- oimo3sisters
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いい話だった
すばらしい物語を知った twitter.com/sow_LIBRA11/st…
2023-09-18 17:36:44そういえば、みんな大好き「その声は、我が友李徴子ではないか!?」でおなじみの「山月記」なんだが、元ネタは中華の古典と言われるこの話の逆サイド的な昔話が、朝鮮にあってね、「木こりと虎」って言うんですが。
2023-09-18 15:25:41嘘で騙した形だが、母の顔を見たことがない孤独な虎からしたらその間だけは確かに母親がいたんだよな。 twitter.com/sow_LIBRA11/st…
2023-09-18 20:33:21これ、虎をロボットとかにしたらSFとしても書けるよなあ…。既に手塚治虫あたりやってそうだけど。 twitter.com/sow_LIBRA11/st…
2023-09-18 18:33:14木こりの母親は「その虎が母と慕うなら、その虎の母になろう」としてくれて良い人だなと思ったんですが、木こりの方は「俺の嘘で死なせてしまった」という罪悪感は持たないのかな?と思ってしまいました。 それはそれとして、私は人間を慕う人外が好きなのでこの物語は大好きです。 twitter.com/sow_libra11/st…
2023-09-18 17:54:18「叔父上ですか?」の子虎がかわいい
嘘から出た誠だよ。 ホントじゃ無いけどホントになる。 あぁしかし「叔父上様ですか」の子虎が想像の中でポエポエしてて可愛すぎる。 twitter.com/sow_libra11/st…
2023-09-18 21:46:12虎… 叔父上ですか?と言った二匹を想像してかわいいなってなりました。。 あれ、オレ人間だったかな?って信じちゃう虎はあとのエピソードからもわかる通りとても純粋だよね。 twitter.com/sow_LIBRA11/st…
2023-09-18 23:35:00儒教的な教えを伝える説話っぽい
@sow_LIBRA11 良い話なんだけど、儒教臭がぷんぷんしてくる道徳話ですね。虎を騙しているのにお咎め無しな点は「嘘も方便」という事なんですかね。まさに「道徳的優位」を大事にする国で語り継がれてきた故事だなと思いました。
2023-09-18 20:28:14韓国人コンビによる漫画『新暗行御史』にも似たエピソードがあった
尹仁完と梁慶一の「新暗行御史」で同じ古典をモチーフにしたエピソードが有りましたね。 改変されていますが、こちらも良い話でした。 twitter.com/sow_LIBRA11/st… pic.twitter.com/B2XnT7ALnd
2023-09-18 19:34:43懐かしい。新暗行御史であったなぁ。朝鮮のいろんな民話のモチーフが出てたっぽい。虎の話はよく覚えてるし、少し救いのあるアレンジがきいてた気がする。 あれも読んだの随分前だけど、今でも遜色ない王道の良さ。 twitter.com/sow_libra11/st…
2023-09-18 20:01:12ごんぎつねを思い出す
山月記と「ごんぎつね」と、他にもいろいろマッシュアップ感があるな(^_^;) twitter.com/sow_libra11/st…
2023-09-18 18:39:17実は『ごんぎつね』に似た『虎の恩返し』という昔話もあるようです。というか、人間と虎の昔話は中国・朝鮮にたくさんあるみたい。
中島敦「山月記」の原典素材が『人虎伝』、その『人虎伝』のもとは『李徴』(宣室志)。 『李徴』の翻訳『虎と親友』(前野直彬・訳/1959年)もなかなか面白い。 ↓ こんな感じ 「君は誰だ。わしの友達の隴西の人ではないか?」 「わしは李徴だ。ちょっとゆっくりして、わしと話をしていってくれないか」 twitter.com/sow_LIBRA11/st…
2023-09-18 21:38:37李徴、袁傪の口調が… 『虎と親友』、大筋では『山月記』と似ているけど、翻訳のせいか、かなりムードが違います… この『虎と親友』は、国会図書館デジタルコレクション(送信サービス。登録が必要)で読むことができます。「中国古典文学全集6」(平凡社/1959年刊行)に収録。
2023-09-18 21:44:31