日本維新の会医療制度改革タスクフォースまとめ(11/8更新)

梅村聡TF長、足立康史事務局長らによる医療制度改革TFの取り組みをまとめます。
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足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

阿部知子先生は、社会保障改革、社会保険料改革にとても大きなご関心をお持ちで、維新の政策についてお話をさせていただきました。お医者さまですから当然ですね。私も、近しくご指導賜りたいとお願いをした次第です。 twitter.com/oyaji1990/stat…

2023-10-25 21:56:39
足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

介護事業、デジタル申請に統一 負担軽減へDX推進:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO… ↓ 医療・介護・障害福祉は民間サービスが中心。事業者の申請等は全て専用フォームからの電子申請デジタル申請のみとする。併せて、徹底した経営情報の見える化。 twitter.com/adachiyasushi/…

2023-10-26 09:36:33
足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

デジタル行財政改革 課題発掘対話(第3回) youtube.com/live/NBEtfKut7… @YouTubeより ↓ 3回目がこのニュースになってるのね。 介護でデジタル活用加速 河野氏「職員不足を解決」 sankei.com/article/202310… @Sankei_newsより 河野氏は介護サービス事業者に支払う介護報酬の2024年度の改定に関し「デジタル技術の導入をかなり強力に後押しする改定となるよう対応する」と説明した。

2023-10-25 11:43:55
足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

大丈夫。誰でなく何が大事。 橋下さんがメディアからバックアップ(批判)して下さるのは、改革には援軍。維新の改革派にとっては僥倖。 もちろん間違った批判には反論します。 選挙を意識して改革に及び腰になるのは政治家の常ですが、維新が維新であり続けることが出来るかどうかの正念場なので、がんばりましょう。 若手の活躍は、維新躍進のための必要条件でもあります。

2023-10-26 10:28:58
aaaaa @aaaaa21023700

いや、これ足立康史さんが事務局長となってる医療改革TFの中にいるから出てきたヤツであって、音喜多さん自身のやつじゃないでしょ twitter.com/hashimoto_lo/s…

2023-10-26 08:07:30
足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

中間層を守るために高所得層に負担を幅寄せすること自体は間違ってない。所得税の累進課税は当にそれ。問題は、そうした所得再分配を税でなく保険でやるということ。保険の本質は保険料と保険給付の対応関係(対価性)なので、自公政権のように場当たり的な対応を繰り返すと、国民皆保険に対する国民の支持を失わせかねない。だから維新は既に保険原理が働かなくなっている後期高齢者医療制度を保険から切り離す(ことをテーブルに乗せていく)。これが大改革でありセンターピン。その上で、社会保障における国と地方の役割分担の再編成。維新の大改革がスタートする。

2023-10-26 10:56:45
おときた駿(日本維新の会 政調会長・衆議院東京1区支部長) @otokita

批判が出にくいよう高所得者層から狙い撃ちするのも、政府与党のいつもの手口。世代間の分断を招くなと言いながら、世代内を分断させて古い制度を延命させている。自民党にはできない大改革が今こそ必要。

2023-10-26 09:07:05
足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

橋下さんが指摘するように、所得再分配は社会の基盤ですが、それは税の役割。日本が税とともに社会保険を維持してきたのは、自由主義社会の基本である自立・自助を尊重してきたからであり、自公政権がそうした基本を蔑ろにしつつある現状に対し、維新は地域の自立とともに個人の自立を綱領に打ち立てて結党しました。 そうした維新の綱領を大事にするからそこ、所得再分配は税で、社会保障は保険で、という基本原則を再構築します。 もちろん、少子高齢化という静かな有事を乗り越え国の繁栄を持続させていくためには、原則論を振りかざすだけではダメ。むしろ、原則を守るために改革をする。それが、後期高齢者医療制度の大改革であり、こども医療制度の創設です。 乞うご期待!

