ラーメンハゲこと芹沢サン登場回メイン「ラーメン発見伝」感想・前編

Botti @774no0ta9

そして佐倉サンのライバル？響子ちゃん登場。要は当て馬役ですが、明るく恋愛に奔放なキャラなので悲壮感は全く無し 初見時は露骨なお色気キャラにテコ入れでも入ったのかと驚きましたが、水着にラッキースケベにと身体をはっているのにラーメンマニア達が見向きもしないのでちょっと可哀想… pic.twitter.com/UqWbj6uCJq

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第87杯🍜賞金を手に入れ知名度も上がり浮足立つ藤本。レストラン大地の和食フェアに出すラーメンも好評を得るが、芹沢はテーマ性が希薄だと否定。自分なら動物性食材を使わないと藤本にコンペ対決をけしかける。打倒芹沢に燃える藤本に対し、芹沢は「まだ店は持てないことを教えてやる」と言い放つ pic.twitter.com/pykGBuwXJN

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第88杯🍜コンペの結果は引き分けになり自信がついたと皮肉を言い返す藤本に、自由なテーマで作ったラーメンは凡庸だったが具体的なテーマを与えられたら斬新なラーメンを生み出せた＝お前には本当に作りたいものが無いと芹沢は指摘する。図星をつかれた藤本はショックで黙りこむしかなかった… pic.twitter.com/CHzHHppvTY

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後日、佐倉は屋台も開かず夜遊びする藤本に遭遇。作りたいラーメンが無い自分には才能が無い、店開業は諦めると意気消沈の藤本に、佐倉は会社を辞めて自分一人の力で勝負しようとしてる藤本は自分の目標でありヒーローだと伝える。佐倉の真剣な眼差しを受け、藤本は屋台を再開したのだった

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藤本クンの挫折と再出発回。芹沢サンってシンプルに性格悪いんで、藤本クンに本気で嫌がらせしたいなら黙って自滅するのを眺めて愉悦ると思うんですよ。でもコンペ対決までしてわからせるってこれが愛のムチじゃなくて何なのかと…！ムチが痛すぎて藤本クン辞めそうになりましたけど笑 pic.twitter.com/EgDfrJB00l

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佐倉サンとの関係性は文字数的に今まで端折ってましたが、最初は不良社員の藤本クンに呆れながらもラーメンに対する彼の姿勢を見る内に応援する様になっていく過程が読者とリンクするんですよね。二人の関係も度々茶化されて否定してるんですが、この時はまだ尊敬と思慕が入り混じってる感じかな？ pic.twitter.com/UvHFtKZaBG

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第90-91杯🍜人気ラーメンチェーン楽麺亭の支店長・笠原が独立する交換条件としてラーメンレシピを考案し提供することに。チェーン店で出せるクオリティは80点が限度だと言う社長に、藤本と笠原は制約があるからと諦めずチェーン店で出せる100点を目指した改良ラーメンで社長を納得させた

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ありそうで無かったラーメンチェーン店回。笠原サンは社長の娘婿で娘サンは情に訴えますが社長は他の支店長への示しがつかないと却下、そりゃそうだ。ラーメンマニアの藤本クンや佐倉サンはチェーン店をやや下に見てる風ですが、全国どこでも馴染みの味が食べられる安心感ってあるよね

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第94杯🍜どきゅん店主・武田は歌舞伎町に支店を出すが苦戦中、近くのチェーン店の方が流行っており藤本に解決を依頼。歌舞伎町はキャバクラなど深夜営業の店が多く朝方の客を逃していたのと、深夜2時に閉店するどきゅんは存在感が薄く24時間営業のチェーン店の方が認知度が高いのが理由だった

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凹んでいた時期（88話）に通っていたキャバクラが役に立つ回。今回の件で武田サンがキャバクラにドハマりし2人はキャバクラ友達に。そして佐倉サンを全く気にかけない藤本クン…こんな扱い受けたら普通は気持ち冷めるけどなぁ pic.twitter.com/NA1MtAwaRA

