榊一郎先生が語る「『業界人』の定義の曖昧さ」と自称『業界人』の取り扱い。いろんな業界ゴロの話も

中村博文 @dozinchi2

いい人のほうが多いのは間違いないです。最悪の人はいい人との思い出を打ち消す黒ちからを持っているのがやっかいで…。〆切破る嘘をつくを繰り返すと見なくていい人格を見てしまうのでみんな僕みたいになっちゃだめだよ。真っ黒い編集さんと5人出会った時点で人生に拗ねて森に引きこもることになるよ twitter.com/ichiro_sakaki/…

榊一郎@漫画『聖戦勇戯』『仁科君の編集冒険記』(原作担当)連載中！ @ichiro_sakaki

なんか色々RTされてるけど、『業界人を名乗る奴の中にはタチの悪いのも居るから気をつけようね』って話であって『業界人ってのはこんなのばっかり』って話ではない事は覚えといてくださいね。 似て非なる話です。 悪目立ちする例があるからと言って、全てがそうと考えると、色々歪みますよ。

2023-05-31 14:02:56

DK @game_sennin

この話題、元ツイの漫画に出てくる「自称業界人」は真っ黒だから、あまり良いイメージで受け止められないかもだけど「自分の経歴や実績を上手く営業することは難しいけど大事だよ」って話。デビュー前の人には想像できないかもだけど、デビュー後も書き続けていくためには営業が大事になるし（続 twitter.com/ichiro_sakaki/…

榊一郎@漫画『聖戦勇戯』『仁科君の編集冒険記』(原作担当)連載中！ @ichiro_sakaki

さて、この場合、『あのレーベルを作ったのは俺だ』と私が言った場合、どうなるか。 それは全くの嘘かと言われると外部の人間からは否定しづらい。かと言って、私がそれを『実績として』どこぞの出版社に自分を売り込むための方便として使うのは、まぁおかしい訳で(私は少なくとも編集者経験は無い)

2023-05-31 11:08:23

DK @game_sennin

別な言い方をすると、「何も営業せず、いい作品を書いていれば勝手に仕事が舞い込んでくる」というほど甘い世界でもないから、積極的かつ大事に仕事相手との関係は作って、広げていく必要がある。人によっては必死さゆえにあくどいやり方をする人も出てくるから、冷静かつ慎重に判断しようね

DK @game_sennin

再掲載のスパン短いけど、結局コレよ。 純粋にいいものを作り続けようとするナイーヴさを踏みにじってでも、自分がいい思いをしようとする人がいるのは現実で、彼らに怒りや憤りを覚えるだけじゃ何も変わらないし、被害を受けるだけだから、自衛の情報は要る pic.twitter.com/kB8WzpebHm twitter.com/game_sennin/st…

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オタクペンギン（社長） @NovelPengin

『良いものなら売れるというのは勘違い』もそうだけど、同時に『マーケティングは魔法ではない』というのももっと知られないといけない。 誤魔化しの数字を上げるだけなら有効ではあるけど、ちゃんとヒットさせたいならモノが良くないとだめ。 マーケティングに力入れる前に、まず良いもの作ろう。

小説家鈴木輝一郎@『家康の選択 小牧・長久手』（毎日新聞出版）大絶賛予約中 @kiichirosjp

@ichiro_sakaki 「業界ゴロ」はふた昔前には一般文芸の世界にもいたらしいっす。僕は言い寄られたことがないんですが。 怪しげな賞も意外とあるので、「応募先をまずググれ」とは言います。 いい話といい女（または男）は、タダでは降ってこない。相手の身元を確かめる。これ鉄則。

榊一郎@漫画『聖戦勇戯』『仁科君の編集冒険記』(原作担当)連載中！ @ichiro_sakaki

@kiichirosjp 一般の文芸にも居たなら、ラノベだのゲームだのにはそりゃ山のように居ますわな。 『プロデューサー』てだけでも一つのタイトルに複数いるのは当たり前だし。 またややこしいのは『良いゴロ』も居たりする事なんですがw