2023-10-26 11:47:18
橋下徹 @hashimoto_lo

❓世代、年齢関係なく、所得・資産の多い者が多く負担するというのは維新の綱領では?ゆえに所得制限にはこだわらないといけない。教育費無償化策で所得制限を撤廃すると、高齢者の高所得者・高資産家に負担をお願いできなくなる。これから医療保険改革をする際に高齢者の高所得者・高資産家に負担をお願いせざるを得なくなるが、その際、現役世代で所得制限を撤廃している部分は正当化できなくなる。世代は関係なく所得・資産の多い者が多く負担するというベースは外せない。政治には根底の思想が重要。

2023-10-26 11:11:05
青柳仁士 衆議院議員<維新> @aoyagi_h

大変貴重なコメントをいただき、ありがとうございます。今回の提言では、単純減免でも聖域とされていた社会保険料に手を付ける時点で相当踏み込んだ認識でした。しかし、税と社会保障の一体改革の必要性だけではなく、「どこにどう税を入れて保険料を下げるのか」というレベルまで深堀りした上で問題提起を作り込んだ方が、より意図が明確になり、中長期的に目指す改革に直結する提言になったと思います。 例示いただいた通り、増え続ける社会保障費の主要因である医療費の大半が後期高齢者向けの医療給付費ですが、財源の8割以上が税投入と現役世代負担です。後期高齢者医療制度拠出金にメスを入れることは、今回の総合経済対策での問題提起の結果とこうしたやりとりの教訓も踏まえ、維新のこれからの取り組みとして挑戦していきます。 その際、高齢者の負担増を言わずに医療のデジタル化を持ち出すのは逃げであるというのも全く仰る通りです。まず高齢者に応分の負担をお願いし、その負担を医療のデジタル化で下げていくというのがあるべき順序ではないかと思います。 医療制度改革については、今回の総合経済対策と同時並行でタスクフォースが立ち上がっており、逃げずに両方をテーブルに乗せて中長期の改革案を打ち出していきます。 医療デジタル化は、党内で正式には「医療DX・規制改革」と銘打っており、単なるデジタル化による効率化を目指しているわけではありません。デジタル化はセンターピンとして、他のピンを倒すためのきっかけと捉えています。医師会とマイナ保険証改革に見られるように、デジタル化の本質は政治にしかできない規制改革・構造改革であり、それによってこれまで一部の既得権によって秘密裏に差配されていた様々な利権が白日の下にさらされ、公正公平なルールの下で透明な運用を強いられることになると考えています。 その意味で、医療DXは、医療費の適正化、診療報酬・薬価の見直し、混合診療の解禁、医療・健康の産業化、電子カルテ標準化など、これまで聖域とされてきた社会保障制度の中核に改革のメスを入れる事に繋がると捉えています。詳細はこれからタスクフォースで詰めていきますが、橋下さんの仰る方向性とほぼ一致した認識を持っていると思います。 また、詳細を詰めるはこれからになりますが、新・日本大改革プランの中では「医療DX・規制改革」と並ぶセンターピンの目玉の一つとして、「デジタル歳入庁」構想を打ち出しています。 これは、以前から維新として法案提出もしてきた歳入庁構想にデジタル管理を加えるというだけでなく、マイナンバーに所得と資産を紐づけ、国民全体に対する現金給付システムを構築することを想定しています。 給付を届けたい層を的確に選別する事を可能にし、将来的には、どの層に給付を行えば、あるいは、どの層の受益と負担を変えれば、どの程度の経済効果に繋がるかを実践やシュミレーションを通してデータ化し、AI解析して最適解を提示したり、それに基づいて自動で給付金が振り込まれる仕組みを構築するといったことも視野に入れており、それは技術的に可能ではないかと考えています。 総合経済対策は短期の打ち出しであるため、今後、新・日本大改革プランとそのセンターピンを中心に、橋下さんからいただいたご示唆を糧としつつ、中長期の改革プランをしっかりと練り上げていきたいと思います。

