- swifterxxxxxxxx
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タワマン文学、「貧乏人はタワマンにコンプレックスを抱いているに違いない」という仮定(妄想)の元に架空の貧乏人をdisる遊びなので「共感」できる人は皆無だと思う。
2023-04-06 18:26:21「こういうコンプレックスを抱いているやつがいるに違いない」という仮定(妄想)の元に架空の人間をバカにするテクスト、文芸というよりは「ヤバい実話!」みたいなゴシップ系エッセイなんだけど、あれに「文学」という名がつくほど文芸業界はオワコンになってんだな~とは思う。
2023-04-06 18:29:16タワマン文学、文章の中の生活感のなさが気になるので、タワマン文学で稼いだタワマン文学者がタワマンに住み始めた時に真のタワマン文学が生まれるんじゃないかという気がする
2023-04-06 18:55:03タワマン「文学」が文学足るにはやはり裾野の広さ、作者の多さ、多様性、回数と湧き上がる情緒の引き出しの多さが必要なわけで、何回やっても同じ妬みや何者にもなれなかった虚無感の焼き直しでしかないのが残念よね。
2023-04-06 19:14:19タワマンに住んだらタワマン文学は書けなくなりそう。なんというか、自分から距離のある他者(のイメージ)しか書けない書き手という印象がある。
2023-04-06 19:00:26同じように大喜利やってたストロングゼロ文学と、実際に書かれた文芸作品、金原ひとみ「ストロングゼロ」を比べてみるのがりたぶん分かりやすくて、金原ひとみはあくまで主人公の生活を主軸にした上で、ストゼロに依存していることをテーマにして小説にしてるんだよね。
2023-04-06 19:13:29女子社員仲間とやいのやいの言いながら社食で飯食べて午後も仕事頑張ろうと別れたあと、慣れた流れでチューハイをコンビニで買ってキメる主人公を書くのが金原ひとみ。
2023-04-06 19:15:31極端に狭い視野から産み出される箱庭みたいな世界観の作品で自分の怒張したコンプレックスをシコシコやってるのがタワマン文学(笑)だよ。
2023-04-06 19:48:04いやたぶん「あなたのコンプレックスですらないですよね?」だと思う。手垢がつくほど分からなくなるのにすでにツイでさんざん擦られ、いま漫画になっても書いてる本人すらよく分かってない誰かのコンプレックスの残滓を味わわされてる感じ
2023-04-06 19:53:53たとえば、「家庭より自分の会社の不祥事よりも自分が住んでいるタワマン。下層階に住んでいるコンプレックスだかやたら強い」という登場人物はいまいち面白味がなくって、一流企業に入社、タワマン住み、幸せな家庭、と最初思わせていたのが段々とヒビが入っていく構造の物語の方が面白いと思う。
2023-04-06 19:19:26タワマン文学と同種のキモさを感じるのがこういう劣悪な政治系風刺画で、要は誰かを馬鹿にするために他者の人生を単純化してる点が下劣だなと思うわけですが、それが「文学」を名乗りつつ文芸のフィールドにやってきたのは本当に世の末だなと思う。 pic.twitter.com/SfjeOugO7W
2023-04-06 19:30:51いうてフェミニズム文学とかプロレタリア文学とか既にあるしなあ。ゲイネタの文芸もシスヘテロ憎しになりがちだけど、積み上げが違うからか、最近流行りにのって書いた系ではない人の中には、鋭く、愛のあるものも多い(エンタメに組み込もうとしてる人たちは駄目駄目だけど)
2023-04-06 19:33:08物語という形でしか表せない人間の複雑さやリアリティを表現することが文芸の役目だと俺は勝手に思ってるんだけど、それと真逆のことやってるのがタワマン文学なんよ。
2023-04-06 19:37:54今文芸界でアツいのはシスヘテロオスを倒す自立した女性(勝手に惚れてきたハイスペイケメンが全てを投げ出して助けてくるが容赦無く振る)同士のシスターフッドと、差別主義者でミソジニストのトランプ支持者をゲイの黒人とフェミニストの白人女性が打ち倒す痛快エンタメだしなあ
2023-04-06 19:42:12たとえばフェミニズムを文学で書くなら、"強い女"であることの自認と、その中でも何故か湧いてきてしまう"強い男に庇護されたい"という気持ちの両方を描き(これらの気持ちは必ずしも同一人物に持たせる必要はない)そのぶつかり合いを物語にした方が面白いんだよね。
2023-04-06 19:58:35