マイノリティには限らない問題を、あたかもマイノリティに特有の問題かのように扱うことによるマイノリティの「利権化」「特権化」が目立つ

よっしー758（=元ナンパ師） @yosshi758

togetter.com/li/2160614 近ごろこういうLGBT関連の話題が多いが、そのたびに「マイノリティじゃない人にもある問題を、なんでマイノリティに特有の問題であるかのように扱ってるの？」と違和感を強く覚える。

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どういうことかというと、マイノリティではない性自認も生物学的性別も男性の人であっても、「男はこうあるべき」というような社会的圧力は常に受けている。実際、例えば「男なら力が強くなければいけない」とか、「彼氏にするなら身長が170cm以上ない人は論外」のような話題は枚挙に暇がない。

よっしー758（=元ナンパ師） @yosshi758

一応言っておくと、だからと言って「みんな苦しんでるんだからお前も苦しめ」と言うつもりは毛頭ない。私が言いたいのは「これは世の中に多くある問題だからみんなで解決していくべき」と言えばいいものを、まるでそれがマイノリティに特有の問題であるかのように語られるのはおかしいということだ。

よっしー758（=元ナンパ師） @yosshi758

世の中の多くの人が抱えている問題を、マイノリティに関してだけ解決すべきと言わんばかりの論調は、マイノリティの特権化と言わずして何と言うのだろう。 それはまるで、若い人の雇用対策に関してフェミニストが「それだと男も助かってしまうから」と女性だけを助ける対策を求めるのと同じである。

よっしー758（=元ナンパ師） @yosshi758

ある問題を解決するなら、より多くの人が助かる方法が良いに決まっている。 それを「マイノリティだけ」や「女性だけ」が助かるように誘導しようとするのは「利権化」「特権化」に他ならない。 それはすなわち、社会問題を根本的に解決するのではなく自分の利益になるよう利用しているにすぎない。

よっしー758（=元ナンパ師） @yosshi758

まあそもそもLGBT活動家やフェミニストは利権を得るために活動しているので、そうするのは彼らにとって当然のことかも知れないが、そんなことでは彼らが世間に信用されず受け入れられないのもまた当然の帰結であろう。