日下先生・山本先生のポケスペ語り・15巻分
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第四章。当然のように3誌縦断連載が続いていた。「小四」「小五」「小六」という3ラインがある中で最初は2誌がルビー、1誌がサファイアという分け方で…、この188話はサファイアラインの第1回…ということになる。 #ポケスペ回想録
2014-05-25 23:36:32雑誌時は、このVSハスブレロの頭に、P130からの3ページがくっついていて…という一本だった。コミックスになる際、読み順がなめらかになるように編集している。連載している時から、どうやってくっつくか…をイメージして描くことにも慣れてきていた覚えあり。 #ポケスペ回想録
2014-05-25 23:44:32とはいえ、ダブル主人公で物語内に「ふたつの目線」があり、それらが 抜きつ抜かれつ…時にすれちがったり合流したりする…というのは、なかなかのチャレンジ企画だったので、この188話も気を使ってかいた。具体的には「サファイアサイドのほうをボリューム不足に感じない配慮」 #ポケスペ回想録
2014-05-25 23:50:49掲載は、次年度「小五」に持ち上げることを想定した「小四」 年度末からのスタートでありました。2002年度「小学四年生」2月号 #ポケスペ回想録
2014-05-25 23:58:18188話。山本先生が回想録で述べられていましたが、初出のSSSはモブに近いデザインで、特にシズクに髪と眉があり、イズミは短髪で公式イラストのしたっぱ団員そのままでした。#回想録蛇足 pic.twitter.com/WMtR5BOeMC
2014-05-26 20:44:05また、ポワルンを助けた後のサファイアが裸足のままです。次号ではいつの間にか靴を履いているという矛盾が生じたため、単行本では靴ありに変更されています。 #回想録蛇足 pic.twitter.com/EOHeOLGPjj
2014-05-26 20:49:05サファイアルート新連載の2回目。彼女のキャラをお伝えすべく前話188話では『鼻がいい』、で、この189話では『目がいい』『耳がいい』と。けっこう、これでもか、これでもかという感じ。サファイアだけでなく敵組織アクア団の様子や、デボンの社長、ダイゴへのことづけなど… #ポケスペ回想録
2014-06-01 00:53:50脇の方々の情報も盛り沢山だな〜と思います。敵については『組織がふたつもあるなら明確に差別化しないと』という思いからアクア→きちんと規律のもとに動くグループ、マグマ→ルールなく荒くれたグループ…とした。 #ポケスペ回想録
2014-06-01 00:59:57で、野生児サファイアと対決するなら当然、規律正しく動く青装束の方が面白かろう…と、この組み合わせに。必然的にルビーは赤装束と対決していくことになる。このへんも、凄く自然に決まっていったように思います。 #ポケスペ回想録
2014-06-01 01:05:38ホウエンから『天気』という新要素もゲームに追加され、バトルに影響するようになった。…ので、ポワルンは早い段階で出したくて話に絡めている。いくつもの形態がある…ということで、当時、すごく魅力的に感じていた。この188話では通常体に加え「たいようのすがた」が登場。 #ポケスペ回想録
2014-06-01 01:15:44189話。先月号ではモブだったSSSが、おなじみの姿に変更されています。ただ、単行本と比べると、イズミの髪がモコモコではなくウェーブのかかったようになっています。シズクの目もキツいです。#回想録蛇足 pic.twitter.com/YPvhtTt60A
2014-06-01 08:11:40ここから2003年度。前年度末から「小四」で始めたサファイアルートが年度をまたいで「小五」に上がる。掲載時は13頁構成。ラストにあるハギ老人の頁は、ルビーとミツルくんルートの学年から切り取って、くっつけたもの。 #ポケスペ回想録
2014-06-03 03:54:46内容的にはサファイア最初のジム戦。8ジム制覇を旅の目的としているヒロイン、その初戦なので「このこは…どんな戦い方をするんだろう」と、僕自身も興味を持って取り組んだ。これは僕が計画したことではないが…最初の相手がツツジということで、 #ポケスペ回想録
2014-06-03 03:59:09結果的に「優等生vs野生児」となり、真逆のコントラストが出た。 ペーパーテストを受ける場面は今でも笑える。あの予備校生のような集団は、ずっとツツジに相手してほしくて通い詰めているのかと思うと少し同情も…! #ポケスペ回想録
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