小説家鈴木輝一郎@『家康の選択 小牧・長久手』（毎日新聞出版）大絶賛予約中 @kiichirosjp

@ichiro_sakaki 一般文芸で名の通った新人賞を受賞すると、この種の業界ゴロは近づいてこないですねえ。 これ、業界ごとに見える景色がまるで違うので、注意は必要ですが。

エンシェントみ @mikkuuiso333

この手合い、創作系チャットにも出没するらしい…… （というか昔きて、メンバーのひとりが危うく引っかかりそうになったところで難を逃れた） クローズドな場所にならきっとどこにでも現れる。 とりあえず自分語りが激しかったら怪しいと思っていいはず。 twitter.com/ichiro_sakaki/…

榊一郎@漫画『聖戦勇戯』『仁科君の編集冒険記』(原作担当)連載中！ @ichiro_sakaki

この人の漫画は正直、全体的に敵意と嘲意に満ちているので苦手なのだが。〉RT まぁそれでも『業界人』を名乗る人が学生に適当な事を言っていらん事しようとする例は確かにある(私も実例を幾つか知ってる)。

2023-05-31 10:57:06

エンシェントみ @mikkuuiso333

ある日自分たちのチャットに現れる。 曰く「自分はあの作品の原作を手掛けたプロだが、アイデアが多すぎたので目をつけた弟子に書かせてやった作品のひとつ」 そのタイトルはだれもが知る超有名マンガ。 プロの作家は何人か訪れていたので、その時点で「ウッソだ～～ｗｗｗ」とはならなかった→

エンシェントみ @mikkuuiso333

しかしその後も人物はしばらく居着く。私生活も含めた自分語りをめっちゃしていく。「自分は靴紐も結べない無能だが、これだけの能力を持って金を稼いでいる」「妻とはあまり関係を持っていないが自分の金で贅沢させている」「自分は料理が超得意。今日はこれを作った（画像付き）」 →

エンシェントみ @mikkuuiso333

とにかく一日中いた。アイデアが多すぎて複数の弟子に任せるほど多忙なのではないのか。 聞いたタイトルも調べると、全部その本人が名乗る名義ではない。しかし面と向かっては聞きづらい。 怪しい……と思う反面、一日中自分のことくっちゃべってるので話題がその人一色になり「厄介な人だなあ」となる

エンシェントみ @mikkuuiso333

そんな中、チャットメンバーの中でその人の一語一語にぞっこんになるメンバーがいた。 彼は普段から「もうとにかくどんな手でもいいから作家になりたい」と思い詰めていて、その人物の「見込みある人間を拾って書かせる」という言葉に見事に釣られてしまっていた。→

エンシェントみ @mikkuuiso333

とにかくその人の会話に必死に食らいついていって暗に自分も使ってくださいアピール。 周りからすると、とにかくうさんくさいので冷や冷や。 人物もチヤホヤされるからか、まんざらでもない。このままだと良くないことになるんじゃないかなあ感がひしひししていた。 →

エンシェントみ @mikkuuiso333

そんな中、彼を救うことのできるメンバーBが偶然にもルームにいた。 Bは非常に物知りで、人物のそれまでの言動から、なんと人物の正体を特定してしまっていた！ 彼がそろそろ口車に乗せられてしまいそうかもという会話が繰り広げられている中で、B氏が個チャットで正体を教えてくれる。→

エンシェントみ @mikkuuiso333

それからすぐに、B氏が意を決してか表チャットで人物に過去のブログ記事を載せ「これってあなたのことですよね？」「あなたのこと探しているみたいですよ」 記事は某会社の幹部が書いたもので、ある人物に数千万単位の失敗をされたあげくに逃亡された。絶対許さないし今も探している。というもの→

エンシェントみ @mikkuuiso333

彼の正体はそういうことだった。 B氏いわく、「けっこう有名な話」だったそうだが、自分は全然知らなかった。 B氏に記事が張られ「探してますよ」と言われた瞬間、その人物は一言すら発することなく刹那で退室し、永遠に現れることはなかった。

エンシェントみ @mikkuuiso333

その過去の事件から推察されるに、それまで語っていたビッグタイトルの数々もおそらく手掛けてはいない。せいぜい言いがかりレベルの微粒子レベルで関わったぐらいなんだろう。 B氏の機転と勇気でチャットは救われることになったのだった……。 おわり