@elizabeth_munh 大変勉強になりました。 日本の剣術諸流は哲学に片足どころか半身浴してるものも多いですからね....スペイン剣法、いかなるものか興味ありでございます。
2023-11-02 08:56:36@elizabeth_munh 戦場で優位を持った槍や弓が平時で刀に駆逐されていくのとよく似ていますね。 江戸時代になれば武士は刀を帯びても槍は持ち歩けない。 街中の戦いでは弓は使えない。
2023-11-02 05:20:45@elizabeth_munh @Mossie633 なんか、同じ中世日本の徳川江戸時代以降で「御座敷剣法」化した時代背景にも似てる様な…😅 pic.twitter.com/n2gppjOkSj
2023-11-02 00:44:00@elizabeth_munh かっちょいい アイリーニの剣 pic.twitter.com/MsGnn9fgVQ
2023-11-02 08:05:49@elizabeth_munh レイピアによってソード&バックラーと言うスタイルが打ち破られたのかと思ったけどそうではないですね?
2023-11-02 05:40:36@elizabeth_munh 軽装剣士攻撃と受けが戦闘の基本であるBRP(ルーンクエスト、CoC、ストームブリンガー)だと回避の初期値が悪いのでソードブレイカーの受けが重要になってきますな。 D&D4eには二刀流戦士のスタイルがありますが、軽装戦士はACが余り良くない。 FEARのフレーバーによる再現向きかも。 て考えるTRPG脳。
2023-11-02 07:47:08おはよう。 ヘンリー8世が崩御するまではまだまだ装甲騎士の時代も現役だったんだけど、メアリー1世くらいから鎧も後退し、レイピアが流行する。 するとレイピアを使った刃傷沙汰が増加し、社会問題になった。
2023-11-02 08:43:00刺突を得手とするレイピアは殺傷力が高く、斬撃を得手とする従来のブロードソードに比べると、相手を戦闘不能にするのではなく殺害する危険性が高い。 市井では刃傷沙汰に巻き込まれた時に少しでも優位を保てるようにとレイピアの長さはどんどん長くなっていった。
2023-11-02 08:46:07最早片手持ちの槍みたいなもので、メアリー1世は規制に乗り出し、何度もレイピアの長さに関する勅令が出された。 この勅令はかなりの熱心さを以て行使されており、全身分が対象で、何なら他国の大使であろうとお構いなしにレイピアを没収し、剣先を叩き折っている。
2023-11-02 08:48:18しかし何度も出されたと言うことは実際には効果が無かったことの証明で、あの手この手で長いレイピアは使われる。中にはフィンガーガードの位置をずらす事で一時的に刀身を短くできるようなレイピアすらあった。シルバーのような剣豪は、剣が長けりゃ勝てるのかねと嘲笑する。
2023-11-02 08:51:17しかしエリザベス朝時代になると長さへの規制は熱心さを失い、代わって奢侈禁止令の方面から贅沢な作りがヒルトに施されていないかの規制が強化される この頃レイピアよりもっと実用的な近接武器である拳銃が出回りだしたためで市井の喧嘩・抗争の道具としても剣は実用性を失いつつあったためだった twitter.com/elizabeth_munh…
2023-11-02 08:54:34異世界転生した! どうしよう? 危ない! あなたは何も悪い事をしていなくても着てるものが理由で酷い目に遭わされるかもしれない。何故なら、中世から近代にかけて、大体の国では奢侈禁止令というものがある。自由なファッションはできない。 pic.twitter.com/F6ZbXc0v7x
2023-05-10 20:24:01殺傷力の高いロングレイピアを持ってくるくらいなら最初から拳銃を使うので、レイピアはコスチュームの一部となり、身分や富貴の象徴としての側面を強める。 こうしてレイピアを使った戦いはルール無用の喧嘩ではなく、様式化された決闘へと洗練されていくのね。
2023-11-02 08:57:56レイピアは貴族的、ソード&バックラーは庶民的、って印象は同時代人であるシェイクスピアも使ってて、キャラクターの記号に使ってる。 レイピアを使うのは軒並み若い貴族で、同じ貴族でも年寄りはロングソード、従者はソード&バックラーみたいな。
2023-11-01 22:37:1916世紀から17世紀にかけて、レイピアと言うのは剣の革命で、時代に即した武器だったし、それはかなり肯定的なイメージを持って見られてたのだと思う。ただでさえイタリアフランスに憧れの強いイギリスだし。 剣と言うのが豪傑のものでなく、紳士のものになったのかもね。
2023-11-01 22:39:55