2023-10-26 14:34:52
橋下徹 @hashimoto_lo

詳しい説明ありがとうございます。僕はこんな話では現金給付か地方交付金を配ればよく、前者ではコロナ禍から問題となっている国民全体に対する現金給付システムを構築することが改革のセンターピンだと思っています。政策執行の要のツールですね。所得資産を紐付けて、とにかく困っている人を助ける。その上での切磋琢磨。維新の綱領でしょう。そのために所得資産も紐付けるマイナンバー制度の必要性をコメンテーターたちからの大反発を受けながらも訴え続けて欲しいです。ここは置いておき、維新が社会保険料の減免を改革の第一歩として訴えるなら、単純減免ではなく、どこにどう税を入れて保険料を下げるのか、改革の問題提起となる具体的な主張に工夫を凝らしてもらいたいです。今回は問題提起だというなら多くの人が知らなかったことを打ち出し、賛否両論を巻き起こしながら国民に考えてもらうような問題提起。ここは今の僕の仕事の領域でもありますが。一例ですが、後期高齢者医療制度拠出金を今回の税投入で減らす、その分国負担を増やす、とか。一時的に後期高齢者医療制度の公費負担を大幅に増やして現行の国地方の4対2の比率も国分を大幅に増やす。それによって現役世代の保険料がこれくらい下がりますよ、と。既に税投入のある国保の拠出金削減幅は健保よりも小さくするとか。現在、後期高齢者医療制度の現役世代拠出金が4割を占めているおかしさの問題提起です。これは労働者の多くが今は気付いていませんが、問題提起すれば、おかしい!と言ってくれるところでしょう。これまで国政はこれをコソッとやってきたのです。このような問題提起は保険はできる限り計算でやるという柱の認識が必要です。今計算になっていないところをできる限り正していく思考。保険の計算を重視するなら、保険給付をあまり受けていない者の保険料が一律なのもおかしいと感じるはずです。 今、医療保険制度が計算になっていないから、計算にこだわらずに税投入すればいいという思考では社会保険制度改革の芯に向かえないと思います。保険改革の芯は今保険になっていない制度を保険に近づけることなのですから。維新の綱領そのものです。その上で医療のデジタル化を進めることは改革した制度の中で給付の効率性を上げる話であって制度改革の芯ではありません。 そして経済対策としての一時的な税投入を止めて拠出金も減額したままにすれば、高齢者の負担を増やさざるを得なくなります。 ここまで言い切れば改革の第一歩として社会保険料減免を打ち出した意義があるのかなと思います。繰り返しますが、医療のデジタル化などは抽象的過ぎるし、改革の芯ではなく、単なる効率化の話。今保険の体をなしていない制度をできる限り保険に近づけると高齢者等の負担が著しく増えるので、それを抑えるための効率化策に過ぎない。 そうなら今マイナンバー制度に反対している高齢者の皆さんに、皆さんの保険料を下げるにはマイナンバー制度を確立しましょうと訴えることになりますね。 大阪市の水道料の減免は大阪市の責任でやったからいいのです。 だから僕は地方にやらせる地方交付金増額派です。 国会議員が決めて地方や民間企業が責任を負わされるのが最悪です。これを止めようというのか維新の綱領です。 所得税の一時減免と変わらないから、社会保険料の減免もいいではないかというのは、ダメな方に合わせる思考では? 社会保険料の減免を言うなら、後期高齢者医療制度拠出金の減免に踏み込むくらいの提言をして欲しかったです。 ここまで今の維新国会議員は言えますかね。 高齢者の負担増を言わずに医療のデジタル化を持ち出すのは逃げでしよう。 いちコメンテーターの意見です。

2023-10-25 09:21:04

10/26梅村聡TF長と足立康史事務局長の対談!

足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

26日(木)よる9時の #あだトーク は、日本維新の会医療制度改革TFのTF長 #梅村聡 参議院議員 @umemura_ishin にお越しいただき、事務局長 #足立康史 と語ります。ぜひご注目ください! #あだトーク(第61回)どうなる?梅村聡TF長と語る維新の医療制度改革 #あだチャン #あだち康史 #足立康史 youtube.com/live/d5pIevldx… (スタッフ投稿)

2023-10-23 18:40:54
足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

これまで日本維新の会が提案してきた日本大改革プラン〈税と社会保障(年金)と労働市場(賃金)の三位一体改革〉は、いずれも現金給付がテーマであり比較的数字に還元しやすいテーマでした。だから(政策論議が)シンプルと言えばシンプルなのですが、他方で、(国民負担から)「逃げも隠れも」出来ない厳しい世界でした。 この臨時国会から政調にTFを新設して検討することとなった医療介護福祉サービスや教育サービスの改革は、年金や雇用のような現金給付ではなくサービス給付の在り方がテーマであり、煙(けむ)に 巻いて政策提案をしたフリをする(逃げたり隠れたりする)ことが簡単に出来ます。実際、先に党として提言した少子化対策の財源論としての医療改革提案は、その典型でした。 そうした厳しい認識から、今回の医療改革TFでは、安易な産業論、サービス改革提案を並べて提言とするのではなく、改革の厳しさにしっかり向き合い、言うだけでなく、その先の実行に繋がるような政策論議を深めて参りたいと思います。 サービス給付の改革の難しさは、現金給付の改革の比ではありません。

