◆誰も知らないマイナー戦法まとめ5「りょうの流相振りアヒル」「りょうの流対居飛車左玉」「GAVA流 新相掛かり△３二銀 新メイドシステム」「GAVA流 新xaby角 鏡の左早繰り銀」

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第７図からの指し手 △１五歩！ ▲同歩 △２六歩(第８図) …というわけで、 後手はここから狙っていた攻めを決行。 それが△１五歩～△２六歩です。 この攻めを作るために 後手は4手目で△１四歩と突いたのです。 pic.twitter.com/pYydzuyOGz

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第８図からの指し手 ▲同歩 △同飛 ▲２八歩 △１八歩！(結果図) 先手は▲２八歩と受けましたが ここで▲２七歩は△４六飛と歩を取り 次に△２六歩 ▲同歩 △２七歩～△２六飛～△２八歩成があります。 他に▲２七歩は△同角成があり…。 先手は▲２八歩と受けますが そこで△１八歩！ 後手有利！ pic.twitter.com/weySU4bTOc

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以上、一例ですが GAVA氏が考案した 「対角交換四間飛車 鏡の左早繰り銀」でした。 この戦法の基本思想は 「先手の3手目▲６八飛を、後手最速向かい飛車にする事で無駄な手にする」 さらに4手目△１四歩・▲１六歩の交換を入れる事で 後手の攻めの速度を増させる工夫を入れています。

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早石田相手なら △５四角の一手で先手の８七地点も狙う事ができたのですが 角交換四間相手だと左辺に隙がなく １筋の交換を入れておく手を優先させる必要があります。 先手が▲１六歩と受けてくれれば 本戦法を発動する事ができるので このツイートを見た皆さん、一度おためしあれ。