西舞鶴では「古民家の宿 宰嘉庵(さいかあん)」さんに泊まりました。明治初期に建てられた築130年の京町屋で、夜はじぶんたちだけ、まるで住んでいるみたいな気持ちになれます。庇の上には鍾馗さん、煙草の販売コーナーにはかわいい黄色いタイルと模様板ガラス。 pic.twitter.com/RRZtJHfrIa
2023-10-24 20:15:45暖簾くぐって土間から帳場、タンス階段、和室がひとつ。和室の丸窓から中庭と廊下。 pic.twitter.com/eNLycFPMAp
2023-10-24 20:22:43お風呂とトイレは昭和の多治見笠原町モザイクタイル。今も人気のハート型をクローバーみたいに貼ってありました。もうひとつのはなんだかすごく小豆ぜんざいっぽくて、これまた美味しそう〜。 pic.twitter.com/g0dkz5xXJE
2023-10-24 20:29:43中庭をへて、町屋の居住部分に。ガラス戸は模様ガラス。「古民家の宿 宰嘉庵(さいかあん)」のリノベーションの過程のパネルも面白かったです。 pic.twitter.com/729RKbCx7G
2023-10-25 08:13:50夕闇せまる町屋の奥の間。磨りガラスに鶴が浮かび上がってきます。(…舞鶴ゆえに?) pic.twitter.com/t3njZdDLil
2023-10-25 08:18:17クラシックのレコードをかけて過ごす西舞鶴京町屋の静かな夜がふけてゆきました。 pic.twitter.com/6z8RCfjSdX
2023-10-25 08:29:47翌朝、箪笥階段から2階に上がって、うなぎの寝床な町屋全景を見渡してみると…うわぁ、奥の間の切妻屋根に恵比寿瓦が付いてた!なんと京丹波旅の最終夜、われわれは旅のあいだじゅう町々でチェックしていた恵比寿さま瓦の庇護のもと眠っていたのでありました。 x.com/katoikumi/stat… pic.twitter.com/HIWwWh5aDi
2023-10-25 18:22:11大黒さん恵比寿さんの鬼瓦には、今回訪ねた但馬から舞鶴にかけての街町(豊岡・伊根・宮津・舞鶴・田井・成生)のすべてで遭遇。ググッたところこれは島根の石州瓦。島根では出雲大社の大黒(大国主神)、松江美保神社の恵比寿(事代主神)の両方に参拝することを「両参り」と呼ぶほど信仰が厚い由。 pic.twitter.com/HCIkCl8nrp
2021-11-22 21:15:14西舞鶴吉原入江。吉原は葦原。水無月神社の説明板に「吉原の漁民は、昔、竹屋の川尻に住んでいたが、享保12年の大火により入り江に移住させられた」「葦の生い茂る低湿地のため悪疫の流行が絶えなかった」と🥲 pic.twitter.com/NdOK1QN4B4
2023-10-30 16:13:31平野屋通り、いきなりのロシアふうアーチ…舞鶴市はロシアのナホトカ市と姉妹都市で、「聖ワシリー寺院」をモチーフにデザインされたものだそうです。アーチをくぐりつつ、若の湯さんへの期待高まる! pic.twitter.com/4X1ZemQmM0
2023-10-30 16:35:32西舞鶴・若の湯さん。きのうの夜、着西舞鶴が遅すぎて入れませんした、痛恨。中のタイル見たかった。お風呂つかりたかった。でも外観だけでも素晴らしかった🥹 pic.twitter.com/pGliRe1XBb
2023-10-30 16:44:50西舞鶴・園隆寺。唐破風の飛び出し方がすごい。多宝塔のウロコ瓦がすごい(しかもなぜか鳥居付いてる)。地元の大工・林田伝之丞房章らが建立し、独創的な建築として評価が高いものだそうです。たしかにバロッキーで圧のある建築群、とても面白かったです。 pic.twitter.com/UR1Nf6r4f2
2023-10-30 16:58:21予定変更、高速バスで京都に出ることに。夜道だけど面白かったです。(途中で力尽きてた2021の京丹後旅きろく、やっと完結できましたー)。 pic.twitter.com/bRblGp3WW0
2023-10-30 17:01:00