2023-10-22 20:08:46
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リンク YouTube #あだトーク(第61回)どうなる?梅村聡TF長と語る維新の医療制度改革 #あだチャン #あだち康史 #足立康史 ★足立康史を応援して下さる方はこちらから入会入党ご案内https://adachiyasushi.jp/join/#あだスペ #あだチャン #あだトークhttps://www.youtube.com/@adc83あだち康史とつながろう!https://adachiyasushi.jp/follow-me/足立康史...
足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

今夜9時のYouTubeライブ #あだトーク では、「どうなる?維新の医療制度改革」と題して党医療改革タスクフォース(TF)の座長・梅村さとし参議院議員と医療制度というセンターピンを維新がどう改革すべきなのかトークします。是非ご視聴ください。 あだち康史weeklyニュース【あだニュー】vol.35 ~2023年10月26日(木)|衆議院議員 足立康史 #note note.com/adachiyasushi/…

2023-10-26 17:12:53
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梅村さとし 参議院議員(日本維新の会・衆院大阪5区支部長) @umemura_ishin

●10月26日(木) 「あだトーク」に出演し、足立康史衆議院議員と、これからの医療制度改革について時間をオーバーしながらも熱く語り合いました。撮影の準備は足立議員自ら行っておられました。 pic.twitter.com/xSxYHL9Rs0

2023-10-26 23:21:17
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足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

極めて大事なポイントに言及くださっているので補足すると、15年前に発足した高齢者医療制度、特に75歳以上の後期高齢者医療制度は、「年齢による差別」との強い批判に晒され、当時の民主党は「後期高齢者医療制度の廃止」を選挙公約に掲げ政権奪取しました。しかし、ガソリンの暫定税率と同じように、民主党政権は結局いずれも廃止することができず、安倍政権の血の滲むような努力で、ようやく制度自体が定着してきたのが現在です。 従って、本丸である後期高齢者医療制度の改革を議論するに当たってまず必要なことは、被用者保険や国民健康保険から後期高齢者を独立させたにもかかわらず、被用者保険や国民健康保険を統治下に置いて上納金(支援金)を集めまくっている後期高齢者医療制度を、かつて民主党政権が訴えたように廃止する方向に改革するのか、後期高齢者医療制度の独立性を更に高める方向に改革するのか、民主党経験者であれば尚更、この点について明言しない限り、信用されない、というのが永田町の現在です。 日本維新の会の党内議論では、後期高齢者医療制度の独立性を更に高める方向での意見集約を見据え、窓口負担改革や保険制度改革について精力的に検討作業を進めています。 もちろん、後期高齢者医療制度の独立性を高めるということは、後期高齢者医療に係る「給付」減と「負担」増、更には税財源化等について正面から論じるということですから、「政治的には辛い改革」(玉木代表)どころか、党の存亡をかけた大勝負となります。政治的なリスクは甚大ですが、医療制度改革が日本大改革のセンターピンである所以でもあります。日本維新の会としては、医療・介護・障害福祉から生活保護(医療扶助)までを横軸に、国、都道府県、市町村の役割分担の再編成といった統治機構改革を縦軸に、大改革の提案を取りまとめてまいります。

2023-10-27 11:54:27
玉木雄一郎(国民民主党代表) @tamakiyuichiro

企業の健康保険組合に入っているサラリーマンらが一番辛いというか、理不尽な思いをしています。 なぜなら、支払った保険料の26%分が後期高齢者医療制度への支援金に回されていることに加え、前期調整額という形で、財政力の弱い市町村国保に22%分が回されていらからです。 結果、払った保険料のうち約半分の48%が、自分たちの病気や怪我に使われず、他の制度の支援に回されています。これは極めて辛い話です。 さらに、国保は組合健保だけでなく協会けんぽ(中小企業が加入する健康保険)からも前期調整額という形で拠出を受けているのです。これがサラリーマン等の保険料が上がる一因になっています。 だから、後期高齢者医療制度や国保はできるだけそれぞれ自分たちの制度の中でやりくりしてくださいとお願いする必要があるのです。(全部はとても無理ですが) そこで、国保の収入を増やすため(私のような)国保の中の高所得者の負担増を求めているわけですが、こうした改革をしないと、結局、国保を助けている組合健保や協会けんぽに入っているサラリーマン等の保険料はもっと上がることになるのです。辛い… 地味な、でも政治的には辛い改革を積み上げていかないと、現役世代の社会保険料負担は抑制できません。 なかなか難しいのです。

