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久保井朝美さん
#城熱祭 振り返っていきましょうかね。最初は久保井朝美さんのお城とお天気の話。お城や歴史を天気をテーマに語るという企画はなかなかなくて、斬新でした。さすが気象予報士ならでは。 pic.twitter.com/Ze0P14wGpj
2023-09-19 19:54:06雪や風、雨など荒天に備えるお城の設備だったり、歴史の命運を分けた天気だったりとか。文永の役のお話しと関ケ原が興味深いかな。特に霧の晴れ方の特徴から、小早川がこう見えたかも?という解釈の可能性が楽しかったな。文書から天気に関わる部分をピックアップしてあれこれ考えてみるのもいいかな。 twitter.com/nikko81_fsi/st…
2023-09-19 20:05:40あっ、久保井さんとこで、一つ書き漏らし。雨の日でも楽しめるお城…がいいなと。石垣が雨の時に楽しい和歌山城や徳島城、笏谷石の丸岡城。云われたら最近行ってない徳島城や丸岡城行きたくなるもの。ちなみに日光おすすめの雨の日の城の楽しみ方は現存櫓で木の香りをスーハーすること← twitter.com/nikko81_fsi/st…
2023-09-19 21:47:14西股総生先生×畠中和久さん
#城熱祭 続いては西股センセと畠中さんのカメラ話。被写体が城なだけでほぼカメラ話。西股センセこんな引き出しもあるんか…カメラスペックは詳しくないけど、写真を撮るにも着眼点とどう表現するかの意思をハッキリさせることで、城写真が楽しくなるな、という気付きの時間。 pic.twitter.com/uGo5DCDUyH
2023-09-19 20:09:52畠中さんは圧倒的に(プロだからね)すごいわけなんですけど、西股センセの、プロでなくとも何を「どう撮りたいか」というコンセプトをハッキリさせて、テクニックを活かすところがちょっと刺激に。 twitter.com/nikko81_fsi/st…
2023-09-19 20:13:23わたしコンデジ最上位でレンズも変えられないカメラだけど、それでもそれなりに、どういう表現をしてやろうかを意識したいね。光の扱い方と切り取り方で写真は変わるってのに、全力で同意。
2023-09-19 20:14:27平山優先生
#城熱祭 1日目の平山先生は、三増・三方原/堀江城・野田城攻め・長篠合戦前の復習ダイジェスト版。三増は新スライドあり。三増の行軍過程はお城EXPO以来かしら。三増は久々に復習できたが、文章でしっかり復習したいところ。 pic.twitter.com/2boNOq3ldK
2023-09-19 20:21:28元亀3~4年の信玄の三河攻略戦と天正3年の長篠合戦前までを同じ機会に聴くことで、勝頼が信玄の作戦を踏襲しているという連続性がハッキリ浮かび上がるお話だったとこが聴き所だったかな。勝頼、家督継いですぐの段階は、対外的には信玄のベクトルに忠実なんだなと改めて認識。 twitter.com/nikko81_fsi/st…
2023-09-19 20:24:21小野友記子さん
小牧長久手話まもなく。昨日含め、振り返りは別途。アフター武田の時代だけど、ちょっと小牧長久手あたりは興味がやや増してきているのよね。
2023-09-18 10:23:47よきよき。小牧山城、勉強になったなあ。わたしの関心事にひっかかるところでも学びがあったなあ。 twitter.com/nikko81_fsi/st…
2023-09-18 12:09:11#城熱祭 翌日は小野さんの小牧山城の解説。小牧山城に安土城の発想をすでに含んでいる点は理解していたが、実はあまり主体的に関心を持ってこなかった。信長段階と家康段階で使う目的も素材(石と土)も違い、いろいろ今の自分の関心を引くことがたくさんあったな。ビックリ。 pic.twitter.com/UbiERoVDNr
2023-09-19 20:28:27信長段階は、発掘されて出現した石垣の、後の近世城郭の萌芽として位置づけられる石垣の用い方だったり、大手道だけではない後世に繋がる遺構が興味深い。他にも古い段階の石垣の城はあるものの、石垣の有無だけでない、石垣の扱い方の同質性が確かにある。 twitter.com/nikko81_fsi/st…
2023-09-19 20:33:36石垣分布と近世に繋がる構成要素(石垣・瓦・高層建築)が段階的に取り入れられていく様子を踏まえると、永禄の小牧山城の意義深さがよくわかった。
2023-09-19 20:35:15そして小牧長久手の戦い時点の、家康段階。これ、戦国大名徳川氏の城という意味ではすごく貴重な例なんだなと実感。石の城が土の城へと揺り戻されるだけでなく、居城としての見られる城から、切迫した環境で戦いに備える陣城への大転換をL字の堀と外周の横堀のみを選択し、リソースを集中投下。 twitter.com/nikko81_fsi/st…
2023-09-19 20:38:58限られた期間で、羽柴軍を迎え撃つ作戦に即した最大限土木量が投下されたということは、そこに明確な指向性が読み取れ、武田を吸収して日が浅く、戦国大名としての独立性のある当時の徳川氏の縄張の特徴といえるのかもしれないなあ。
2023-09-19 20:41:44しかも、近世城郭化せずに相当「そのまま」で保存されているという点も価値が高いし、この頃の徳川氏が合戦に備えた城普請の事例として、天正壬午の乱で甲信の城にどれだけ改変を加えたかということへも示唆的だと思ったな。
2023-09-19 20:46:54代表例として、新府城が思い浮かぶわけだけど、実際本曲輪にも勝頼期と思しき石積遺構があったりして、あの時期に徳川が入った城、明確な目的がない限り、あれもこれもと縄張そのものを改変するような改修を入れるとは考えにくくなるかも知れない。
2023-09-19 20:49:17また合戦後の城郭整備について、西三河地域の城郭を最終防衛ラインとし、岡崎・浜松の本城を守るという見解と合わせて考えると、5カ国の大名とは言え、超大国・羽柴を相手にしている以上、戦線の展開を考えて余計な地域にリソースを割く発想はないんじゃないかと改めて。
2023-09-19 20:52:09