弁護士「ウクライナ戦争が日本の平和運動論に困難をもたらしている」現状を分析
- super_haka
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これは非常に真摯に分析してはるけど、そのまま「戦後平和教育的なもの≒所謂リベラルが、如何にボンクラで不毛だったか」という告白になっていて痛ましい。 twitter.com/ShinHori1/stat…
2023-04-06 20:51:18ウクライナ戦争が平和運動論的に困難をもたらしていることは、残念ながら事実だろう。それは防衛力増強論が有力化しているとかいうだけではなく、日本の平和運動論がもっていた特徴が構造的に困難に直面したということでもある。以下、個別に検討してみよう。 →
2023-04-06 12:27:29真摯な分析には心から敬意を表するけど、これって今になってやっと気付いたのか、それともずーっと気付いていながら……だったのか。
2023-04-06 20:58:18長いけれども、要約すると 「平和運動論はカルト」 でよいですね。 twitter.com/ShinHori1/stat…
2023-04-06 20:45:03「平和を訴える運動」という概念がそもそも古代の遺物でね。平和を望まない人間が多数派である、という前提に立たないとそんな運動が成り立たない。
2023-04-06 20:49:21長々と書いてるけど、要は「平和運動家はイデオロギー優先で現実を見ようとしなかったバカ」という事よね (´・ω・`) twitter.com/shinhori1/stat…
2023-04-06 20:54:25今や極左全体主義者と化したリベラルが堀新の意見を聞く事は無いだろうし、堀新自身も党派性を優先するので彼等に見切りをつける事もできず、結果自称リベラルは益々先鋭化していくのだろう。
2023-04-06 20:58:53この先生には賛成出来ないことか多いけど、ウクライナ戦争関連については同意します。日本の平和運動論の自己反省として貴重。 twitter.com/ShinHori1/stat…
2023-04-06 20:40:13こうやって整理されてみると、Jリベラルは「祖師様の教えを護持して学習も観察もしない『純真さ』こそがリベラルである」と自認してるんじゃないかという疑いが強まるばかりであるなあ。 twitter.com/ShinHori1/stat…
2023-04-06 20:25:37日本の平和運動が現実の国際情勢から乖離したおままごとでしか無かったってだけの話で、大多数の国民はこんなクソくだらない運動とは距離を取ってきたのが現実なので、勝手に滅びてろって感想ですね。 twitter.com/shinhori1/stat…
2023-04-06 21:38:45正論ではあるので一通りスレッド確認をして自分を見つめ直して欲しいところ>平和運動家達 もっとも「ウクライナ侵攻から一年越えて、今、この認識?」ではある。 twitter.com/ShinHori1/stat…
2023-04-06 21:17:11ぶっちゃけ「ミリオタ(嘲笑)」してた平和野郎共は、まだ目を逸らすのか(呆然)なのだがね・・・・ 堀センセイには結論を先送りにするしか「左翼・平和運動」側に踏みとどまる術が無いのだろうなぁ、と。 脱構築して平和運動に一石を投じられれば良し!なんだけどね。
2023-04-06 21:17:12弁護士。非法学部卒、元会社員。2020年2月末から新著『13歳からの天皇制』(かもがわ出版)発売中!amazon.co.jp/dp/4780310768 最近は冷笑に対する冷笑、反動に対する反動に興味があります。 ブログは note.mu/horishinb お問い合わせはDMで
ウクライナ戦争が平和運動論的に困難をもたらしていることは、残念ながら事実だろう。それは防衛力増強論が有力化しているとかいうだけではなく、日本の平和運動論がもっていた特徴が構造的に困難に直面したということでもある。以下、個別に検討してみよう。 →
2023-04-06 12:27:29→ 1.「まず米国が他国に介入・侵略したので、それを批判する」という方法論に長年慣れてきたため(例えばベトナム戦争やイラク戦争など)、ウクライナ問題のように「他国から介入・侵略された国を米国が支援する」というパターンにうまく思考がなじめていないように思われる。 →
2023-04-06 12:28:47→ 2.侵略戦争と防衛戦争や抵抗戦を特に区別せずに、全体的にひっくるめて「戦争反対」という主張に落とし込む方法論に慣れてきたため、現に外敵に対して防衛・反撃してる国の行動や状況についてうまく論評できない。(例の「停戦を求める記者会見」もこの弱点を引きずってる一環のように思える) →
2023-04-06 12:30:42→ 3.最初の1にも通じるが「どうやって日本(+米国)が軍拡・戦争加担するのを防ぐか」という観点が中心であり、「どうやって外敵の侵略から日本を防衛するのか」という観点での研究をほとんどしてこなかったため、世間のこの種の問題意識に答えることができない →
2023-04-06 12:31:50→ 4.「第二次大戦中の悲惨な経験を教訓として戦争反対を訴える」という方法論を用いてきたが、高齢化で大戦経験者が激減したことに加え、現在進行中のウクライナの戦争の方が過去の戦争よりも非常に生々しい危機意識をもたらすようになったため、ここでも困難に直面している →
2023-04-06 12:32:23→ 5.「自衛隊は違憲であり縮小または廃止すべき」という否定的・消極的な観点が長年強かったため、「今存在する自衛隊をどのように適切に管理運用するか」という観点の議論が育たず、結果として自衛隊の研修などを見ればわかるように極端な右派論者などが入り込み放題になった。 →
2023-04-06 12:35:02→ 6.これは世間心情レベルの話だが、今回のウクライナのように「日米欧の先進国と同様の生活様式の社会が侵略され破壊される」というのは珍しい経験であり、これまでの国際紛争と比べても、侵略されて防衛・反撃する側に世間は注目・共感しやすく、もはや単なる戦争反対論だけでは共感されにくい。
2023-04-06 12:35:59→ 「ではどうすればいいのか」と言われても即答はできないのですが、一度はこのように改めて明確に言語化して整理し直して考える作業が必要だと思うのです。
2023-04-06 12:36:52