2023-10-27 10:21:16
足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

今日の社会保障審議会医療保険部会。資料はここから。mhlw.go.jp/stf/newpage_35…                             1.令和6年度診療報酬改定の基本方針について 2.国民健康保険の保険料(税)の賦課(課税)限度額について (報告事項) 1.全世代型社会保障について 2.医療費における保険給付率と患者負担率のバランス等の定期的な見える化について 3.オンライン資格確認について

2023-10-27 20:42:01
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足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

せっかく1999年の老健拠出金不払い運動を経て実現した後期高齢者医療制度を、"逆噴射"して「廃止」しようとしたのが、2009年の民主党政権・鳩山内閣・長妻厚労大臣でした。mhlw.go.jp/seisaku/kaigi/… 玉木さんは、当時、何を考え、どう行動したのか語らないと。 pic.twitter.com/iyz2thwENO twitter.com/tamakiyuichiro…

2023-10-30 04:07:26
玉木雄一郎(国民民主党代表) @tamakiyuichiro

1999年に「老健拠出金不払い運動」というのがあったのをご存知ですか? かつて存在した「老人保健制度」に対する拠出金を各保険組合に按分するルールを改正したことで健保組合の負担が増え、これに反発した健保連加入の97%の健保組合が1999年7月納付分について納付を差し止めた「事件」です。 こうした不満に対応する形で生まれたのが現在の後期高齢者医療制度ですが、今、再び拠出金の額が膨れ上がり、これ以上、現役世代の社会保険料負担を増やせないと不満が鬱積しつつあるのが現状です。 今のままでいくと、再び「拠出金不払い運動」を起こるかもしれませんし、起こしたほうがいいのかもしれません。いわば、現役世代の反乱です。 ただ、深刻だと思うのは、保険料率が10%を超えるような組合健保は自ら解散して、協会けんぽに移行しているところも出てきています。これは「静かなる不払い運動」と言えるかもしれません。 現役世代の社会保険料負担が限界にきていることは明らかです。改革の必要性については誰も異論がないと思います。問題は、この改革のやり方です。 入ってくるものを増やすことと、出ていくものを減らすしかありませんが、医療という命や健康に関係する支出がゆえに、政治的には困難でなかなか改革が進んできませんでした。 その中で、急いでやらなくてはならないのが、 後期高齢者のうち現役並みの所得がある者に対する公費投入や拠出金負担割合の上限設定など、現役世代の負担を軽減する政策です。 今年5月に成立した改正法は、現役世代の負担軽減に資する内容が盛り込まれたものの、まだまだ十分とは言えません。多くの野党は反対しましたが、国民民主党は賛成しました。 私たち国民民主党は、具体的かつ現実的な改革案を提案し、一つ一つ覚悟とビジョンを持って取り組んでいきます。

2023-10-29 19:09:13
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#愚直に維新 足立康史を応援する有志の会 @adachiyasushis2

藤田文武幹事長 「後期高齢者を見た場合に給付と負担の対応関係は無い。現役世代の負担は増え続ける。私たちはこの問題意識に対して医療制度改革TFを立ち上げて給付と負担の対応関係を見直して本当に納得いただける又は持続可能なものを作れるか今から解を出そうとしている」 2023年10月30日衆院予算委 pic.twitter.com/Jo02yRF8eL

2023-10-30 16:42:49
足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

医療制度改革の本丸は、後期高齢者医療制度を現役世代の健康保険から完全に切り離して(=支援金を廃止して)税財源化することによって現役世代の負担を軽減することです。しかし、これをやると後期高齢者医療にはこれまでにない厳しいプレッシャーがかかり、受診時定額負担制度や窓口3割負担化等の窓口負担改革も俎上に載ってくるでしょう。政治は耐えられるだろうか。

2023-10-31 08:49:24
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足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

玉木さんが後期高齢者への支援金「不払い運動」を!と煽っている。 ガソリンのトリガー政局では民主党時代を彷彿とさせる無理な論陣を張り続けたので全く評価出来なかったけど、医療については民主党時代と逆張りに動く。覚悟あるね。応援! しかし、政治家の仕事は、煽った先の新しい制度設計であり、改革、そして実行。大改革のセンターピンにできるかどうか正念場が続きます。 税&社会保障負担が収入の約半分に国民・玉木代表「現役世代の反乱、起こしたほうがいい」思い出される「拠出金不払い」騒動 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] smart-flash.jp/sociopolitics/…

