「現代ではIQ85以上ないと社会生活に支障が出る」という話があるが、創作で登場人物に求められる頭脳も高くなってきてる

ジョン道 @a_xwww5

逆に全員アホで低レベルな頭脳戦をする創作物をアンチテーゼとして……

ジョン道 @a_xwww5

全員アホの頭脳戦 敵「ククククク……完璧な罠で奴らを無力化してやろう……道端に美味しそうなケーキを置いておく。当然喜んで食べるだろう……だが実はそれは外にクリームが塗ってあるだけでコンクリートなのだ。歯が折れて奴らは死ぬ」 主人公「ボリボリ…なんか硬ぇなこのケーキ」

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

個人的にはドラえもんの魔界大冒険の、セイレーンの歌声は未来の道具でも対処できず、ジャイアンの下手すぎる歌こそが粉砕し、全員の命が助かるのは名シーンだと思っている。普段の欠点も別の場では有用で、すべては適材適所だと多くの子供の胸に響く。

🐢 @san_wkwk

ドラえもんの映画は割と深い場合がある twitter.com/AsaiLabot2/sta…

ころ @korohack56

もう本当に今年のドラえもん映画を見てほしい twitter.com/asailabot2/sta…

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

現代ではIQ85以上ないと社会生活に支障が出る、と指摘されているが、創作の作中世界に要求される各種の知的能力の基準が上がってきている。今、主人公や仲間の大きめの読み間違いやうっかりミス、ど忘れなや無知などで危機に陥るとヘイトが集まる。悪役などでも同じ。

2023-04-04 19:19:32

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

「ダイの大冒険」では、パーティー崩壊を毎回立て直すムードメーカーのポップこそが勇気を司る、恐ろしい存在だと指摘される。「うえきの法則」では、口先だけのヒデヨシのちょっとした善意こそが、主人公の絶対消滅を救い、英雄視される等々がある。あれ大事よ。

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

ドラゴンボールもミスター・サタンに「弱くてなにも知らないくせに調子のってウザい」と最初は苛立った子供が多かったと思う。だけど、展開とともに、自己の立ち位置を知り、超人バトルでは片付かない事態を、おっかなびっくりの善意と気遣いで収拾させる。一般のまともさの大事さを体現している。

nosada @anesthnosada

七人の侍の場合。 トリックスター = 菊千代がいなければ、侍達が村に着いてから物語が動いていかない（監督公認）。 「苦しい時には重宝」もまさにムードメーカーですな。 twitter.com/asailabot2/sta…

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

とくに力はなくても、ムードメーカーやマスコット、さらにはなにげない優しさを持つ善人であるのも、人の力のひとつだとは思う。優れた娯楽創作は広く高い視点から、知勇だけでは世は回らないとそこらを押さえている。

2023-04-04 19:34:32

あぼがど @abogard_ausfB

ガンパレード・マーチの「人類の決戦存在」が新井木さんだったような話だ twitter.com/AsaiLabot2/sta…

浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24（2023年2月17日発売） @AsaiLabot2

とくに力はなくても、ムードメーカーやマスコット、さらにはなにげない優しさを持つ善人であるのも、人の力のひとつだとは思う。優れた娯楽創作は広く高い視点から、知勇だけでは世は回らないとそこらを押さえている。