領収書の縁によく見るこの柄、なんて名前なんだろう→不正防止の名残だった

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ツンデレディレクター @NatsuhikoAloha

「マーブル巻(仕上)」と言うくらいだから大理石を模しているのかも知れないけど、全然その面影はない気がする。 twitter.com/ashiko/status/…

2023-07-26 16:01:24
ムラング @AWYDLzG46s6nGG8

@ashiko マーブル模様は同じものができないので、不正防止に使われていました。これはその名残りかな? craftie.jp/style/article/…

2023-07-26 16:49:15

この柄のテープや紙がいつから使われたか定かではありませんが、明治時代に書籍や帳簿などの改ざんを防止する目的で、小口面を墨流しなどの方法で大理石のような模様を装飾したことが始まりのようです。帳簿から一枚抜き取ると模様がつながって見えないので、抜き取ってもすぐにわかってしまうということで使われ、そのなごりがマーブル模様の帯になっていて、マーブル柄でない帯も「マーブル」 と呼ばれるようになったようです。

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