2023-11-01 10:49:00
足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

玉木さん、分かってやってなら凄いけど、煽ってるだけなら評価できない。党として正面から改革提案を検討してほしい。 twitter.com/adachiyasushi/…

2023-11-01 11:03:23
足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

「一部の議員」というのが私のことだとは気づきませんでした。一連のポストを見ると、確かに私ですね(笑)政治家を名指ししないのは、配慮ではなく失礼に当たります。今後は名前で呼んでほしいですね。 さて、維新は党政調に「医療改革タスクフォース」を立ち上げ私が事務局長となって検討作業を進めていますが、玉木さんは一人でポストして煽ってるだけで、党としては何もしてない。だから未だ信用できません。 あそこまで煽るなら、党としてタスクフォースを正式に立ち上げ、退路を断つべきです。党代表なら即日、党に医療制度改革タスクフォースを立ち上げることが出来るはず。ポストだけなら国会議員でなくてもできますからね。

2023-11-01 13:59:41
赤いトンボ @Xv4Dvm

足立くんに具体性無いって言われてちょっとムキになってる玉木くん twitter.com/tamakiyuichiro…

2023-11-01 13:41:11
足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

柴橋連合長・岐阜市長は確かに明示的に意見されていますが、全国協議会会長から表明の仕方を含めて相当嫌味を言われていますね。四面楚歌。仲間がおられるなら、柴崎さんのように声をあげてほしい、そう思いました。 pic.twitter.com/M19BlK4VSu twitter.com/shibahashi_m/s…

2023-11-01 14:42:50
柴橋正直 岐阜市長 @shibahashi_m

玉木さん、全く同感です。後期高齢者医療広域連合の連合長として、何度も問題を提起してきました。理解ある連合長もいます。ぜひやりましょう! twitter.com/tamakiyuichiro…

2023-11-01 00:20:10
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足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

国民が求めているのは減税でなく、岸田首相が示すべき選択肢は「社会保険料上昇の抑制か、継続的な上昇か」(小黒一正) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/expert/article…

2023-11-01 16:44:06
藤田文武(日本維新の会 幹事長) @fumi_fuji

10/30予算委員会の質疑動画。 政府の緊急経済対策の杜撰さを明らかにし、現行社会保障制度の問題認識を問いました。 ↓ 【政府の杜撰な緊急経済対策をめった斬り 維新の提案する社会保険料の減免策】2023年10月30日(月)衆議院予算委員会:日本維新の会 藤田文武 youtu.be/k22vGvMADCc?si…

2023-11-01 14:52:16
藤田文武(日本維新の会 幹事長) @fumi_fuji

まさにこの問題意識で質疑しました。 ・給付と負担の構造問題 ・医療&介護サービスの適正化 この2点から、党のタスクフォースでも議論を進めます。 ↓ 国民が求めているのは減税でなく、岸田首相が示すべき選択肢は「社会保険料上昇の抑制か、継続的な上昇か」(小黒一正) news.yahoo.co.jp/expert/article… twitter.com/fumi_fuji/stat…

2023-11-01 15:02:01
足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi

今までの万年野党は、 1)給付と負担の構造問題 から逃げて、 2)医療介護等サービス の拡充ばかり訴えてきました。サービスの質と量の拡充も必要なことは実行すべきですが、その負担が現役世代を押しつぶしつつあります。 党の医療改革タスクフォースでは、冒頭から、これら二つの論点、二つのレイヤーを立てわけつつ、給付と負担の構造問題から逃げないことを申し合わせました。 課題の大きさに、それこそ押しつぶされそうですが、党として国民に希望を与えることが出来るよう、そして実行できるよう、頑張りたいと存じます。

2023-11-01 16:47:17
ソライロz @sorairozch

【臨時国会は?】 藤田文武幹事長「政府の経済対策は、私も質疑に立ち、合理性があまりなく国民の皆さんからも評判が悪い」 「我々もただ批判するだけじゃなく意図をあらわにして我々の提案をぶつけていく」 「社会保障改革もやる。中長期のあり方、構造改革に繋がる.タスクフォース2つ立ち上げた」11.1 pic.twitter.com/d5Cys7980H

2023-11-01 17:38:39