肝がん診療ガイドライン2021年版
近畿大学医学部による中期切除不能肝臓がんについて,アテゾリズマブ,ベバシズマブ投与後のレンバチニブ投与から切除,TACE等へつなげる完治を目指す最新の治療について kindai.ac.jp/news-pr/news-r… qlifepro.com/news/20230417/…
2024-03-23 15:51:51肝臓がんの腹膜播種については,『切除』した方が予後が良いという論文 jstage.jst.go.jp/article/jjsa/7…
2024-03-23 15:48:51超高危険群に対しては3,4か月に1回,高危険群に対しては6か月に1回の超音波検査,腫瘍マーカー検査を行う。P25
2023-07-10 16:38:13超高危険群ではGd-EOB-DTPAを使用したMRIまたはdynamic CTの併用も考慮する。P30
2023-07-10 16:40:13AFP-L3分画やPIVKA-Ⅱは小肝細胞がんにおける感度がAFPに劣るが,特異度が高いため陽性尤度比はAFPより優れている。P36
2023-07-10 16:44:38肝細胞がん多くは,dynamic CTやdynamic MRIの動脈相において濃染を示し,門脈相あるいは平衡相においてwashoutを示す。P46
2023-07-10 16:49:19単発で,腫瘍径3センチ以内では肝切除または焼灼療法を推奨し,3センチ超では第一選択として肝切除を選択する。P77
2023-07-10 16:52:284個以上の肝細胞がんに対しては,第一選択として肝動脈化学塞栓(TACE)・肝動脈塞栓(TAE)を推奨し,第二選択として,肝動注化学療法または全身薬物療法を推奨。P12
2023-07-10 16:57:05コーヒー摂取に関する横断研究では,1日当たり600ミリリットル以上のコーヒー摂取例において肝がん発がんリスクが低下している。P115
2023-07-10 17:00:48破裂肝細胞がんに対しては止血による全身状態の安定が重要であるが,肝動脈塞栓療法(TAE)による止血効果は53~100%と良好である。P122
2023-07-10 17:02:55肝部分切除や肝外側区域切除が可能な肝前下領域(S2,3,4,5,6)の抹消に存在する5センチ以下の単発腫瘍が,腹腔鏡下手術に良い。P135
2023-07-10 17:05:30TACE/TAEは腫瘍個数4個以上もしくは1~3個で腫瘍径が3センチ超,Child-Pugh分類A~Bで,手術不能かつ穿刺局所療法の対象とならない多血性肝細胞がんに対して推奨する。P180
2023-07-10 17:11:341~3個の肝細胞がんにおいて,脈管侵襲の有無にかかわらず,切除・穿刺局所療法が施行困難なChild-Pugh分類A~B7点,腫瘍径が5センチ以下の場合,体幹部定位放射線治療を行ってよい。P232
2023-07-10 17:17:27体幹部定位放射線治療(SBRT)は,限局した標的腫瘍に対し従来の通常分割照射より1回あたり大線量の放射線を短期間で精密に照射する方法。P232
2023-07-10 17:19:46SBRTの可否や線量分割を検討する際には,標的腫瘍と消化管との距離・位置関係に留意する必要がある。P234
2023-07-10 17:20:48粒子線治療(陽子線治療,重粒子線治療)は低侵襲で,高い局所効果を有し,標準的な局所治療が適さない肝細胞がんに対して有効な治療選択肢と考えられる。P240
2023-07-10 17:25:18