- RubyGillis
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ライトではなく、ダンスを応援するペンライトとしての参加だった 個人的には最終決戦が「絶望を楽しさで染める」だったのだから、主人公らのダンスに合わせて客席にペンライトを要望し、視覚的にも「絶望が希望に変わった」を体験型で演出したら良かったんじゃ?と思った ただプリキュア的にはお馴染
2023-10-29 14:25:54みの手法でも、舞台ファン的には突然ガキっぽい展開で現実に引き戻されて興醒め、が危惧される気もするのでやらなかったのも、まぁ分かる。 ミラクルライトはプリキュアの魂の象徴ともいえるので、ファンとしてはどうにか融合できなかったのかと残念には感じた。これも鷲尾天が仕事をしていない
2023-10-29 14:26:20男子で演ったのはむしろ良かったとも思う。口調の幅が広がってた。 たとえば、普段は誰にでも優しく甘く語りかけるのに親友を傷つけられたら一変して迫力を出すとか、仲の良さで口調の乱雑さが変わるとか。 女子が乱雑な言葉遣い(既存キュアにはいないレベルの)をしてもダメではないけど、
2023-10-29 14:37:43「プリティでキュアキュア」的にはあんまり好まれない。親も見る本編では尚更 生のステージだと、短く言い放つ方が聞き取りやすいとか諸々の事情もあるから、「ステージならでは」を考えると男子である意味は感じた。 少なくとも「男子だからダメ」なんて理由で批判する気はない
2023-10-29 14:38:06プリキュアへの変身を、パワードスーツの一種と捉えているように感じた。 戦隊ヒーロー等々と違い、プリキュアには「憧れの私」「未来の自分」への変身願望の側面が強い。故に仮面は被らず、メイクや髪の毛が変化する(優劣ではなく特徴の違い) 鷲尾天もFでは「プリキュアへの憧れを否定的には描かな
2023-10-29 15:21:13いで欲しい」とリクエストしている。 キラキラしたあの姿になりたい(性別は関係なく)と憧れるような存在がプリキュアで、「実は悪の手先でした」はプリキュアではない 仮面ライダー等とのこの違いの微妙さは、他分野の人には分かりづらいと思う。だからアドバイザーがポイントを伝えるべきだった
2023-10-29 15:22:21芝居を批判したり、「プリキュアを名乗らせるな」のような言い方は違うように思う。 舞台としては面白かった。制作陣は精一杯がんばって「プリキュア」を目指してくれてる が、プリキュアに関しては不慣れなんだから当然ズレはある。そこを上手く軌道修正するのがアドバイザーの仕事なのにやってない
2023-10-29 15:32:27「プリキュアを名乗らせるな」ではなく、鷲尾天が「ごめんなさい、皆さんがんばってくれたのに、私がプリキュアにすることができなかった」と、舞台メンバーに謝る案件だと思う。舞台側はむしろ被害者だ
2023-10-29 15:32:45「舞台なら普通」は反論・言い訳にはならない。 「舞台なら普通だがプリキュア的ではない」ことを上手く融合するのがアドバイザーの仕事。 反論するなら「いやそれはちゃんとプリキュア的だった」や「舞台として譲れない要素だった」等でないと。
2023-10-29 17:00:38「紛うことなきプリキュアだった(但しオチは見なかった事にする)」で溢れてる辺り、問題点と「プリキュアではない」が証明されていってる感がある プリキュアだと感じた点が否定されて終わるんだから、プリキュアではない のだがプリキュアだ!の感動を自己否定したくなくてオチは無視するしかない
2023-11-04 17:54:10「見るな」と書いたのはこれも理由の一つ 「プリキュアだった。だって変身や夢や希望でキラキラしていた」と素直に感動すればするほど、「そこが引っくり返るからプリキュアではない」となってしまう 否定派のお気持ちではなく、自分の感想を否定の根拠に使われるのは辛いと思う
2023-11-04 17:59:23あれを見に行くプリキュアファンは「色々言われてるけどプリキュアであって欲しい」と期待している層だろうし、「やっぱりプリキュアだった!」と感動したと思う。 で、その感動を逆手に取って「実はプリキュアではありません」のオチ インパクトの意味では良い脚本だけど、シビアではある
2023-11-04 18:03:36オチに向きあう人は「プリキュアではない」とどんでん返しされ、途中までの感動と折り合いをつける羽目になる(私はこれ) オチを無視して「プリキュアだった!だって夢や希望が」と語れば語るほど、「だからプリキュアじゃないよね。ラストで否定されるから」となる どっちもきつい。だから覚悟いる
2023-11-04 18:06:41これさ、「いやプリキュアじゃないでしょ。だってショボかった」「男がプリキュアって、やっぱ無理だった」等々は、はなから選択肢に入れていないあたりに、舞台を称賛してることは汲み取って欲しい。
2023-11-04 18:09:13仮に今から続編を発表しても解決するのはかなり難しいと思う (ネックになる難題がいくつもある) だからもし鷲尾さん的にはプリキュアでありたかったのなら、「大阪公演ではオチを変える」が最善手じゃないかな。オチのほんの幾つかを変えるだけで解決し、気持ちよくプリキュアにできる
2023-11-04 18:12:47続編が作られても解決しない理由は3つ 1 、事前に発表されていないから、今作は今作のみで判断するしかない 2、起きたことは変わらない(後述) 3、「プリキュアだ」と感じた観客の気持ちを利用して「実はプリキュアではない。正しくはこう」とやるのは、あまり気分は良くない
2023-11-05 16:15:152の補足。 ハグプリでメロディソードを手にしたエールが、そのまんまチャラリートを斬首し、後にパップルとの戦いで「このやり方は間違ってた」と思い直したとしても納得感は薄い 続編での解決はハードルがかなり高いから、プリキュアであろうとするなら「大阪公演ではオチを変える」が無難だと思う。
2023-11-05 16:19:28否定ありきの後付で理屈をこねたのではなく、描写を素直に受け取るなら、プリキュアらしさをどんでん返ししたんだから「プリキュアではない」 自分でも肯定ありきで擁護を試みたり過去事例を探ってみたりして、やっぱり反論は無理だったので改めて「プリキュアではない」 真摯に向き合ってるつもりだ
2023-11-06 06:37:42「○○ではない○○作品」はなくはない。ほんわか童話を露悪的にアレンジするとか、セルフパロディとか。 舞台は「今までと大きく違うが、プリキュアなんだろうか(プリキュアであって欲しい)」の期待とは異なり、そのまんま異色作を目指してしまったのかもね
2023-11-06 06:24:34シュプリームは例としては完全に逆 プリキュアと名乗ってはいるが、本質を無視した偽プリキュアで、恐怖や憤りの対象となり、そこから最後に解決に至り感動して終わる 例の舞台は、プリキュアだと感じ続けた後に、実は夢や希望は食い物にされていました、で終わる。作りが逆
2023-11-06 06:16:01「夢や希望を語り、変身やダンスのキラキラがプリキュアそのものだった」 ↓ それらは茶番だったんだからプリキュアではない 私のお気持ちではなく、「プリキュアだった」と語ってる方自身により「プリキュアではない」と示されてる だから見るのに覚悟がいる。シビアな脚本(悪いことではない)だよ
2023-11-05 20:04:40