バーベンハイマーのファンアートで描かれるマンハッタン計画のトリニティ実験の核爆発と、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所はだいぶ違う話だよ
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アメリカのワーナー・ブラザース・フィルム・グループは8月1日、コメントを求めたBBCに対して、「ワーナー・ブラザースは最近の、ソーシャルメディアでの配慮に欠けた投稿を遺憾に思います。弊社は心より謝罪します」と回答した。
映画「バービー」日本公式アカウント、原爆画像に対するアメリカ公式アカウントの反応を謝罪 - BBCニュース
原爆バービーがアリならこれもアリとしか言いようがないのでは。なんならハーケンクロイツの記章付けた状態でナチス式敬礼かましてもジョーク(笑)の一言でポリコレOKでしょうに。あれOKにした瞬間、全てOKになっちゃいましたよね。ぶっちゃけ。 twitter.com/senkenHQ/statu…
2023-08-13 21:51:36設営完了しました! 今日はよろしくお願いします🤲 #専修大学 #戦史研究会 #専修サークル pic.twitter.com/OxobVPeit8
2023-08-13 09:13:50原爆バービーも駄目だし、ナチスコスプレも駄目。 人道上駄目なものは、「私は君の言うことに反対だ。しかし、君がそれを言う権利は命を賭けても守ろう」じゃないのよ。駄目なものは駄目なの。 表現の自由だからなんでもやっても良いなんてこたぁない。 twitter.com/Frozen_Sealion…
2023-08-14 07:01:22もちろんそういう立場はありうるし、それはそれで一本筋が通っていると思いますよ。でも、実際に、原爆バービーを見て、アメリカ人はワハハと大笑いして、ポリコレ的にもぜんぜんOKじゃん、何が悪いの? って反応だったわけですから、それが「ポリコレの現実」なわけですよ。それはもう覆せない。 twitter.com/Tiiduka/status…
2023-08-14 07:56:43日本側は原爆バービーの「悪さ」を米側に分からせるために、必死で911を擦ってましたけど、まったく効いてなかったじゃないですか。それって当然で、911は真珠湾みたいなもんで、最後には勝つ「栄光の歴史」なんですよ。日本人にとっての原爆に相当するのは、アウシュビッツとナチスでしょうね。
2023-08-14 07:59:16Barbenheimerを原爆バービーと言うことで、マンハッタン計画のトリニティ実験を、広島・長崎への原爆投下のように思わせている気がするなど。 twitter.com/Frozen_Sealion…
2023-08-14 08:00:47トリニティー実験の核爆発で亡くなった日本人はゼロなので、核兵器による非戦闘員の大量虐殺だけではなく、核開発自体や核抑止もよくない事だと言う立場に立たないと、マンハッタン計画を悪だと糾弾しづらいですね。twitter.com/Frozen_Sealion…
2023-08-14 08:04:27アウシュビッツやホロコーストは、欧米文明全体の消しがたい負の歴史で、ナチスを滅ぼしたとしても、そのトラウマって消えないんですよ。白人が白人をガス室で虐殺する。それは、日本人が自らの始めた戦争で、地獄のような光景を現出させた原子爆弾に抱く、私たちの感情とおそらく似ている。
2023-08-14 08:05:02でも、その「トラウマ」に支配されるのはそろそろ終わりにしないといけない。世紀も変わり、年号も変わって、過去の「歴史」にしてしまわないといけない。だから、私たちはアウシュビッツを笑いものにしてよいし、アメリカ人は原子爆弾をネタにしていい。それで手打ちです。
2023-08-14 08:05:02ナチス・ドイツが意図して何百万人ものユダヤ人を虐殺し、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所でも多くが殺された一方で、マンハッタン計画のトリニティ実験で殺された日本人はいないですし、日本人と米国人で言い争っているわけではないので手打ちもなにもなく。twitter.com/Frozen_Sealion…
2023-08-14 10:42:14あと、現在でもユダヤ人を標的にしたヘイトクライムは起きていて、反ユダヤ主義者やネオナチは世界中にいて、ハーケンクロイツやナチスの美化への苦情はヘイトクライム対策としても行われているので、過去の「歴史」に過ぎないという認識は問題がありそうです。
2023-08-14 10:56:40極右のテロは最悪、死者を出すこともある。2000~2007年だけでも10人の移民(多くがムスリム)がネオナチ組織、国家社会主義地下組織(NSU)に殺害された。
さらに近年では、移民への寛容を説くドイツ人が凶弾に倒れる事件も発生している。今年6月、ヘッセン州のヴォルター・リュブケ州議が自宅そばで銃殺された。リュブケ議員は難民の受け入れを支持し、極右から脅迫状を受け取っていた。逮捕されたステファン・エルンスト容疑者は極右団体ドイツ国家民主党の支持者とみられている。
そのうえ、右翼活動家らの間では殺害すべき標的をまとめた「死のリスト」も出回っている。ここに掲載されているのは、政治家、ジャーナリスト、文化人など多岐にわたるが、移民や難民の受け入れを進め、彼らの権利を擁護してきた点で共通する。
もちろん、ドイツ当局もこれを見逃しているわけではない。2018年だけで当局は極右から1091丁の銃器を押収した(2017年は676丁)。しかし、極右の過激化が止まらないなか、報道機関などは当局に取り締まりのさらなる強化を求めている。
ドイツで進むネオナチの武装化――「死のリスト」と「Xデー」の脅威|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
ネオナチの過激派組織がアメリカや欧州などで、ティーンエイジャーの育成や勧誘を密かに進めている実態が、複数の秘密録音で明らかになった。