第12回 明日の教室東京分校 #askt12 赤坂真二先生(上越教育大学大学院准教授):「子どものつながる力を引き出す学級づくり」

第12回 明日の教室東京分校 http://asunokyosi.exblog.jp/ 日 時:平成23年12月3日(土) 13:30~17:00 講 師:赤坂真二先生(上越教育大学大学院 准教授) テーマ:「子どものつながる力を引き出す学級づくり」 続きを読む
1
前へ 1 2 ・・ 5 次へ
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

赤坂:「学級崩壊」を誰が予測したか?教室の安全保障が学級づくり・関係づくりである。 #askt12

2011-12-03 14:02:05
藤川大祐 @daisukef

学級の人間関係づくりは、「教室の安全保障」。たしかに、危機管理の発想は重要と考えます。 #askt12

2011-12-03 14:02:56
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

赤坂:級外職員(新潟)・副担任(千葉)が少ない現状も。学校の危機管理では。教室の安全保障のために、意図的に学級づくりをしてほしい。 #askt12

2011-12-03 14:03:25
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

赤坂:「みんな一緒」が「あたり前」の制度設計。個性尊重・個別化重視の時代。「全員起立、ここまで読んだら座りなさい」というような、前提論なしの「一斉」はいまは通用しない。時代は変わった。 #askt12

2011-12-03 14:04:21
藤川大祐 @daisukef

「全員立って音読」は通用しない、そんなことを言ったら「どうして?」と言われる。恥ずかしながら、そこまでの認識は私にはありませんでした。 #askt12

2011-12-03 14:04:42
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

赤坂:「みんなちがってみんないい」の多様性を認めるが、それだけでは集団を形成できない。集団を形成するのに必要な能力。 #askt12

2011-12-03 14:04:55
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

赤坂:その個性尊重・個別化重視の時代につけるべき能力とは? 学習指導要領には「言語活動の充実」「コミュニケーション力」・「合意形成能力」とある。「違う」ことを前提に共通点を見出す力。#askt12

2011-12-03 14:06:08
藤川大祐 @daisukef

「違うことを前提に共通点を見出す」「一緒にできることを探し、共に行動する」、こうした「協同力」が必要。非常によくわかる話です。異質原理を前提としつつ、協力を求めていく。このことが、現在の日本の学校では基本と考えられます。 #askt12

2011-12-03 14:06:50
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

赤坂:一緒にできるを探し、共に行動する力、「協働力」。これを身につけることが重要。お笑いコンビの爆笑問題の2人も、バラバラな中でパフォーマンスを発揮している。 #askt12

2011-12-03 14:06:59
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

赤坂:学校をミクロな視点で見がち。学年・学級の実態を見ることも大事だが、マクロな視点で子どものニードを見てほしい。「何が起こっているのか」? 教師は教室現場に密着する時こそ、鳥の目と蟻の目を。 #askt12

2011-12-03 14:08:04
教師ライダー @masato618

学校で行われている生活班というシステムは集団を把握するための軍隊のやり方を戦後導入したものと聞きました。話し合いや人間関係形成のためには新たなグループ形成のシステムはが必要ですね。 #askt12

2011-12-03 14:09:59
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

赤坂:「若者がおしゃべりをしなくなった」とテレビ番組では言われている。「子どもたちは休み時間や放課後は何人ぐらいの友達と過ごしていますか?」といった研究調査もある。(参照:鳥取教育センター) http://t.co/fiYZF0BU #askt12

2011-12-03 14:12:46
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

赤坂:教室の脅威は、子どもたちが話さなくなっていることが背景に。安心感を阻害する。いじめの態様は、「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌な事を言われる」が多い。(参考:文部科学省) http://t.co/QkNPOvGu #askt12

2011-12-03 14:15:02
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

赤坂:「島国化」する学校。小グループ化、かかわると傷つく、仲良しもトラブルも島の中、時々覇権争い、強要される「優しい関係」が。 #askt12

2011-12-03 14:15:53
藤川大祐 @daisukef

強要される「優しい関係」、だから面倒なのであまり互いに関わりたくない。よくわかります。 #askt12

2011-12-03 14:16:06
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

赤坂:必要なコトは、発言の自由。教師の仕事は、安心して過ごせる空間。学級づくりというと、エンカウンター・sstなどを聞く。しかし、これらは心理学的な問題。子どもたちも心理学的な観点だけで通用するか? #askt12

2011-12-03 14:17:20
教師ライダー @masato618

何でもはなせる友達。ゲームなど遊びの話ができればそうだと思っている子供たち。親友という認識がずれている。 #askt12

2011-12-03 14:17:30
藤川大祐 @daisukef

学級の問題は心理学の問題だけではない。心理学に関わっておられる赤坂先生からこうしたお話があることは、興味深いです。 #askt12

2011-12-03 14:17:40
藤川大祐 @daisukef

教師がすべきことは、「こころのケア」の前に「生活(関係性)のケア」。結果的に「こころのケア」にもなる。 #askt12

2011-12-03 14:18:34
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

赤坂:教育と心理学の蜜月の時代に。心理的なアプローチが必要な子どもたちは、それでよいかもしれない。こころのケアが必要であれば、医学的な問題。教師は、生活(関係性)のケアが仕事である。 #askt12

2011-12-03 14:18:34
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

赤坂:学級集団になるために超える壁とは? 最初の壁は、コミュニケーションの壁。何でも話せる友達の数と心理特性は、河村茂雄氏が述べている。(参照:『データが語る〈2〉子どもの実態―学習意欲・友だち関係・規範意識を徹底検証』http://t.co/6wW1kkBO#askt12

2011-12-03 14:21:59
教師ライダー @masato618

友達が六人以上いる子供たちは学級に貢献しようとする意欲が高まる。なるほど! #askt12

2011-12-03 14:22:33
教師ライダー @masato618

好きな季節は?グループ作りワーク。 #askt12

2011-12-03 14:25:08
教師ライダー @masato618

手を叩いた数でグループを作り全員の共通点を探すワーク。 #askt12

2011-12-03 14:37:27
前へ 1 2 ・・ 5 次へ