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第95杯🍜レストラン大地の銚子フェアのためいつものコンペ対決へ。芹沢は進化を続けてきたスープに対しタレは停滞していると問題提起し、タレに工夫を凝らしたラーメンを提出。そして藤本も魚介と豚の風味を融合させるためタレに工夫するという答えにたどり着き、初めて己の発想のみで芹沢に並んだ

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有栖サンから藤本クンの近況や目指すラーメンの方向性までしっかりリサーチしてる芹沢サン…笑 共通の知人である有栖サンは2人のパイプ役でもあり、互いに相当なツンで素直じゃない2人の本心を汲んでフォローしてくれる潤滑油的な役割をしてくれてるんですよね pic.twitter.com/cM556az7aA

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第100-101杯🍜料理の鉄人的な番組で藤本と千葉が対決することに。芹沢からの五大食材を使わないというお題に千葉は猪や鴨を使用したジビエラーメンを考案、対して藤本はスープに豆乳を使用し植物系ラーメンという新たなジャンルを生み出す。結果、芹沢からの票を獲得し見事勝利した

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ラーメンマスク爆誕回。藤本クンは芹沢サンからお題を与えられた方が力を発揮するので実は千葉サンの方が不利な戦い。豆乳って20年前は斬新だったんだなぁ 千葉サンの「さっさとこっち側に来い！！」は良いツン台詞。芹沢サンに至っては面と向かって褒めたくないから何も言わずに帰るっていう笑 pic.twitter.com/Hx98Y21Not

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第102杯🍜ラーメンこいけに子連れ客が来店、騒ぐ子供を叱らず何が悪いと開き直る客にナルトがキレてしまう。その客はラーメン好きで有名な学者で、人気店に子連れで来店しては同様のトラブルを起こしていた。藤本は学者の講演会に武田とその子供を乱入させ同じ目に合わせる。後味の悪い回

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子連れ問題回。と言っても子連れを否定する訳ではなくTPOが大事というシンプルな話。武田一家が想定外に大暴れしたため講演会は中止に、それでもなお子連れでラーメン店に行こうとする学者に奥さんと子供が本当はラーメン巡りに付き合いたくなかったと愛想をつかし結果オーライ…なんかこれ？

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第103杯🍜一杯500円の安さが売りだっためんめん食堂は、一杯380円の激安チェーン店に客を盗られてしまう。藤本はコストダウン案を模索するが一杯700円のニューウェーブ系の店も近くにオープンしていたことを知り、うまい店と安い店が二極化している中で今更値下げをしても手遅れだと悟った

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一杯500円が安かった時代のラーメン店が二極化の板挟みで閉店しているという世知辛い話。藤本クンはめんめん亭の店主の腕を買って高くてうまい店にシフトするよう勧めましたが、年齢的に新たな挑戦をする情熱がもう無く引退を考える店主に哀愁を感じる…後日談あり pic.twitter.com/8LpGg19kwZ

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第104-108杯🍜響子ちゃん元カレ回。弟子入りしてすぐに店主が急逝し、元カレは自力でラーメンを再現して継ぐことに。極太麺のルーツを探しに藤本達は店主の出身香川へ…ラーメン漫画でまさかのうどん回。作中登場するテーブルマークがまだ加ト吉で時代を感じますね pic.twitter.com/X7TbEV1yE4

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第110杯🍜店主の息子がめんめん亭を継ぐことになり藤本も再び協力する。が、藤本の改良ラーメンに不安を感じた息子は芹沢に依頼。芹沢は器や具を今風に変えスープと麺は元のラーメンのまま850円に値上げし結果は大繁盛、情報社会で起こりうる価格がモノの価値を決める逆転現象を利用したのだった pic.twitter.com/EhXwvocuWB

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芹沢サンお仕事術大公開の回。元のラーメンの味を残しながらの改良には限界がある中で、そのままの味でしかも500⇒850円でいけると言われたらそりゃ食いつくよなぁ…やり方はともかくクライアントの希望に最大限応えたのは芹沢サンの方なんですよね