11/26(土)肥田舜太郎先生講演会まとめ
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*まずはムチャコさんの実況ツイ
すこやかさいたま肥田舜太郎先生講演会。子連れ、お父さんお母さんたくさん。予約は満席とのことです。@shimizuhayato 市長からメッセージ。
2011-11-26 10:03:52肥田先生「66年間、被爆の影響で人が死んで行くのを見てきた。現場で経験し何十年も見てきたのは私一人になってしまった。取材記者は何も知らない。ひとりひとり一から話すが書いてほしいことを何も書いてくれない。目に見えない放射線の悲劇をなかったことにしてしまう。」
2011-11-26 10:09:33「9日めの朝から急性放射線障害の影響がで始めた。紫斑、出血、口の中が腐る、頭髪がごっそりと取れる。血を噴出、下血して、血の中で死んでいく」
2011-11-26 11:02:06「30年経って、アメリカの医師から内部被曝の影響を教えてもらった。それまでは入市被ばくと呼んでいた。現役の医師で内部被曝について説明できる人はいない。」
2011-11-26 11:06:50「被ばくした人が全員病気になるわけではない。入市被ばくした人も含め80万強が被ばく者。今生きているのは21万人。昭和20年末までに21万人が死んでいる」
2011-11-26 11:09:15「心配しているのは、福島の子供が何人被ばくしたか。国が責任をもって調べなくてはいけないのに、地方任せ。将来がとても心配です。被ばくの影響だと判断できる医者はどこにもいない」
2011-11-26 11:12:14「"ぶらぶら病"。あいつは怠け者だ、仮病だ、と言われてきた。大部分の日本人は被ばく者の苦しみを理解していない。目に見えないから」
2011-11-26 11:15:19「アメリカの核関連施設付近、乳がんが多い。日本は原発が多すぎて何処に住んでも安全なところがない。明日から逃げて安全なものを食べなさいと言われて、できる人はどれだけいますか?」
2011-11-26 11:24:43「生きている人を長生きさせることはできる。ばあさんが言っていたことは間違っていなかった。30回噛め。毎朝出す。免疫を保って発病しないように」
2011-11-26 11:28:52*これよりはなさんの報告レポ
肥田舜太郎医師の講演会へ行って来た。自らも被曝をしながら、66年間被曝医療に携わってきた肥田氏。広島での被爆体験や内部被曝のお話を生で聴くことができて、とても勉強になった。主催スタッフの皆様、お疲れ様です。ありがとうございました。
2011-11-26 21:57:42肥田医師「広島で実際に被曝者を診てきた医師は、もう日本で私一人。福島原発事故後、多数のジャーナリストが私の元に押し掛けてきた。皆、内部被曝の知識が乏しかったので1人2時間かけて話をした。しかし、一切それをメディアは報じなかった。」
2011-11-26 22:05:53肥田医師「アメリカは、広島に原爆を落とすために普通の爆弾を落とさずにいた。原爆の効果をみるために。人体実験。後にアメリカで調べてわかった。」
2011-11-26 22:10:24肥田医師「原爆であれだけの被害を受けながら、日本政府は何も内部被曝の調査などをしてこなかった。医学的にも学問がない。教科書もない。」
2011-11-26 22:15:20肥田医師「急性放射線被曝の症状。まず目・鼻・口から出血。口の中が腐敗する。皮膚に紫斑。脱毛。最後に、鼻と口、陰部、肛門から大量出血して死亡する。」
2011-11-26 22:14:07肥田医師「同じ放射線被曝をしているのだから、福島原発事故の影響で、広島・長崎と同じ症状が出て来ない保証はない。福島の子供たちの将来をとても心配している。」
2011-11-26 22:18:41肥田医師「福島原発事故後、福島や関東一円に、鼻血・下痢・皮膚炎・アザの症状が出ている。広島原爆投下後の内部被曝の初期症状と同じ。」
2011-11-26 22:20:40