美術館での西沢さんとの関わり方、内藤さんと自然環境との関係性の話など。噛み締めるように発せられる言葉を、目をつむって染み入る様に聴いた。

2011-11-03 23:34:01
ふゆげうい @ktpippin

『目の前にあるものは良いものだと思う事にした』と言う内藤礼さんの言葉が印象的でした。

2011-11-03 20:32:23
. @ameg__

内藤礼さん、とても柔らかくて可愛らしい人だった。自然の受け入れ方とか、人や作品との対峙とか。貴重な時間だった。また豊島美術館行きたい。あときんざにも行きたい。

2011-11-03 21:32:21
服部円 @madokahattori

内藤礼さんの可愛さにひびりました。一回り以上年上のはずなのに、同年代にみえる。あの若さの秘訣はなんなのだろうか… 。

2011-11-03 22:37:08
michimaro @michimaro831

私の好きなアーティスト。 ピナバウシュ、飴屋法水、内藤礼に通じること。いいことも悪いことも全部含めた生の圧倒的肯定。 作品を観て、作品のディテールが残るのではなく、それを観た時の自分の感情が強く記憶されるような作品。 と改めて気付いた今日の内藤さんのトークショー。

2011-11-03 23:52:33
michimaro @michimaro831

内藤礼さんのトークメモ。 「作品と雨が同時に存在するとわかった時、観る人がまるで雨を初めて見るように感じられるにはどうしたらいいんだろう、と考えた」というような内容が印象的だった。急に思い出したので、メモ。

2011-11-07 00:00:35
komimiyako @komimiyako

昨日のABCでの内藤礼さんのお話しで気になったこと。「目の前にあるものを良いものと考えるようにしている」と何度か話されました。最初の時は小池さんが「それが凄いよね」と感心されとましたが最後豊島美術館の話しの時は内藤さんが「目の前にいる西沢さんを良いものとして…」と。会場爆笑。続。

2011-11-04 08:19:58
komimiyako @komimiyako

続。豊島美術館は内藤さんに話がきた時西沢さんの建築プランからガラスが無いことを聞き驚いたそうです。「自然に見えるように水滴の動きや位置などかなり作り込んでいるけどあの環境のなかでものを置くことでより自然を感じられるようにしたい」最初の方でも「ものは環境と関係で作品になると思う」と

2011-11-04 08:33:36
れもん @hfyokohama

内藤さんと小池さんの講演会(1)小池さんは、内藤さんが世に出るきっかけとなった展示空間の企画運営者。小池さんの講演会ディレクションのおかげで、内藤さんが卒業制作から豊島にいたる経緯がよくわかりました。スライドを限定し対話に時間を配分してくれたので、生の言葉を沢山聞けて楽しかった。

2011-11-03 22:44:24
れもん @hfyokohama

内藤礼さんと小池さんの講演会(2)一番印象に残ったのは、内藤さんの言葉の選び方。例えば水を使った作品を語られるときに、「この作品には水を「使って」、いや「使う」は言いたくないので・・。水でかたちづくられた作品ですが。」と言葉を慎重に選ばれていた。

2011-11-03 23:07:23
れもん @hfyokohama

内藤礼さんと小池さんの講演会(3)内藤さんのテーマはずっと一貫していて、この世に生を受けてここにあること。だからこれまでのどの作品についている名前をどれに付け替えても構わないとおっしゃった。

2011-11-03 23:35:03
れもん @hfyokohama

内藤礼さんと小池さんの講演会(4)内藤さんは基本的に、今目の前にある空間や環境をよいものとして受け入れるように決めているらしい。だから西沢さんから、豊島美術館を見せられた時もそんなに抵抗感はなかった。ただ大きな穴に、ガラスをはめないと言われた時、最初は冗談だとおもったらしい。

2011-11-03 23:41:54
れもん @hfyokohama

内藤礼さんと小池さんの講演会(5)それは美術品のことを全く考慮しない美術館だから、驚いたらしい。内藤さんは言葉は悪いけどと留保しながら、「西沢さんという自然をよいものとしてとらえようとしました」とおっしゃった。会場爆笑だった。

2011-11-03 23:46:02
れもん @hfyokohama

内藤礼さんと小池さんの講演会(6)自分が関わることで西沢さんがやりたいことを邪魔したくなかったという。空間、環境、自然に対してもそうらしい。小池さんが、内藤さんの言葉を紹介してくれた。「この世界に人の力を加えることがものをつくるという意味だという言うのなら、私はつくらない。」

2011-11-04 00:00:52
れもん @hfyokohama

内藤礼さんと小池さんの講演会(7)内藤さんは、ガラスの入らない穴の開いた展示空間ならではの作品を考えることで、自分の作品も飛躍することができたとおっしゃった。初めて雨を見た人のように雨を美しくたのしく感じられるように、3m先に吹くここでは感じられない風を見ることができる喜びとか。

2011-11-04 00:05:54
れもん @hfyokohama

内藤礼さんと小池さんの講演会(8)床に染み出す水滴は、自分が作ったことを超えて、そこに自然のように存在してほしいから、徹底的につくりこんだそうです。水をしみ出す量、位置、間隔、床の勾配など。プリミティブなシステムが長持ちするから、コンピューターは使ってないとそうです。意外でした。

2011-11-04 00:12:40
れもん @hfyokohama

内藤礼さんと小池さんの講演会(9)小池さんが豊島美術館を、最近日本で起きた素晴らしい出来事、21世紀(の私たちの時代感覚)だからできたもの、美術館のあり方を根本的に変えてしまうような美術館だとおっしゃいました。小池さんが「美術館というか空間」と何度も言い直されたのが印象的でした。

2011-11-04 00:23:52
れもん @hfyokohama

内藤礼さんと小池さんの講演会(10)内藤さんはまず紙の上で作品をじっくり考え。それから物にしていく。素材は自然由来のもの。以前は水土火は、象徴性が強いからさけて、竹、葉、種、布とか少し間接的な自然物をつかっていた。直島「きんざ」で土や日光に触れ、水土火も使うようになったという。

2011-11-04 13:58:33
れもん @hfyokohama

内藤礼さんと小池さんの講演会(11)内藤さんが静かにやさしい笑顔でおっしゃった。アーティストにとって作品をつくっているときの時間は、だれにも干渉されない自分だけのものです。私は作品をつくっているときの、毎日全然進まないようでいて、少しづつ進んでいる時間が楽しくて創作してきました。

2011-11-04 14:04:41