あまちゃんまとめツイート第11週分（61回～66回）

H1r0ka2u Ak1ta @FDHHIRO

「薄汚いシンデレラの娘」のネタ元，「主役はダイコンでもいいのよ」の根拠（？）となるドラマ，明日から放送開始です！　＃あまちゃん　tbs.co.jp/tbs-ch/item/d0… pic.twitter.com/KdgENzR1C7

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#あまちゃん　第61回。アイドルとは「みんなを笑顔に，元気にする仕事」。であれば，一番応援してくれるはずの，いつも目の前にいる人たちの顔すら曇らせてしまうようでは仕事は務まらないぞ，ユイちゃん。

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＃あまちゃん　第61回その2。スタートから重苦しい展開となったが，それを払拭したのが最後の駅でのシーン。勉さんはそれでも水口を送り出し，美寿々は「カッケー」ハグで別れを演出。ところがそれぞれに笑えるシーンがちりばめられているから，最後は苦笑いとはいえ笑わざるをえない。

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＃あまちゃん　第61回その３。今日のストーリーの中には，遠い遠い先に着地点がある伏線，来週には回収できるであろう伏線がいくつもちりばめられている。水口が美寿々のことを「かっこいい」とつぶやいたことを忘れないでおくと，後のあれを「恋愛感情」とは言い切れないなぁ，となる。

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＃あまちゃん　第61回その4。今日の裏テーマ「筋を通すとは何か」。大人としての筋，地域としての筋，アイドルとしての筋。登場人物それぞれが誰かに対して筋を通していない（過去を含め）まま今に至っているのだ。今日筋を通していたのは「約束通り海女カフェに戻ってきた」アキだけだｗ

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自分の想像する田舎ってのは、よくも悪くもなぁなぁでルーズなところがあって、だからここ一番ではキッチリ筋を通して仁義をきるって感じ。その視点で見ると水口の動きはメチャクチャだし、春子の「アキの管理」こそが正論に見える。これは都会も田舎も知っている者だけが書けること。#あまちゃん

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#あまちゃん 第62回。相変わらず塞ぎ込むユイの描写がメインなんだけど、あの手この手の小ネタをぶっこみ続けて中和反応を試みる様が面白い。鶴光、ミーちゃんケイちゃん、リンダリンダ、一休さんと昭和世代感涙。

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#あまちゃん 第62回その2。「鶴光のラジオ」は当時、ある意味で大人への通過儀礼だった。オールナイトニッポンを初めて聴いたのが土曜だった人は多いと思うよ。ちなみに春子の中の人と鶴光は担当時期がかぶっていない。私は「5123のナイショカード」を直接手渡しでもらったんだぜい。

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#あまちゃん 第62回その3。再放送目線で言えることとして、今日の「春子の訛り」には意味がある。ユイに言わせた「よしえの生活」との対比と併せ技で北三陸に腰を据える覚悟を示す一方で、よしえ家出の遠因がこの辺りにもあることを示唆。

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#あまちゃん 第62回その4。静岡代表「給湯キューティーズ」はどうしてGMT入りしなかったのか？このネーミングを放置するのはもったいない。

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＃あまちゃん　第63回。眼鏡会計ババア，ファイナル勉さん，潮騒のメモリー概要と，再放送視聴組にはおなじみのアイテムが登場。鬼の目にも涙，春子の涙の理由は・・・。アキが号泣しながら映画を何度も見ることで，春子の理由は隠れてしまうんだよねｗ

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#あまちゃん 第64回。フレディ花巻、スマート勉さんと単発ネタも強烈だが、本題の展開もいよいよ佳境。春子が潮騒のメモリーのビデオテープを返した理由を察することができるのが再放送ならではなんだけど、鈴鹿ひろみだけには感動して欲しくなかったのだろうなぁ。

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#あまちゃん 第65回。アキ、スケ番春子に初めて抵抗する。アキの憧れが鈴鹿ひろみじゃなかったならば、春子もここまで頑なに否定を続けたのだろうか。自分が嫌だったことを娘に強制してしまう皮肉な事態、灯台の描写のインサートが心に残るな。

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#あまちゃん 第65回その2。「売り言葉に買い言葉で言った気もするし、ずっと前から思ってた気もするし」アイドルになりたい！と本心を吐露できるだけアキは幸せだ。後に同じような言葉を吐く人がいるが、その人は20年以上自分の本音を封印し続けたのだから。

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#あまちゃん 第65回その3。メンタルがチキンでトイレに籠るユイと、東京と聞くだけで足が震えるアキ。若さと勢いだけの描写じゃなく、北三陸の大人たちには見えていない弱さまでちゃんと描写していることに大きな意味を感じる。大人はみんな何かを乗り越えて今に至っているんだよね。

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#あまちゃん 第65回その4。再放送目線で見直すと、春子は太巻に対しては完璧に感情を抜いていることがわかる。これは信頼の証、もしくは「同志」と見ている証なのだろう。鈴鹿に対してはこうはいかない。アキの心が持っていかれる怒りや不安がどうしても表にでてしまう。

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#あまちゃん 第66回。「猫背の、貧弱な、メスの猿」と称して視聴者に初期設定を思い出させ、アキにヒロシを「オスの負け犬」と呼ばせる。呼ばれた側は1年前の負け犬時代に逆戻りしたかのように、双眼鏡から見える世界に集中する。北三陸編の振り返りが始まったということだ。

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#あまちゃん 第66回その2。落武者と影武者の区別すらつかないアキが、「なにがし」なんて言葉を知っていて使いこなすとは！ 聞きかじった言葉を使いたがる子ども気質は「オスの負け犬」からもわかるけれど、これもアキの性格描写ってことか。まだこの時は人の言葉に感化されやすいってこと。

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#あまちゃん 第66回その3。地味で暗くて…だったアキが、明るくなって意思表示をするようになり、東京へ旅立つ。普通なら母はここでお役御免になるのだが、このドラマでは母自身の「自分探し」が並行して始まる。この流れの壮大さこそがドラマの本筋。まさしくここからが本番。

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#あまちゃん 第66回その4。東京に行きなくないアキがどうして家出することになるのか。今回の2人の行動は家出じゃなく「周囲に内緒の旅行」なんだよね。家出だなんだと騒いでいるのは大人だけ。ちょっと仕事をサボり、合格という既成事実を作って戻ってくるつもりだった(のだろう)。