憲法は改正するよりも交換するという制度設計にしたほうがいいのではないか。

ピゾナ @pizonat

憲法を改正するよりも、9条2項のある憲法と無い憲法の2枚用意して、時々に応じて交代すればいいのでは。近隣諸国よりGDPが低い状態では無い憲法に換えて、高くなったら2項のある憲法に換える。これが世界標準になれば世界平和も軍縮も実現できるし、人類史の終局的理想状態なのでは。

ピゾナ @pizonat

改憲というのははっきり言って時間がかかる。もっと柔軟に軍縮時憲法と軍拡時憲法のスイッチングを出来るほうが現実的なのではないか。9条2項のある憲法即ち平和憲法を捨て去りはしないというのがポイント。人類の理想としての平和憲法を捨て去るなんてとんでもないというわけ。適宜憲法を替える。

ピゾナ @pizonat

平和憲法としての現日本国憲法は意義あるものだと思う。戦後このかた近隣国である中国や韓国朝鮮にとって安心できるものであったと思う。つまり、平和憲法をこれまで維持したことについての恩義は中国韓国朝鮮にあるはずである。

ピゾナ @pizonat

ただ、平和憲法というのは、強国が持たねば意味がないとは言える。戦後このかた、近隣国である中朝韓に対する強国であった日本が平和憲法を維持したことには価値があったが、現時点で日本の倍のGDPを誇る中国を近隣国として持つ日本にとって平和憲法の価値は減じているというのがリアルであろう。

ピゾナ @pizonat

今の日本が平和憲法を捨てて改憲すべきという世論が高まるのは必然ではあるが、戦後日本が平和憲法を維持したことの恩義を含めて、東アジア及び世界平和のために中国が現日本憲法9条と同じくする平和憲法を持つことを中国に対して要求してもよいのではないか。

ピゾナ @pizonat

むろん中国は受け入れないだろうが、そうしたアクションがあること・あったこと自体に意義はあるはずである。

ピゾナ @pizonat

強国が平和憲法を制定し、他国に軍事侵攻しないと宣言し、近隣諸国から近隣諸国へとそのそれが伝播し、全世界に平和憲法が行き渡り、世界平和が実現するというのが、人類史の終局的状態≒社会主義共産主義なのではないかと思ったりするのだがどうだろう。

ピゾナ @pizonat

なので、戦後日本が平和憲法を維持したことの人類史的意義はあったのだと私は思う。どんなにお花畑と笑われようと、いつか到来するであろう人類史の終局的状況に対するベクトル文字数

ピゾナ @pizonat

現日本国憲法9条のような平和憲法を人類史における愚かなお花畑現象とみるか、人類史の先駆けとしての現象とみるか。ここで意見が分かれはするのだろう。私は後者。