批判に対する応答として「論の内容」ではなく全てを「相手/自分の人格」で解釈する人間とは。

藤田直哉(@naoya_fujita) SF・文芸評論家 http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/
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藤田直哉@『ゲームが教える世界の論点』『新海誠論』 @naoya_fujita

批判に対する応答って、「論の内容」「相手/自分の人格」の側面があると思うんだけど、「論の内容」ではなく、全てを人格や党派や縄張りのレベルで解釈する人間は一体何なんだろう、と思う。そういう側面はあるにせよ、「内容」で応えるべきでは?

2011-12-04 03:43:54
藤田直哉@『ゲームが教える世界の論点』『新海誠論』 @naoya_fujita

特に、批判されたら「ルサンチマン」だとか「嫉妬」だというのは、2ちゃんねる時代に自分が批判されたら反論で出てくる定番なので、ちょっと笑いそうにすらなる。「正義とルサンチマンは区別がつかない」と言ったのはフロイトだったか。自分はルサンチマンのない超人だと思っているのだろうか。

2011-12-04 03:45:06
藤田直哉@『ゲームが教える世界の論点』『新海誠論』 @naoya_fujita

「批評」「評論」の一部として「批判」という行為があるけど、それは内容だけではなく人格や関係性にも及ぶもので、それは客観的に己の主観や感情を「排する」ことができるわけもなく、それを装おう方がインチキであって、排せない様々な主観的なものを考慮に入れた上でそれでもしているわけだから

2011-12-04 03:47:10