二度寝職人の朝早い

砂川 @kaonai_

ニ度寝職人の朝は早い・・・。

lastline @lastline

二度寝職人の朝は早い　「朝は早いほどいいですね。朝のスタートをどう切るかが二度寝の肝ですから」　「しかし、何時までも起きているわけには生きませんから」　そういうと職人は布団をかぶってしまった　　http://t.co/aD7XT5mu

lastline @lastline

さりげない二度寝にもこだわりがあると職人は言う　「あの時はすぐに二度寝して申し訳ない」　職人は起床して瞬時にその日の天気や天候を把握するという　「夜と朝では寝心地の良さが違いますからね」　「あまりに寝心地が良すぎると二度寝になりませんから（笑）　ちょっと寝苦しく調整するんです」

lastline @lastline

調整とは、具体的にどういった？　「長年培ってきたものなので簡素には説明できないんですが・・・」　そういって職人はまくらを指さす　「季節によって日の入り方が違うので、それに合わせてこう高さを・・・」　「ちょっと眩しいくらいが、まどろみを楽しめるんですよ」

lastline @lastline

一番つらいのは三度寝ができないことだと語る職人　「二度寝職人としては三度寝はご法度ですよね（笑）」　「三度寝したい気持ちになったら負けですよね。何のための二度寝なんだっている」　さりげない一言に職人の気質が見え隠れする

lastline @lastline

今一番の問題は二度寝の乱立にあるという　「きちんと二度寝できない奴が多すぎるね。まぁ我々職人がきちんと広められなかったことにも原因があるんだけど」　閉鎖的だった二度寝職人界への後悔があるという職人　「こうしてインタビューに答えるようになったのも、広めたい一心だね」

lastline @lastline

現在日本に存在する二度寝職人は数百人ほど。旧態依然とした厳しい師弟制度は崩壊し、職人意識のない二度寝アマチュアが顕在化している。正しい二度寝を伝えていくために、今日も職人は二度寝への努力を惜しまない。（終）